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ナマチュウ!浅田真央選手
こんばんは!西村志野です。
きょうも、「きょうのナマチュウ」のコーナーで
中継を担当しました。
きょうはなんと言っても浅田真央選手。
昨夜、飛び込んできた速報に驚いた方も
多かったのではないでしょうか。
フィギュアスケート女子の浅田真央選手が
現役引退を表明しました。
きょうは明治神宮外苑のアイススケート場前で
スケートの練習に来たみなさんに
浅田真央選手についてお話を伺いました。「驚いた」「寂しい」「残念」という声をはじめ、
「真央ちゃんの演技を見て毎回感動して泣いてしまう」
「お疲れ様ではなく、本当にありがとうと伝えたい」など
いろんな想いを聞かせてくださいました。
特に心に残ったのは
浅田選手の演技を見たことがきっかけで
フィギュアスケートを始めたという
中学1年の女の子。
浅田選手には
「真央ちゃんを見てスケートを頑張ろうと思って始めたので、
これから私も頑張るので応援してください」と伝えたいそうです。
いつか真央ちゃんのようになりたいとも話してくれました!
子どもから大人までたくさんの人に勇気と感動を
与え続けてくれた浅田選手。
本当にありがとうございました。
きっとこれからもみんなが"浅田真央ちゃん"を応援する気持ちは
変わりません。
強い雨が降るなか、お話を聞かせてくださったみなさん
ありがとうございました!
(写真はアイススケート場最寄りの
国立競技場駅にて) -
第7回:教えることは学ぶこと
打ち合わせテーブルで一美さんの帰りを待つバナナ。
すこし経って見てみたら、大福が増えていました。
あとで聞いてみたら、一美さん本人が置いたことが発覚。
今日、一美さんは生放送終了後、スタジオを飛び出して次の現場へ。そのお話は明日のSAKIDORI!で!
本番前、スタジオの中ではサブキャスターの竹田有里さん、何かが気になっているご様子。どうやら一美さんの原稿を置いている、この台に興味津々。一美さん、ずっと野球実況で使っていたもので、「角度がつくから見やすいんだよ~」と。ちなみに文具店で買えるそうです。
今日はコメンテーターに国際ジャーナリストの春名幹男さんをお迎えしました。
三度の定年を迎えた春名さんの「オピニオン」では、大学で教鞭をとるようになって「教えることは学ぶこと」だということがよく分かったというお話。先生が教えるという一方通行ではなく、生徒から教えられることがたくさんあったとか。
目から鱗の春名さんのお話、じっくりお聴きになりたい方はradikoのタイムフリー機能もご利用ください!
『ニュースオフサイド』で取り上げたのは「北朝鮮とアメリカ」について。
スタジオで、佐藤圭一記者が「原子力空母とはどういうものか」解説。
「ニュースパレードアネックス」は伊藤佳子記者が、今日、羽田空港で行われた「有毒物質を使用したテロ事件対処訓練」について伝えてくれました。
訓練の様子の音声を聞いて、かなり作りこまれた筋書きにスタジオ一同、聞き入ってしまいました。
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ゲスト:車いすバスケットボール日本代表主将 根木慎志さん
今日は、2000年のシドニーパラリンピック 車いすバスケットボール 日本代表主将の根木慎志さんにお越し頂きました。
1964年生まれの根木さん。高校時代はサッカー部でしたが、3年生の時に交通事故で脊髄を損傷。その入院中に車いすバスケのチームに勧誘されたといいます。
一美さん「それですぐやってみようってなったんですか?」
根木さん「そうですね。もともとスポーツはやっていましたし。関西弁で「ちょっとやってみぃへん?」って言われて、じゃあやってみようってなりました!」
パラリンピック・アトランタ大会では日本代表最終選考で落選したものの、シドニー大会では見事代表入り!主将としてチームをけん引しました。今、根木さんが力を入れていることの1つに、昨年4月1日にスタートした『あすチャレ!School』があります。これは全国の小学校・中学校・高校を訪問し、パラスポーツの体験授業を行うというもの。 今年度は、来週木曜4月20日から始まるとのこと。
2020年の東京パラリンピックに向けて、根木さんの今の気持ちを最後に聞かせて頂きました。
根木さん「びっくりするくらいのスピードで時が過ぎている感じ。パラリンピックをやると社会が変わるって言われているんです。それぞれが違いを認めて、みんなが輝ける素敵な社会にしていけたら・・・と思っています!」