斉藤一美 ニュースワイド SAKIDORI! 毎週月曜日~金曜日 15:30~17:50 ON AIR
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記事一覧

  • 第694回:中曽根康弘元総理大臣、死去

    気になるニュースを先取りする『ニュースオフサイド』は、2つのニュース。

    まずは、「中曽根康弘元総理大臣、死去」。

    1980年代に戦後政治の総決算を掲げ、国鉄の民営化や日米安全保障体制の強化などに取り組んだ中曽根元総理大臣が101歳で亡くなりました。

    スタジオでは、文化放送にある音源を聞きながら、経歴や功績を振り返りました。そして、中曽根政権で官房長官を務めた後藤田正晴さんの秘書官をしていた衆議院議員の平沢勝栄さんに中曽根元総理との思い出を伺いました。平沢さんは以前、後藤田さんを側近の官房長官に使ったことについて中曽根さんに聞いたそうです。すると「役人と使うことができる人。大震災のときの危機管理ができる人。自分にものを言ってくれる人」という3つの理由を挙げたそうで、その時に器の大きさを実感したと話をしてくれました。



    続いて、国会から山本カオリ記者が伝えてくれました。今日の国会は中曽根元総理が亡くなり重く受け止める声が相次ぎました。日本を国際社会で意見をいける国に導き、国益を考えアジアの繁栄に貢献した人物の死に嘆くことが聞かれました。

    「桜を見る会」をめぐる問題では、首相枠でジャパンライフの元会長を招待したのではという疑惑など野党が追及を強めました。荻原さんも「自分に厳しくしろよ!と言いたくなる」とし、あちこち招待していたとみられる安倍総理に怒りをあらわにしていました。



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    今を切り取る『きょうのナマチュウ』は、「香港は新たな動きをみせるのか? 中国の出方は?」。

    アメリカのトランプ大統領が「香港人権・民主主義法案」に署名しましたが、これを受け、香港と中国の両政府は反発を強めています。今後の香港、中国、アメリカはどのような動きを見せていくのでしょうか。

    ワシントンからジャーナリストの武内麻由美さんにお話を伺うと、香港を擁護する法案に署名、成立を受けて、中国への刺激を避けてきたアメリカですがそうも言っていられなくなった状況とのこと。共和党との対立を避けた形だといいます。

    また、香港で取材中の経済新聞東京編集局副編集長の藤本欣也さんからは香港の様子を伺いました。民主主義を求めるデモ隊からは「トランプ大統領ありがとう」という感謝の声が挙がっていて、アメリカ国旗を振りかざし、国歌を歌う様子も見られたそうです。現在、デモは落ち着いていますが、今後政府の動きによっては不安、不満が高まりまたデモ行動になるだろうとお話してくれました。



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    『SAKIDORIニュースパレード』は、報道スポーツセンターから石川真紀記者が担当。ニュースパレードでお伝えする主な内容を紹介しました。

    そして、これまでに入っているニュースの中で気になったものを紹介。それは、「単身高齢者のゴミ出し支援を財政支援へ」というもの。単身の要介護者や障害者など、ゴミ出しが困難な方に個別に訪問してゴミ捨てを行う市町村の対策について、国が経費の半分を持つことになりました。人件費や、世帯を調べる調査費などいろいろ経費が掛かるうえ、単身世帯の安否確認にも繋がることが期待されます。

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    経済ジャーナリストの荻原博子さんが語りおろす『きょうのオピニオン』は「高額療養費制度を守りましょう」。

    75歳以上の方の医療費を1割から2割に引き上げる方向で検討している問題を受け、「2割!?どうしよう!」と思われている方もいらっしゃるかもしれませんが、荻原さん曰く「こんな時のために高額療養費制度がある」といいます。高額療養費制度は、医療費が一定額を超えた場合、返ってくるというもの。そのため、1ヶ月100万円かかったとしても、2割の20万円ではなく、もっと低く抑えられるそうです。

    この制度を守ることで年収が低い高齢者の方でも軽い負担で済むため守っていかないといけないといいます。今年10月に消費税が上がったばかりなのに今回のような負担が増えるような案はいかがなものかとした上で、税金の使い方をしっかり考え欲しいと訴えました。



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    今日の『SAKIDORIスポーツ』は、長麻未アナウンサーが担当。

    取り上げたのは、明後日、12月1日に行われる「福岡国際マラソン」。東京オリンピック、マラソン日本代表の残り1枠をかけた戦いが始まります。最後の1枠に選ばれるためには、福岡国際マラソン、東京マラソン、びわ湖毎日マラソンで2時間5分49秒という日本新記録をクリアしなければなりません。

    プロランニングコーチの金哲彦さんに、明後日のレースについて伺うと、2時間7分代の記録を持つ藤本拓選手や、スピードランの佐藤悠基選手など、注目選手を挙げてくれました。また、コースは平坦なので記録がでる可能性もあるということです。ただ、かなりハイペースでいかないと記録クリアには難しいそうです。

    今後は、MGC3位の大迫選手が参加してくるのかなど、注目したいところです。



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    伝えきれなかったニュースを掘り下げる『ニュースパレードアネックス』。

    スタジオには、岡田紀子記者です。今日、北海道の鈴木直道知事が、IR(カジノを含む統合型リゾート)の誘致申請を当面見送ると表明しました。見送る理由は自然環境への影響が大きく、今回の判断がこれから手を挙げようとしている他の自治体にどのように影響を与えるのか気になります。



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    今日の『世の中SAKIDORI』は、ビジネスサキドリ。

    ニュースサイト「nippon.com」のチーフエディター 持田譲二さんに「子どもの貧困」というテーマでお話を伺いました。持田さんは3ヶ月にわたってこの問題を取材、そこから見えてきたのは母子家庭の貧困でした。中でも食費は大きな問題で、月にかかる食費を伺うと、口をそろえて「2万円」と答えたんだとか。これは1日計算すると約660円になります。

    また、シングルマザーの場合、子育てとの両立でフルタイムで働くのが難しく、その分収入が低くなってしまいます。ヨーロッパでは正規・非正規で待遇差があることはありませんが、日本では賃金差や待遇差がありすぎるため、その結果が貧困に繋がっているのではということです。



    【今日の1曲】 木枯しに抱かれて / 小泉今日子



    今週もお聞き頂き、ありがとうございました!

  • 迎賓館でオープンカー展示

    こんばんは。細木美知代です。


    天皇皇后両陛下がパレードで乗車されたオープンカーが展示されている
    元赤坂の迎賓館から中継でお伝えしました!


    重厚感がありましたよ。素敵でした。


    オープンカーはアクリルケースに入っているものの
    1m弱という近い距離で見ることができます。


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    パレード当日に取り付けられていた菊の紋章も飾られていました。
    現在、車には「11-10」のナンバープレートが取り付けられています。
    パレードが行われた日付です。


    大勢の方がいらっしゃっていました。
    静岡、愛知、千葉など
    インタビューした人は皆さん遠方からいらしていました。
    中には「乗ってみたい!」なんて声も。同感です!


    また、大嘗宮とセットで見に来ましたという人も多かったです。

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    迎賓館の中庭にはオープンカフェもあるので、
    アフタヌーンティを楽しみながら
    迎賓館本館とオープンカーを眺めることもできます。


    ちなみに、アフタヌーンティは限定20食。
    大人気で午前中に完売する日もあるそうです。
    気になった方は早い時間の訪問がおススメです。


    オープンカーの展示は来年1月5日まで。
    庭園の参観料として300円が必要になります。
    時間は午前10時~午後5時まで。
    詳しくは迎賓館のHPをご覧ください。
    ttps://www.geihinkan.go.jp/akasaka/visit/


    来月22日~24日は特別に
    迎賓館本館の夜間ライトアップ(20時まで)も行われるそうですよ。
    写真を見ましたが、ライトアップも素敵でした!!


  • 第693回:東海道新幹線殺傷事件から鉄道の安全を考える

    今動いているニュースを様々な角度から詳しくお伝えする『ニュースオフサイド』
    去年6月、東海道新幹線の車内で男女3人が殺傷された事件で、殺人や殺人未遂の罪に問われた小島一朗被告の裁判員裁判が今日から始まりました。

    まずは横浜地裁小田原支部から、裁判を傍聴した西村志野記者のレポートです。
    35席の一般傍聴席を求めて、236人が列を作ったという今日の初公判。
    20分ほど遅れて開廷し、小島被告ははっきりと大きな声で「失礼します」と入廷し着席。
    罪状認否では、始めに襲った女性2人に関して「残念ながら殺し損ないました」とし、止めに入って切り付けられた梅田耕太郎さんについても「通路に倒れている人を殺そうとして見事に殺しきりました」と殺害を認めたということです。
    また、犯行に使われたナタやナイフを見せられた小島被告は、「ナイフはもういらないか?」と聞かれ、「有期刑になってまた出所したら人を殺すハメになり、新しいものを買うのでそれは要りません。」と発言。

    論告求刑公判は12月9日に行われ、判決は12月18日に言い渡される予定です。


    この事件の後、JR東海は"東海道新幹線の全列車に警備員を同乗させること"を検討、去年6月に実現しました。
    危機管理の専門家 公共政策調査会研究センター長 板橋功さんは、警備員の同乗は一定の抑止力にはなるとしながらも、自爆するような確信的なテロリストや犯罪者には効果は薄いのではないかといいます。
    手荷物検査に関しては、自由と安全のバランスを如何に取るかになってくるということで、「全員検査となると時間もかかり利便性の問題も出てくる。ランダムでの検査は可能だと思うし、抑止に繋がるだろう。何よりも重要なのは『手荷物検査をするのだ』という制度を作ること。今や集客施設や娯楽施設でさえも手荷物検査が必要な時代なのだ。」と語ってくださいました。


    「今」を切り取る『きょうのナマチュウ』取り上げたのは2つ。
    1つ目は「相次ぐ、SNSを通じた誘拐事件」について。
    警察庁によると、去年、SNSを通じて事件に巻き込まれた18歳未満の子どもは1811人に上っています。
    ITジャーナリストの高橋暁子さんにお話を伺いました。
    なぜ、このような事件が多発しているかというと、スマホが普及し、オンラインとオフラインの差が乏しくなっているため。ボイスチャット機能があるゲームなどで話しながら協力プレイが出来るので、仲間意識が生まれ、信頼してしまう流れがあるそうです。
    フィルタリング機能は完璧ではありません。普段からルールを学ばせることの方が大事で、事件が起きるたびに子どもたちに、なぜ危険なのかをきちんと教える。だからこういう行為はやめてほしいということを伝えて、「しない」と約束しておくことが重要だということでした。
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    2つ目は「即位パレードのオープンカー、迎賓館で一般公開」。
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    今月10日に行われた即位パレード「祝賀御列の儀」で、天皇皇后両陛下が乗車されたオープンカーが、今日から港区の迎賓館で一般公開されています。
    レポートは細木美知代記者。
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    アクリルのケースで囲まれていますが、本当に間近で見ることが出来るんですよ!
    たくさんの人が、一目見ようと、途切れることなく訪れていました。
    ▼こちらがデータになっています。「来て見て感じるのは迫力ある大きさ!」と細木記者も言っていましたね。
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    ▼前の座席よりもお顔が見えやすいように後部座席が4センチ高くなっているのですが、そういうところも横から見るとハッキリ分かるそうです。
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    ▼ナンバーの部分に輝いていた菊のご紋は外され、展示中。現在、車には「1110(パレードの行われた日)」のナンバーが取り付けられています。
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    庭園の参観料(一般300円)がかかります。1月1~3日は庭園のみ無料で一般公開するとのこと。その後、京都迎賓館で1月9日から3月17日まで展示される予定です。
    オープンカーの展示以外の時も、迎賓館は予約なしで見学できます。素敵な場所です。ぜひ、プラッと足を運んでみて下さいね!


    石川真紀キャスターの『SAKIDORIニュースパレード』
    報道スポーツセンターから、17時からの全国ネットニュース番組『ニュースパレード』でお伝えする主な内容をご紹介!
    今日は、東京オリンピック・パラリンピックで屋形船業者大打撃の懸念というニュースも取り上げました。
    お台場など東京の夜景を一望できる人気の定番コースが、来夏3カ月、航行できなくなるとのこと。
    航路変更を強いられる業者からは経営面での影響を危ぶむ声が上がっています。
    現在のホームページを改修する手間と費用、周知が行き届かずトラブルに発展する可能性もありそうです。
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    コメンテーター 精神科医で映画監督の和田秀樹さんの『今日のオピニオン』 テーマは「あなたも依存症かもしれない」
    「ゲーム依存」に関しての初の全国調査が実施され、ゲームをする時間が長時間なほど仕事や健康に悪影響が出るという結果が出ました。また、映画館で映画中なのにスマホを見てしまうような「スマホ依存」に陥る人も多い現状。
    「基本的に精神科医が治療対象にするのは、我慢ができなくなってしまう状態、仕事・勉強・周囲などに悪影響を及ぼしてしまう状態。依存症はどんなものであっても治療するのは難しい。ただ、脳が柔軟な子どもは引き離せば元に戻る可能性がある。だから、子どもの時期はなるべくスマホに触れさせない。ただ単に連絡手段として携帯電話を持たせたいのであれば、スマホでなくガラケーの方が安全だと思う。スマホは常に肌身離さず持ち歩いていて、依存症のリスクが高いということを理解しよう!」と語り下ろしました。
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    『SAKIDORIスポーツ』
    担当は鈴木純子アナウンサー。
    今日取り上げたのは、12月1日(日)に行われる関東大学ラグビー 対抗戦、「早稲田 VS 明治」早明戦です。
    この試合の見どころについて、元ラグビー日本代表選手で元早稲田大学のラガーマン、現在は人材育成パフォーマンスコンサルタントの今泉清さんに伺いました。
    近年、ラグビーのプレーを数字化することが出来るようになって、これを見ると、明治が圧倒的に有利だとか。しかし、何が起こるか分からないのが早明戦。
    縦ラインが充実している早稲田は外にスペースを作って早くまわしたい、しかし回させないために早く飛び出してスペースを埋める明治と、スタミナが切れた方が負ける、そんな戦いになるのではと予想してくださいました。
    12月1日はお天気も持ちそう。果たして勝つのはどっち!?

    ▼明治の純子・早稲田の一美(「僕は中立!」と言っていましたが)、スタジオで火花が見えた気がしました・・・。
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    ▼憤慨して電話越しの今泉さんを困らせるのはやめましょう!
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    『ニュースパレードアネックス』
    アメリカのトランプ大統領が27日、「香港人権・民主主義法案」に署名しました。この法案は、この法律が成立したことによって、アメリカと中国との関係が再び冷え込む可能性が高まってきました。
    早速、猛反発している中国ですが、これからアメリカとの貿易交渉を控えて、声を荒げることで優位にことを進めようという思惑があるのかもしれないと清水克彦デスク。
    早稲田大学教授 中林美恵子さんは、「トランプ大統領としては今回の署名をするしか方法はなかった。米中協議、どこまで表面的な合意ができるかだが、この交渉は長引くだろう。」と解説。
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    吉田愛梨レポーターの『SAKIDORI最前線』
    ペンギンの鳴き声から始まった今日のこのコーナー。
    「ちょうど取材の時にペンギンのご飯タイムで、鳴き声が面白くって・・・。あ、でも今日紹介するのはペンギンじゃなくて、クラゲです。」←マイペース!!!!!
    すみだ水族館で今月16日から開催中の冬限定イベント「雪とクラゲ」 をご紹介しました。
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    【今日の1曲】 胸いっぱいの愛 / バングルス
  • ゲーム依存

    こんにちは。 永野景子です。


    和田秀樹さんがオピニオンのコーナーで取り上げたのが、依存症の問題。
    読売新聞の記事によりますと、10歳~29歳の5人に1人が
    平日に3時間以上ゲームをしていることが分かったそうです。


    2.8%は平日に6時間以上ゲームをすると回答、うち2割以上が
    『学業に悪影響が出たり仕事を失ったりしてもゲームを続けた』と答えたそうです。


    ゲームですか...。
    満員電車でも必死でスマホでゲームをやってる人、たまに見かけます。
    あと、駅に着いてもゲームしながら電車を降りるので
    歩みがトロい人、よく見かけます。 電車に乗り込む時も、しかり。


    和田さんは、ゲームに限らずスマホそのものに依存している人も増えていると懸念。
    確かに、電車に乗ってる人のほとんどがスマホや携帯を見てますね。
    私はいつの頃からか腕時計をしなくなったので、
    スマホで時刻を見ることが多いです。 あと、LINEやメールが届いてないかのチェックも。
    それも依存症の入り口になりかねないなあと、ちょっと考えさせられました。


    明日のサブキャスターは、
    スマホがあるのが当たり前世代の西川文野アナです!

  • クラゲが雪と舞うアート

    こんばんは!吉田愛梨です。

    今日のサキドリ最前線では
    すみだ水族館で開催中
    季節を感じる体感型のインタラクティブアート
    「雪とクラゲ」を紹介しました。
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    およそ50メートルほどのスロープの壁と天井に
    5000枚ほどの鏡が敷き詰められた「万華鏡トンネル」は
    雪を連想させるような甘いアロマの香りがただよっていて、
    8つある水槽をのぞくと
    背面には都会の夜景や雪景色の映像が投影されています。

    その手前をクラゲが漂っているかのように見ることができます。
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    お話を伺った守下さんによると、
    クラゲの影も背面にできていて動きを見ていると面白いということです。

    また、期間中は雪景色の中をくらげが泳いでいるかのようなソーダ
    「雪とクラゲソーダ」もペンギンカフェにて販売中です。
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    この「雪とクラゲ」の展示は
    2月27日(木)まで
    すみだ水族館の万華鏡トンネルにて行われます。


    冬のすみだ水族館で、
    雪景色とクラゲの共演に癒されてみてはいかがでしょうか???

  • 第692回:「桜を見る会」追及

    気になるニュースをサキドリする『ニュースオフサイド』では、野党の追及が本格化している「桜を見る会」について。
    まずはどのような問題があるのか、国会記者クラブから竹田有里記者に伝えてもらいました。
    ・安倍総理の後援会・知人がたくさん招待されていた。
    ・昭恵夫人枠があったこと。
    ・政治資金違反疑惑・差額を総理が負担か?
    ・反社会的勢力が招待されていたこと
    ・名簿・資料廃棄
    これら、大きく5つもの問題点が挙げられます。
    今後、「山口・下関ルート」、前夜祭会場の「ホテルルート」、昭恵夫人の関与を調べる「昭恵夫人ルート」、「名簿調査ルート」など8班に分け、調査対象ごとに分かれて調査し、追及していくということです。
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    追及本部の「山口・下関ルート」のキャップを務めている立憲民主党 柚木道義衆議院議員にお話を聞きました。
    まずは昨日行われた、招待客名簿廃棄に使ったシュレッダーでの実験から得た感触。
    そして1番の問題は「「桜を見る会」本体と「前夜祭」に社会に功労・功績があった方ではなく、安倍さんにとって功労・功績があった方が招待されて飲み食いし放題。その上、プロの歌手が6曲も披露。公職選挙法違反、ホテルが値引きしていたならば、寄付行為であって、どちらにしろ違法行為である。」と語りました。
    これまで総理枠であっても招待は数十人のところを安倍さんになって倍々になって予算も三倍増。
    「ツアー会社とのやり取りで分かったのは、ツアー会社は一切管理していないということで、これから地元の方々に直接お話をうかがって、現地調査していく。」とのことです。
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    スタジオには内閣府が業者に発注した招待状の仕様書案。
    これを見ると、毎年2月から4月半ばの「桜を見る会」に向け、招待状を念入りに作成し、総理枠や与党枠の招待客にはより入念に作成していた事実が分かります。また、4年前の招待状の中には、マルチ商法を展開し、破綻したジャパンライフの元会長の名前もあった、つまり反社会勢力にも招待状を出していたことも明らかに。
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    「今」を切り取る『きょうのナマチュウ』は、東京オリンピック・パラリンピック をめぐる2つの動きに"ナマ"で注目!
    まず最初、日本記者クラブで開かれたJOC・山下泰裕 会長の記者会見の模様を、取材した細木美知代記者がレポート。
    ▼東京オリンピックへの取り組み・JOCが果たすべき役割を語った山下会長。
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    国家ぐるみでのドーピングが問題とされているロシアについては、「最終的な結果が出るまでは注意深く見ていく。クリーンで平等、フェアでなければいけない。組織的に行われたのであれば、残念。潔白を証明される選手たちに関しては、開かれたオリンピックであってほしい。」、札幌開催が決まったマラソン・競歩については「決まってよかった、正直な気持ち。でも1秒立たず、このために準備してこられた方々、都民の方々のことを思うと、ものすごく悲しい気持ちになった。どれだけ最善を尽くせるか、自分が為せるのはなんなのか。決まった以上は最高のオリンピックのために全力を!」と、決まった当初は頭が混乱したそうですが、今日、ようやく語ることが出来たということです。
    また、目標とされている金メダル30個獲得は「簡単ではないが、達成不可能ではない。協議に協議を重ねて出したこと。
    選手たちには自国開催という大きな荷物を背負ってほしくない。喜びを感じてやってほしい。」と語りました。
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    かわって、今日から始まった東京パラリンピックの聖火ランナーの募集。それに合わせ、東京・江東区で記者発表会が行われました。記者発表会を取材したのは西村志野記者です。
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    男子テニスの錦織圭選手、パラ陸上の佐藤圭太選手、そしてリクシルの社員でパラバドミントンの長島理選手が参加しました。
    ▼自分にとってのヒーローは?の質問に答える錦織選手。「松岡修造さん」に会場が湧きました。
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    パラリンピックの聖火リレーは東京、埼玉、千葉、静岡の4都県35市区町で来年8月に実施され、「初めて出会う3人」が1組になって走るというルール。
    ▼ランナーが持つトーチの素材は東日本大震災の被災3県の仮設住宅で使われていた窓などのアルミ建材を溶かして活用し、リクシルが製造します。
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    ▼「初めて出会う3人・・・・僕は人見知りなので、いいです。」と古谷さん。
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    石川真紀キャスターの『SAKIDORIニュースパレード』
    報道スポーツセンターから、17時からの全国ネットニュース番組『ニュースパレード』でお伝えする主な内容をご紹介!
    今日は、イギリスのロックバンド「Coldplay」がツアー見合わせで論争というニュースを取り上げました。
    環境への配慮からツアーを当面見合わせることを決めた「Coldplay」。欧州では、大量の温室効果ガスを出す飛行機の利用を避ける運動が広がっており、気候変動問題に対する危機意識の高まりを受けたもの。これを小泉進次郎議員が素晴らしいと言うなか、「ただのパフォーマンス」だと野口健さん。政治家による無駄な外遊なども見直すきっかけに!?


    コメンテーター 文筆家の古谷経衡さんの『今日のオピニオン』テーマは「ローマ教皇 来日で考えるカトリックの世界観」
    38年ぶりにローマ教皇が来日したことを受け、カトリックの道徳的世界観・教義である「同性婚反対」「人工妊娠中絶反対」というものと現実の乖離について語り下ろした古谷さん。
    「今や、世界的潮流として多様性を認める動きがある中で、今日的課題とのギャップというものを感じざるを得ない。今回の来日中にそのあたり、踏み込んだ意見が聞かれたら良かったと思う。」と語り下ろしました。
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    『SAKIDORIスポーツ』
    高橋将市アナウンサー担当の今日は、年内の大相撲が終了した「大相撲」について。
    相撲レポーターの横野レイコさんにお電話を繋いで、今年と来年の大相撲について解説していただきました。
    まず、24日に終わった九州場所で横野さんが感じたのは「2人の横綱の力の衰えと、それでも横綱に迫る突き抜けた力士がいない」ということ。
    そして、来年期待する力士として名前が挙がったのは、朝乃山!「大関に近い、いやもしかするともう1つ上もあり得る!来年が勝負の1年だろう。」との見立て。そのほか、琴ノ若、豊昇龍、琴勝峰にも注目だそうですよ!
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    ▼今日は「古谷さんの素朴な疑問」に答える時間が取れず・・・!スタジオ外で待っていてくれた将市アナ。相撲の番付を丁寧に解説中。
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    『ニュースパレードアネックス』
    今日昼頃、東京・東村山市の小平霊園で血まみれの男性が死亡しているのが見つかりました。
    取材中の石森則和記者のレポートによると、現場は65ヘクタールある敷地の駅側から入って1番奥のあたり、枯れたお花などを処分する場所のすぐ側。この時間は規制線もとかれ、警察車両も1台のみとなっていました。
    遺体は顔からオデコまで粘着テープで巻かれ、のどに切り傷があったと発表されています。
    ズボンのポケットには財布が入っており、運転免許証が入っていたため、現在、本人なのかを確認中ということです。


    『SAKIDORIクリニック』
    本郷赤門前クリニック院長で医学博士 吉田たかよし先生が「冬に増加する皮膚のかゆみの防ぎ方」というお話をしてくださいました。
    冬になると寒くて皮膚から脂が分泌されにくくなります。さらに空気も乾燥するため、ダブルで水分が抜けてしまうそう。
    お風呂の入り方を見直しましょう。40度がちょうどいい温度。それ以上高くなると脂がとけていくそうです。
    適度に脂を残しておいたほうが健康にも美容にもいいので、ボディソープは必要なし!
    お風呂の後は普通の保湿液、アレルギー性の少ないもの。尿素入りは、お風呂の後のお肌にはよくありません。
    塗って直すのではなく、余計なものをつけることで刺激を与えないことが大事!

    【今日の1曲】 言葉にできない / 小田和正
  • 来月1日から運転中の"ながらスマホ"厳罰化!

    こんばんは!竹田有里です!

    運転中の"ながらスマホ"などに関する罰則が来月1日から強化されます。

    来月1日...今週の日曜日です。もう12月かぁ...早いですね。

    さて、具体的にどう変わるかのかと言いますと、

    ・普通車で違反した際の反則金
    改正前の3倍→1万8千円

    ・違反点数
    3点
    「6ヶ月以下の懲役または10万円以下の罰金」の罰則が適用される可能性もあります。

    ※違反して事故を起こすなど「交通の危険」に当たる場合
    反則金の対象ではなく、
    「1年以下の懲役または30万円以下の罰金」。
    違反点数は6点で免許停止処分にも!!!!!!


    強化に至った背景としては、ながらスマホによる死亡事故が多く、全体の交通事故における割合の2倍以上なんですね。

    ちなみにカーナビの画面を注視ながらも罰則の対象になるんです。
    と言っても、これなでも実は違反でした。
    ただ現実的にはなかなか現場を抑えることができなかったのであまり注目されてこなかったのかもしれません。

    普段、車を運転しないので(前進しかできないので)、歩行者の立場から言わせていただくと、
    本当に、"ながらスマホドライバー"が多い...
    青信号になっても私はすぐに渡りません。
    ながらスマホして停止線越えてくる車両もいて、危ない目にあいました。

    なので、ながらスマホ運転の罰則強化はありがたいです。
    でも海外の友人に聞くと、日本はまだまだ甘いんですって。
    スマホを手に持ってはならず、スマホホルダー装着が義務だったりするようです。

    車の運転中だけでなく、自転車を運転中、そして歩行者も、「ながらスマホ」はやめましょう!
    私のように骨折させるような被害者が増えるおそれもあります。


    使うときは、車や自転車を停めたり、立ち止まったりして、他人に迷惑がかからないよう
    スマホと向き合ってください。


    明日のサブキャスターは、車の運転がお上手そうな水谷加奈アナウンサーです。


    お楽しみに〜

  • 第691回:五輪に向けたセキュリティー対策

    気になるニュースをサキドリする『ニュースオフサイド』
    今日午後1時から、来年の東京オリンピック、日本代表選手団の団長、そして総監督の記者会見が行われました。日本選手団の団長に福井烈さん、総監督に尾県貢選手強化本部長の就任が決まっています。
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    会見を取材したのは、石森則和記者。
    二人が揃って述べたキーワードは「人間力の発信」。競技だけにとどまらず、あきらめない心を持つなど、生きるための総合力を発揮できる選手団をと語ったそうです。
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    東京オリンピック開催まで8カ月を切り、警備やセキュリティー対策も急ピッチで進んでいます。
    西村志野記者は、都営地下鉄・大江戸線の「新宿西口」駅へ。昨日から、テロ対策強化の一環として国土交通省が危険物を察知できる「ボディースキャナー」の実証実験を行っています。
    ▼改札の手前に危険物を探知できる黒いボックス状の「ボディースキャナー」が。歩いたままでも体に巻き付けた不審物を判別できるそうです。
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    明後日まで、時間帯や場所を変えて検証を行います。
    ▼実証実験のアンケート調査も。
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    では、サイバーセキュリティーはどうでしょうか?
    今回のラグビーワールドカップでも、大会組織委員会に少なくとも12回、サイバー攻撃が行われていたことが分かっています。

    世界のサイバー情勢に詳しい国際ジャーナリスト 山田敏弘さんにお話を伺いました。
    ラグビーワールドカップでは大きく2つの攻撃が。
    1つは「DDos」攻撃という一斉に情報を大量に送りつけてサイトにアクセス出来なくする・サーバーダウンを起こすといった古典的なもの、もう1つはメールなどで偽サイトへ誘導し様々な個人情報を抜き取る「フィッシング」と呼ばれるもの。日本への攻撃の兆候を見ると、中国・ロシア・韓国・北朝鮮などで、それぞれ国によって狙いは異なると解説してくださいました。
    サイバー攻撃を受けた際、考え得る最悪のシナリオとしては、停電などのインフラを遮断されてしまうこと。
    山田さんは「十分な対策かと言えば、こころもとないのが正直なところ。ロンドンも平昌もそうだったが、2年くらい前からハッカーたちは準備を始めている。ハッカーには3段階。国家・犯罪組織・その下っ端があって、下っ端に対してはウイルスソフトで撃退できることもあるが、自分たちでできることはシステムを最新にすること、分からないものはクリックしない!」皆さんも日々、ご注意ください!

    「今」を切り取る『きょうのナマチュウ』
    今年の6月に公布された改正道路交通法により、12月1日(日)から運転中の「ながらスマホ」などが厳罰化されます。
    違反点数がこれまでの3倍に、罰金も引き上げられます。

    まずは今回の法改正について、田中正史記者が整理。
    一美キャスターが「えっ!!カーナビも!?」と驚いていましたが、「ながらスマホ」と言っても、当然、ガラケーやカーナビもその対象。自動車が停止している時を除いて、電話機を持っての通話、自動車に取り付けられた・持ち込まれた画像表示装置などの画面を注視することもいけません。
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    お電話を繋いだ交通事故鑑定人 中島博史さんによると、「ながらスマホ」は、事故が起きた際の死亡割合が高いのが特徴で、なんと2.1倍にもなるそうです。
    画面の情報量が多く、そちらに注意がひきつけられてしまい、よそ見運転の状態になってしまい、「危ない!」というときに減速できない、すぐにブレーキを踏めない。そうして事故が重大化してしまいます。
    2秒程度画面を見てしまうと注意を向けてしまったと判断されるということで「2秒で!?」と思うかもしれませんが、歩いていても2秒間前を見ていなければ人にぶつかる、そもそも自動車はスピードが速いためにとても危険なんですね。
    自動車はもちろん、身近なツールである自転車、そして歩行でも「ながらスマホ」には注意が必要です。一度、自分は大丈夫か考える機会を!
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    石川真紀キャスターの『SAKIDORIニュースパレード』
    報道スポーツセンターから、全国ネットニュース番組『ニュースパレード』でお伝えする主な内容をご紹介!
    今日は、「インドネシアで子どものネット依存防止にひよこ飼育」というニュースもピックアップ。
    インドネシアでは、子どもたちに「ひよこ」をプレゼントして世話をさせることでスマートフォンなどから引き離し、インターネットに費やす時間を減らそうというプロジェクトが始まり、注目を集めています。
    SNSが誘拐事件に使われた事件が起きたばかりの日本でも、子どもたちのネット依存防止策は考えていかなければならない課題ですね。
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    コメンテーター 俳優の石田純一さんの『今日のオピニオン』 テーマは「GSOMIA その後」
    先週金曜、韓国政府が期限ギリギリのタイミングで「GSOMIAの条件付き延期」を発表したことを受け、「対話を続ける姿勢になったのはよかったと思う。ここからいろいろなことを話し合っていかなければならない。」とこれからが重要だと語った石田さん。
    そんななか、韓国が「日本が謝罪した」と報じ、菅官房長官は「政府として謝罪した事実はない」と否定と、お互いの言い分の食い違いも起こっています。
    以前から石田さんはオピニオンで語っていますが、「徴用工問題に関して、歴代政権などを見ても安倍政権だけが違うことを言っている。消滅したのは国と国との請求権だけであって、個人の請求権は残っているのだ。」と改めて説明し、「いずれにしても建設的な話し合いを!真の国益とは何かを考えて解決していってほしいと思う。」と語り下ろしました。
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    『SAKIDORIスポーツ』
    長谷川太アナウンサーが取り上げたのは、あと2節と大詰めを迎えている「サッカー J1リーグ」の話題。
    先週土曜に首位が入れ替わり、現在、横浜Fマリノスが今シーズン初の首位に立っています。
    2位へと順位を落としたFC東京は、今季、ラグビーワールドカップ開催のため、ホームである味の素スタジアムが使えず、8試合連続アウェーでの戦いを続けてきました。土曜に対戦した湘南ベルマーレとは、1対1のドローでなんとか勝ち点1。試合後の長谷川健太監督と森重真人選手のインタビュー音声を交え、試合を振り返りました。
    12月7日の最終節でFC東京×横浜Fマリノスが対決。こちらも見逃せません!
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    『ニュースパレードアネックス』
    株価が値上がりしました。今日の東京株式市場は、ニューヨーク市場のダウ工業株30種平均が過去最高を更新したのを受けて、電機や鉄鋼など、輸出関連株などが値上がりし、平均株価は一時、今年の最高値をつけました。背景にあるのは、米中貿易協議が大きく進展するのはないかという期待感です。
    清水克彦デスクが、米中協議がこれから進むと言われる2つの根拠と、アメリカのこれからの金利政策と日本の消費税率引き上げがどう響いてくるかが東京市場の高止まりのカギであると解説。
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    【今日の1曲】 幸せをつかみたい / 広瀬香美
  • ゲスト:写真家 清水一二さん

    ゲストは、写真家の清水一二さんです。
    今日は写真家として、日本の障害者スポーツの選手の表情について語っていただきました。

    長年、障害者スポーツの選手たちの写真を撮ってきて、試合中、日本人選手は海外の選手たちと比べて、激しい表情・喜怒哀楽が少ないと感じるそうです。

    ▼実際に清水さんが撮影されたお写真で、海外の選手の表情を見てみると・・・

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    ▼フェンシングのマスクの奥でも闘志みなぎる表情が!

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    ▼こちらはゴール後のお写真。選手がキスをしているのが分かりますね。ドラマチックな1枚です。

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    1秒で14コマ撮ることが出来るカメラで、その中に1枚でも良い写真があれば、色々なメディアでも扱われるそうですが、「海外の選手は、敢えての『見せる表情』をしていてプロ意識を感じる。日本人はそのあたりがあまりうまくない。」と清水さん。

    その背景には、海外でパラリンピックに出るような選手の中には戦争経験者もいて、リオデジャネイロ・パラリンピックではアメリカの出場選手、およそ270人のうち、30人ほどが軍の経験者だったのだとか。活躍すれば、その後の生活や練習環境などが保障されるため勝利への執念が違うし、戦争で死んだ友のために戦う選手もいるといいます。

    「もちろん、戦争などない方がいいに決まっているが、平和な日本とはそうした意識の差があるのだろう。」「日本人選手には、どこでカメラに狙われているか分からない。見られていることを意識すれば自然と表情は豊かになるんじゃないかな」と分析してくださいました。

  • 愉快な仲間たち

    こんばんは。加納有沙です。
    サキドリ放送中に陽が落ちるのが早くなってきましたね。
    ここのところ寒暖差が激しいのでお気を付けください!


    今日、石川真紀アナウンサーに「加納ちゃんがアップしている写真は一味違うね!!」と誉め言葉?をいただきました。いえいえ、いつも最高な写真を撮ってくれる、スタッフの青柳さんのおかげです♪


    「どうせならば躍動感のある写真を!」を心がけているわたくしですが(何を目指しているのかわかりません笑)
    サキドリメンバーはとにかくユニークでおもしろい人が多いので、自然とみんなで楽しいトークをくりひろげています。


    私は月曜日しか来ていないので他の曜日の様子はわかりませんが、特に月曜日の打ち合わせテーブルは食べ物・お菓子などでとっても華やか!コメンテータの金子さん、構成作家でコラムニストの山田美保子さんを始め、多くのスタッフがお土産や差し入れを持ってきてくださるからです。(食べてばかりですみません!)

    休憩時間はそれをつまみながら、わいわいやっているのですが
    今日はそんな和やかに突如事件が発生。「あ!このお菓子って!!!」と2人のスタッフがほぼ同時に同じことを口走ったのです。

    こういう場合、あなたが当事者ならなんていいます??
    『ハッピーアイスクリーム!!!!!!!』ですか?


    昔流行った遊びで《ふたり同時に同じことを言ってしまったとき、どちらかがいち早く「ハッピーアイスクリーム!!」と言えば勝ち!》といったゲームがあったようです。

    きょうもその場でかなりこの話題が盛り上がったのですが...
    世代によって、知っていたり知らなかったり。
    地域によって、そういう遊びがあったり、なかったりと、おもしろいことに気が付きました。


    さらに、ひとによって【口走る文言】がそれぞれ違うのです。


    新岡デスクとあまがいディレクターは「ハッピーアイスクリーム!」で買ったほうがアイスをおごる。
    一美キャスターは「ハッピーお肉!」でつねり合い(笑)

    友人にも聞いてみたら、「ハッピンド!」「ハッピーキャラメル チョコレート ピッピ!」というファンシーなものから、はたまた『いも!!』という古風な感じのものまでさまざま!


    ちなみに、わたしが昔言っていたのは.........

    『ばびぎゅ!!』    でした。(なんか恥ずかしい)


    ポロっとカミングアウトしたら、サキドリスタッフが皆そろって「なにそれ」と大笑い。

    私自身も、ばびぎゅ!が何なのかはよくわかりません(笑)

    この写真は「ばびぎゅ!」について話し合っている、西村志野ちゃんとあまがいさんと私。

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    加納「だからね、わたしの地元ではね...    【ばびぎゅ!】って言ってたのよ」

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    皆『ば び ぎゅ!!!!!!』

         ~Fin~

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