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こんなのあるんだ!大賞2019
こんばんは、竹田有里です。
今日は、去年もこのサキドリのお伝えした「こんなのあるんだ!大賞」を今年もお伝えしました。
全国の地方新聞社厳選お取り寄せサイト「47CLUB(よんななクラブ)」を運営する(株)47CLUBと全国各地の地方新聞社などで構成する本実行委員会が開催しました。
こんなのあるんだ!大賞は、地元を知りつくした、地方新聞社45社46紙の担当者が実際にその街やお店に訪れ、
見つけた「こんなのあるんだ!」商品です。都道府県ごとに「こんなのあるんだ!」と唸る"スター商品"を選出し、その中から世の中の皆さんに"知ってほしい・手に取ってほしいストーリーのある商品"No.1を決める、年に一度のアワードであり、今年で6回目を迎えました。
去年の大賞は、私の地元・岡山県真庭市の企業が生み出した和紙の成分を生かした美容液!!
産学連携で岡山理科大学とミツマタという和紙の原料となる植物の有用性について共同研究を実施し、
ミツマタ抽出エキスに優れたメラニン生成抑制作用があることが判明し、製品化にたどり着いたのだそう。
このアワードを受賞してから、認知度が上がり、売上も大幅にアップしたのだそうです。さて、今年のアワードを手にしたのは...
ジャラジャラジャラジャラジャラ...!!!!!
じゃーーーん!!!
愛媛県の佐田岬の「みっちゃん大福」!!!
四国最西端の高校・愛媛県立三崎高校の女子生徒の「地元を盛り上げたい」との強い思いから生まれたのが、地元産かんきつが入ったスイーツ「みっちゃん大福」です。
愛媛産のかんきつを当店自慢の白あんで包んだ、手のひらサイズの大福。
生地の製造には、水の代わりに高級かんきつ「清見」の100%ジュースをおしみなく使い、よりかんきつの風味を際立たせています。
地元イベントで準グランプリに輝いたこともある人気商品で、白あんの優しい甘さとジューシーなかんきつの風味が、口の中で溶け合います!
愛媛県立三崎高校は、全校生徒が100名足らずという小規模校です。
地域には少子高齢化、過疎化の諸問題があり、生徒たちは、ふるさとのため、「三崎おこし」という「地域おこし」をテーマに立ち上がりました。
その一環で生まれたのが「みっちゃん大福」です。ジューシーで贅沢にもみかんがたっぷりと入っていてみかんloveの私にとっては、最高の一品です!
食感や味もこれまでに食べた大福とはまた違い、温かみがあり本当に美味しいです。サイトから注文できますのでぜひ、皆さんもよかったら!
https://www.47club.jp/38M-000098upa/goods/detail/10129565/来年はどんな商品がアワードを手にするのでしょうか?
楽しみですね。
明日のサブキャスターは、水谷加奈アナウンサーです。
お楽しみに〜