記事一覧
-
今、動いているニュースをさまざまな角度から詳しくお伝えする『ニュースオフサイド』デモ隊の拠点となっている香港理工大学ではいまだに多くの人がたてこもり、緊張が続いています。今週日曜24日の区議会選挙が予定通り実施されるか、予断を許さない状況です。
まずは今日の様子を、香港在住の日本人タレントで、抗議活動に参加し、その様子をTwitterを通じて伝えているRieさんに伺いました。もうほとんどの生徒が理工大学を離れていますが、中に残っている数十名は隠れているわけではなく、議員さんを含めて学内に入ってきた人たちとの対話にも応じていて、投降はせず最後まで大学を守ろうとしているとのこと。連日乱射される催涙弾、高圧放水車での攻撃で、大学のみならず周辺が脅威にさらされています。鼻血が出たり、発疹が出たり、皮膚の色が変色したり、咳が止まらなかったり、お腹を壊したり、既に色々と公害のような症状が出ているそうです。Rieさんも7月頃から咳が止まらなくて、お医者さんにも行ったり、色々薬も試しているのですが効かないとおっしゃっていました。逮捕され昨日釈放された日本人大学生を批判する声が多く見受けられますが、Rieさんは「まずは無事に釈放されてよかった。抗議活動をしていなくても逮捕されるような現状で、理工大学の近くにいたのは軽率だったと本人も反省している。「現場にいたら見ているだけの人も全員暴動罪」というのは正当な理由ではなく、めちゃくちゃだと思う。香港市民としては、こうした香港での警察の権力乱用を、観光客である彼が受けたことに申し訳ないという気持ちと、彼が身をもって「観光客でも本当に逮捕される」「本当に警察から暴行される」ということを日本に伝えてくれたことは大きい。」と語ってくださいました。
つづいてお話を伺ったのは、デモ隊の内部事情を取材されている香港中文大学の大学院生 石井大智さん。香港中文大学が拠点になった経緯と中文大学での抗議活動が収束した理由、そしてデモ隊の次の拠点となった香港理工大学が選ばれたのはなぜなのかなど、詳しく説明してくださいました。また、拠点を設ける"抗議活動のスタイル"自体が難しいのではないかという問いには、「中文大学の時も理工大学の時も、抗議者が大学構内を統治しようとしていた。彼らは自らが統治できる空間への憧れがあるのではないか?しかし、明確なリーダーがいないことで広がった香港の抗議活動は、リーダーがいないが故の限界が見えてきている。」とも語りました。「今」を切り取る『きょうのナマチュウ』
大嘗祭の舞台として皇居・東御苑に建設された大嘗宮が今日一般公開されました。皇居前から西村志野記者のレポート。開門前から1400人が列を作り、皆さん、今か今かと待ちわびていたそう。
900メートルほどある長い坂道を上ると、赤や黄色に色づいた木々の中に、大嘗宮がお目見え。今回、経費を抑えるために、屋根を茅葺から板葺にしました。全国各地からたくさんの方が訪れており、外国の方や家族連れ、バスツアーも組まれていたようです。一般公開は来月8日まで。大嘗祭は、天皇の即位後、一度だけ行われ、その都度「大嘗宮」を建設して、終了後に取り壊すのが習わしとなっています。この理由について、皇室の歴史を研究されている京都産業大学 名誉教授 所功さんにお話を伺いました。なぜ取り壊すのかというと、神様を祀る場所は神聖な場で、あまりお見せしないというのが前近代の考え方。今回、主要な部分は焼却されますが、一部は再利用されることになっているそう。また、今回24億円の国費が投入されたことについては、「文化財保護に何十億というお金をかけているのであって、一定のお金がかかるのは当然。費用というものをどう考えるかだ。1300年前からの伝統であって、文化的価値のために同じことを丁寧に繰り返すことが必要である。大嘗宮が常設でないことによって、伝統を引き継ぐ職人などが確保されていく。」と解説してくださいました。
『SAKIDORIニュースパレード』石川真紀キャスターお休みウィーク!今日は伊藤佳子記者に、報道スポーツセンターから『ニュースパレード』でお伝えする主な内容を紹介してもらいました。今動いているニュースとして取り上げたのは「日本産牛肉 の中国への輸出、来年にも再開へ」。中国では富裕層中心に牛肉の需要が増えているそう。実は和牛は今までも中国に大量に出回っていたようで、これはカンボジア経由で中国に渡っていたのだとか。『ジャパネットたかた・ラジオショッピング』今日はスタジオに、お馴染み、ジャパネットの林佑美さんが生出演!ご紹介したのはセガトイズ「Dream Switch」でした。
コメンテーター 精神科医で映画監督の和田秀樹さん『今日のオピニオン』テーマは「ギャンブル依存は病気だ」厚生労働省が20日、ギャンブル依存症の治療を公的医療保険の適用対象とする方向で検討に入ったことを受け、これまで日本ではなかなか理解が進まなかった依存症というものが、進行性で自然治癒はない病気だという認識が、広まってくれることを祈ると語り下ろしました。
『SAKIDORIスポーツ』鈴木純子アナウンサーが、来年1月18日に開催される「B.LEAGUE ALL-STAR GAME 2020」をサキドリ!!野球のオールスターと同様、1年に1度の祭典で、現在、出場選手を選ぶファン投票が開催中なんです。
この「B.LEAGUE ALL-STAR 」は、災害からの復興の意味もあって地方開催にこだわっています。今回の開催場所は、北海道札幌市「北海きたえーる」。先日行われた会見には、今季で引退を表明している『レバンガ北海道』の折茂武彦選手が登場しました。なんと、ファン投票の中間発表で一位になっているバスケ界のレジェンド折茂選手、ファン投票を受けての思い、そして北海道でのオールスターについて語る声もお聴きいただきました。
『ニュースパレードアネックス』来年の東京オリンピック・パラリンピックの競技会場となる東京・江東区の「東京アクアティクスセンター」と「有明アリーナ」が今日、報道陣に公開されました。取材した岡田紀子記者のレポート!▼「東京アクアティクスセンター」座席数は約1万5000席、延べ面積は約6万5500平方メートルと都が整備した屋内会場としては最大級の広さ。▼50メートルプールが2つ、10メートル飛び込み台など、最新設備を備えています。
▼「有明アリーナ」東京ビッグサイトに似たフォルム。ふんだんに杉の木材が使われ、あたたかな雰囲気。▼面積は、バスケットとバレーが4面ずつ取れる広さを誇る。リオ大会は工事が間に合わないことも問題になりましたが、両施設とも工事は9割進み、順調です。会場には一定間隔で、電動車いすの電源がとれるようになっていたりも。
吉田愛梨レポーターの『SAKIDORI最前線』来週11月30日(土)に発売されるプログラミング技術を取り入れた「embot」をご紹介しました。
今日はスタジオに、株式会社タカラトミーの佐伯次朗さんをお迎えし、実際にプログラミングした「embot」を動かして見せていただきました。【今日の1曲】 冬がはじまるよ / 槇原敬之 -
スタジオリニューアル
こんにちは。 永野景子です。
もう色んな人がオンエアで話してると思いますが、スタジオがリニューアルされました。
サキドリを放送している第2スタジオです。
出演者からすると、マイクや時計が変わったのが1番大きいかなと。
時計は、タブレットのような画面にアナログ針とデジタル表示があるので、
以前よりずっと見やすくなりました。
気温や湿度を示した画面の位置も変わり、どこに座っても
見えるようになりました。
『カフ』と呼ばれる、マイクをオンとオフにするスイッチも形状が変わり、
操作しやすくなりましたし、
何より音質が変わったように思います。
聴いて下さってる皆さんの耳には、どのように届いているんでしょうね。
さすがにラジオから流れてくる音質に変わりはないですよね!?
明日のサブキャスターは、
四谷の社屋時代は知らないであろう、西川文野アナです! -
プログラミングアプリでロボットを動かす
2020年度から小学校で
プログラミング教育が必修化されます。経産省の調査では、2030年にはIT人材がおよそ79万人不足するという予測がでています。
将来活躍できる人材を育成していくという狙いがあるようですが
来週11月30日土曜日
プログラミング技術を取り入れた「embot」エムボットという商品が発売されます!!そこで、今回はスタジオにエムボットのマーケティング担当
株式会社タカラトミーの佐伯次郎さんにお越しいただき、
エムボットを動かしてもらいました!
NTTドコモと共同事業で商品化されたという
エムボット。
段ボールのキットを組み立てて、
かわいいクマのようなものに仕立てます。
その中に、エムボットの頭脳部
コアというものを入れていきます。アプリをスマートフォンやタブレットでダウンロードすると、
プログラムを完成することができ、
エムボットを自由に動かすことができます。(ライトをつけたり、音を鳴らしたり、手を動かすことができます)
応用で、段ボールを分解して
組みなおしたり、色を塗ったり、カスタマイズができる
次世代のおもちゃです!!!
プログラミングが何かいまいちわからないという人でも、
きっと楽しむことができますよ!「embot」は来週11月30日土曜日から
タカラトミーの公式ショッピングサイト「タカラトミーモール」で発売です。
量販店では2020年の春からの予定です。
事前予約を受け付け中とのことです。