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無声映画と室内楽のマリアージュ
「ビヨンド・シネマ」というコンサートが開かれるということで、
企画・プロデュース担当の
藤原プロデュース 藤原邦一さんにお話を伺いました。「ビヨンド・シネマ」映画を超える・・
映画を聴いて、音楽を観る・・・
ということなのですが
一体どういうことなんでしょうか。
フランス八重奏団の方々(第一ヴァイオリンは日本人の長沼由里子さん)が来日し、
無声映画の「笑う男」に
カナダの作曲家 ガブリエル・ティボドー氏が曲を作り、
映画と共に生演奏を合わせるというものなんです。
藤原さんは、長年資生堂に勤められ、フランスに駐在していた頃に
このフランス八重奏団の「笑う男」の演奏を聴き、
感動と共に、日本でもこういう機会を作りたいということで、
今回「ビヨンド・シネマ」を企画されたということです。この「ビヨンド・シネマ」‐無声映画の名作と室内楽のマリアージュ
パウル・レニ監督作品「笑う男」は
江東区文化センターで10月23日(水)18時30分開場 19時開演です。チケットの申し込みやお問い合わせなど、
詳しくは藤原プロデュース
電話・ファックス 043-301-5355
(午前10時から午後9時)まで。