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第673回:世界遺産「首里城」火災
木曜コメンテーターの和田秀樹さんがお休み。
今日は、"ビンさん"こと、文化放送・報道スポーツセンターの鈴木敏夫デスクとお送りしました。
気になるニュースをサキドリする『ニュースオフサイド』今日未明、沖縄県那覇市にある世界遺産「首里城」で火災があり、「正殿」のほか「北殿」と「南殿」も全焼し、これらを含めた7棟、合わせて4800平方メートル余りが焼失しました。
現場の状況、これまでに分かっていることをレポートしてくれたのは、ラジオ沖縄の久高せいやアナウンサー。なじみのある場所、言うなれば祖父母の家が焼けた、なくなってしまったという感覚になっている方も多いといいます。原因はいまだ不明で検証を続けているところだということでした。沖縄は海外からのインバウンドの方も多く、「首里城」は運転免許がなくても来られる観光地として、1番に挙がるような名所だっただけに、観光面でも影響が大きそうだと伝えてくれました。▼こちらは今年1月『新春の宴』が行われた際の「首里城」です。お電話を繋いだのは、琉球歴史家で沖縄県浦添市立図書館の館長 上里隆史さん。「首里城」は琉球独自の建築様式であること、城内に収蔵されていた歴史的なものが失われてしまったとしたら、それも大きすぎる損害だということを解説してくださった上で、「首里城」は過去4回焼けていて、復元に関するノウハウはもうあるので迅速に進められるとは思うが、問題は巨額の費用と大量の木材の調達だということも語ってくださいました。
「今」を切り取る『きょうのナマチュウ』で取り上げたのは2つ。1つ目は「河井克行法務大臣、辞任」です。国会で取材中の山本カオリ記者によると、野党側は安倍総理の閣僚の任命責任もそうだが、内閣総辞職に当たる問題だと追及。思い浮かぶのが2014年の小渕経産相、松島法相のダブル辞任ですが、「その時とはレベルが違う!」と野党は態度を硬化させているそうです。また、辞任した菅原一秀氏も河井克行氏も菅官房長官に近い人という意味で、菅官房長官のポスト安倍が危うくなるのではないか、年明けには野党は「やぶれかぶれ解散」自民党は「リセット解散」として、大きな政局への影響の可能性も出てきました。-------------------------2つ目は「ハロウィーン本番、渋谷は...」今年は警視庁が数百人規模の機動隊を投入、渋谷区が路上飲酒を条例で禁止するなど、厳戒態勢が敷かれています。渋谷で取材中の細木美知代記者によると、まだこの時間は仮装をしている人は少なく、海外メディアも含めて「仮装を見に来ている人」が多いという印象。▼大人気だった「ラムちゃん」。写真を撮りたい人で行列が出来ていたとか!風邪ひかないでね!中継を繋いだ16時過ぎは、どんどん人が増えてきてはいたものの、まだ平和な雰囲気。これから夜になるにつれ、仮装者は増えていき、様相が変わっていくのかもしれません・・・!▼警察も続々と出動。渋谷の安全を見守ります。「渋谷マークシティ」内の2階連絡通路は、スクランブル交差点を見下ろせる人気スポットですが、ガラス張りの窓は全てシートで目張り。駅ビルには、明日の朝までメイクや着替えを禁止する貼り紙も!ゴミの持ち帰りのためにゴミ袋を配布している人の姿も見受けられました。▼上から監視するための「やぐら」も次々と設置。
昨年もこの番組でお話を聞かせてくださった渋谷センター商店街振興組合の小野寿幸理事長に今年もお話を伺いました。「前年に比べると3割くらい静かになった感じ。昨日まで何の問題もないので、だいぶ落ち着いたのかなと思うが、今日は午前中から仮装している人を見かけて、いやな予感が・・・・。」と厳しい表情の理事長。どうか平和に、ハロウィーンが終わりますように・・・。
石川真紀キャスターの『SAKIDORIニュースパレード』今日は「ニューヨークでフォアグラ禁止条例案可決」というニュースを取り上げました。フォアグラのために無理やり肝臓を太らせるやり方には、「動物虐待だ」という批判の声が。2022年の秋から施行され、違反者には違反1件につき最高2千ドル(22万円)の罰金が科される可能性があるということです。
コメンテーター 鈴木敏夫デスクの『今日のオピニオン』 テーマは「建物を守ることの難しさ」沖縄・那覇の「首里城」が持つ意味、それは沖縄の人の記憶そのものに根ざした大事なもの。鈴木デスクは、今回の火災でスプリンクラーがどうなっていたかなどの検証はこれからされると思うと語り、「1月26日が「文化財防火デー」だと知っていますか?」と問いかけました。1949年1月26日、奈良の法隆寺金堂から出火し、国宝の十二面壁画の大半が焼損したことを背景に定められた「文化財防火デー」。当時ロンドン・タイムスの東京支局長であったフランク・ホーレー氏が「日本人はこうした"貴重なもの"の取扱いが全く下手でデタラメだ」と語ったように、木造の貴重な建造物を守るための法律が追い付いていない現状を憂い、「焼失を受けて、明日からでも国会で取り組んでくれないと彼らは国会議員である意味がない。歴史を守るというのは記憶を守るということ。反省を次の世代に伝えていくためには絶対に必要なのだ。」と強く語りました。
『SAKIDORIスポーツ』担当は鈴木純子アナウンサーです。今日は、「JA全農 卓球ワールドカップ団体戦2019 東京」をピックアップ!先日都内で行われた会見で語る水谷隼選手、石川佳純選手、伊藤美誠選手の声をお聴きいただきました。東京オリンピックのテスト大会という意味合いもあるというこの大会。照明の位置や卓球台の位置など、東京オリンピック同様にセットして行われるのですが、用いられる卓球台だけは東京オリンピック仕様のものではないそうです。スタジオメンバー全員が「なぜなんだ・・・」と不思議そうでした(笑)
『ニュースパレードアネックス』今日はじめのコーナー『ニュースオフサイド』でもお伝えした首里城の火災。
那覇市・首里城前の交差点から田中正史記者に、現在の様子をレポートしてもらいました。昨日までの様子と一夜にして全く変わってしまったことにショックを受けているご近所にお住まいの方の声。また、取材をしていると「やや風が強く吹いていた」という情報も聞かれたそうで、火の回りが早くなったのは風の影響もあるのかもしれません。驚くべきことに5キロ以上離れた場所でも、燃えた木片や炭などが落ちていたということで、強い風に巻き上げられ、運ばれたのではないかということでした。
吉田愛梨レポーターの『SAKIDORI最前線』神田の街で、11月2日・3日に開催される秋のビッグイベント「神田カレーグランプリ」をご紹介しました。カレーが食べたくなるレポートでしたね~!■「神田カレーグランプリ」公式サイトはこちら⇒https://kanda-curry.com/【今日の1曲】 Hurts So Good -青春の傷あと- / ジョン・クーガー -
首里城
こんにちは。 永野景子です。
未明に飛び込んできたニュースにびっくりしましたね...。
首里城の火災。
正殿や南殿、北殿を含む主要な建物が全焼してしまいました。
正殿は跡形もなく焼けてしまったそうです。
私も首里城は行ったことがありますが、あの鮮やかな朱色と青い空のコントラストに
感動しました。北殿は、沖縄サミットの夕食会で使われましたね。
沖縄サミットと言えば、安室奈美恵さん。
チャリティーコンサートなどの形で立ち上がってくれるかも?
という話をスタジオ内でしてました。安室奈美恵さんだけではなく、沖縄出身のアーティストや有名人の方は大勢いらっしゃいます。
そうした方々からの呼びかけがあれば、より大きな動きになるのではと...
やはり期待してしまいます。明日のサブキャスターは、
守礼門の朱色が似合いそうな西川文野アナです! -
秋の風物詩!神田カレーグランプリ今週末開催
今日のサキドリ最前線では、
今週末開催される「神田カレーグランプリ」を紹介しました。私は2017年のグランプリ
お茶の水、大勝軒のカレーをお店で一足早く味わってきましたよー!!
店主の田内川真介さんにお話を聞いたところ、
濃厚なコクの秘密は、ラーメンスープを入れているところにあるんだそうです。
通常水で溶いたりするところが、ラーメンスープが入っているんですから、
こんなに濃厚な和風なカレーになるんですね。
スタジオでは、一美さんと永野さんに
大勝軒のレトルトカレーを試食してもらいましたが、
具材がゴロゴロしていて冷めてもおいしいということでした。
カレーグランプリでは、
トッピングで、カツやシュウマイがありましたが、
今年は焼肉も復刻し、トッピングに追加するということです!!!!
レトルトカレーと一緒に写っているものは今週発売!!
ローソンで大勝軒のカレーパンです!!!!
田内川さんがプリントされていますよー♪
神田カレー街 活性化委員会 委員長の中俣拓哉さんに
9回目をむかえる神田カレーグランプリの特徴をうかがったところ、
スパイスも、インドも、欧風も、家庭の味も、
様々な特徴のカレー店20店がそろっているので、
誰でも好みのカレーを見つけられるということでした。
1皿500円くらいから食べられるということですので、
この機会に神田のカレーをいろんな種類食べ比べてみてはいかがでしょうか。11月2日(土)、11月3日(日)
「神田カレーグランプリ2019 グランプリ決定戦」
JR御茶ノ水駅、地下鉄 新御茶ノ水駅、神保町、小川町駅などから歩いて行ける
小川広場(千代田区神田小川町3-6)で開催です。 -
第672回:東京?札幌?
今動いているニュースをさまざまな角度から詳しくお伝えする『ニュースオフサイド』2020年度の大学入試で民間の英語検定試験を導入する問題。
この制度の3つの大きな問題「7割の大学が参加(3割の大学は参加しないということ)」、「結果の扱い方がまちまち」、「地域格差や経済格差が反映されてしまう」を清水克彦デスクに詳しく解説してもらいました。何度も受験して結果がいいものを提出できるのかと思いきや、共通ID(10桁のナンバー)が使えるのは2回だけだったり、清水デスク自身も英語検定試験を受けてみて感じたこととして「どのテストが自分に合っているかなんて、何回かやってみなきゃ分からない!」と指摘。英語嫌いの古谷さんも、清水デスクの解説を聞けば聞くほど、「なんだそれ!」とヒートアップしていました。そんな中、今日の国会はどうなっているのか、竹田有里記者がレポート。野党側は、菅原一秀氏に続く萩生田大臣の辞任を求め、辞任ドミノを狙っている模様です。
文部科学省に延期の要望書を提出した全国高等学校長協会の会長で都立西高等学校校長の萩原聡さんは、「全国津々浦々の学校で同じように受けられないのは公平性に欠ける。英語検定試験は、受けられる場所・期間・値段などバラバラ。子供たちは何をどう受けたら1番いいのかなかなか落ち着けず余裕もなく、迷わざるを得ない。」と懸念しました。
「今」を切り取る『きょうのナマチュウ』東京オリンピックのマラソンと競歩の会場を札幌に移す問題。
IOCの調整委員会と大会組織委員会、そして東京都などが協議している会場から中継でお伝えしました。16時から始まった合同会議会場前には、西村志野記者。札幌移転を「決定事項」としているIOCのジョン・コーツ調整委員長に対し、経緯の説明を求めるとともに、東京での実施を改めて主張する方針だということでした。この"札幌開催案"について、順天堂大学スポーツ健康科学部教授で順天堂大学 女子陸上部の監督も務める鯉川なつえさんは「札幌がいいかは別として、これまで具体的な動きがなかったなか、もう一度原点に返って、アスリートが本当にベストを出せるか話し合われたのは一歩前進。私自身が倒れたのは9月の大会だった。予測不可能な天候に今、あーだこーだいうのは時間の無駄。それぞれの目線の意見が全うであるがゆえにまとまらない。アスリートファースト、どういう風に決定するかのプロセスが重要になってくるだろう。」
旭化成陸上部・顧問、宗茂さんは「五時半スタートにして東京開催で十分じゃないかなと思う。それであればだいたい8時までにはゴールする。札幌よりも東京のほうが日本選手には有利だし、熱い国からやってくる選手がいるのに、札幌市の気温の下がり方の方が危ないと思う。それに1番ネックなのは、お金の問題。余分な予算がかかり、人員も必要。」
街の方々は、この問題をどう考えているのでしょうか?街の声を取材した細木美知代記者によると、今日インタビューした方の中で札幌開催に賛成の人はたった一人!「東京オリンピックなんだから東京でやるべき」という声や、「オリンピックのチケットが当たらなかったので、マラソンを見るのを楽しみにしていた」などの声も聞かれました。
石川真紀キャスターの『SAKIDORIニュースパレード』
今日は「コンビニおでん の販売、中止・縮小の動き広がる」というニュースを取り上げました。つゆに長時間浸すおでんは販売できる時間が短く、清掃や補充にも手間がかかり、廃棄費用の大半が店舗負担で利益が出にくく、従業員の人手不足も相まって売る側からは敬遠されているとか。
ただでさえ大変なのに、ここ数年のバイトテロの影響もあるようで、今後、販売期間を3カ月間だけにするなど短縮したり、個別の注文を受けてから電子レンジで温めて出すという対応にもなっていく見通しです。▼ちなみに真紀さんがおでんで好きな具は「はんぺん」!
コメンテーター 文筆家の古谷経衡さんの『今日のオピニオン』 テーマは「ハロウィーン栄えて 国滅ぶ」ここ数年のハロウィーンの様子を見ると心が暗くなるという古谷さん。日本の周辺国に目を向けると、若者の政治への関心は非常に高く、韓国では「ろうそく革命」、台湾では「ひまわり学生運動」、香港では「雨傘運動」など、さまざまな活動に力を注いでいるのが分かります。一方で、「いい年した大人がお酒を飲んで仮装してワイワイ?ハロウィーンのこと本当に分かってる?そんなの日本しかやってない!恥を知れ!」と喝を入れました。『SAKIDORIスポーツ』
担当は槙嶋範彦アナウンサー!
今日は、来年の選抜やドラフトで話題になりそうな有力選手について、スポーツライターの松倉雄太さんに伺いました。■兵庫 明石商業高校 中森俊介投手
■兵庫 明石商業高校 来田涼斗選手
■神奈川 東海大相模高校 西川像祐選手▼古谷さんは、「どうしてそんなに来年の有力選手について詳しいんですか?」と、松倉さんに素朴な疑問をぶつけていました。
『ニュースパレードアネックス』台風21号と低気圧の影響に伴う先週金曜日の豪雨。千葉、 福島両県で死亡した方のうち、半数が避難中に車が水没するなどして亡くなりました。石森則和記者が、村田川沿いの道で冠水した路肩に車が突っ込んだ千葉県市原市の男性にインタビューした音声を聴きながら、水害時の車の扱い方について解説。道路が冠水するような大雨の日には運転はできるだけ避けたいものです。水たまりは上から見ても深さが分からないのが怖いところで「大丈夫だろう」という油断は禁物!もしも車内に閉じ込められてしまったら、外の水位と中の水位の差が小さくなった時がチャンス。水圧が同じになるとドアが開く可能性が高まるので、最後まであきらめないで。
本郷赤門前クリニック院長で医学博士 吉田たかよし先生の『SAKIDORIクリニック』「子どもが勉強好きになる褒め方の脳科学」というお話。たかよし先生は、褒めるプラスワンのテクニックを提唱中。褒めっぱなしにせず、褒めた後に叱る。あるいはそれとなく次への課題を添える。プラスワンは叱る時も使えるとのことで、叱る前に軽く褒めておくのが効果的。褒める時、何故うまく行ったのかを伝えるプラスワンも大事。理由を明確にして、子ども自身に考えさせると一生の宝になり、 100点満点だそうです。【今日の1曲】 月光 / 鬼束ちひろ -
第671回:相次ぐ閣僚の失言
気になるニュースをサキドリする『ニュースオフサイド』テーマは「被災地の今」。
まずはじめに、昨日、千葉市緑区を取材した伊藤佳子記者のレポートから。土砂崩れが起きた現場を歩いてみて、「危ない場所」だということを感じたそうですが、ではなぜ土砂災害警戒区域に未指定だったのかを、千葉市に取材。「県が決めること」だということで、千葉県にも取材しました。土砂災害警戒区域は、都道府県が地図による調査で危険箇所を抽出・現地調査を実施し、土砂災害の恐れがあると判断した場合に指定するという流れになり、千葉県が警戒区域の指定に向けて、作業を進めている最中だったということです。伊藤記者は、豪雨死者の半数が車中だったことについても触れ、浸水した中での車での移動の危険性についても解説。
被災された地域では、どこのお風呂屋さんが営業している、給水ポイントの場所など地域に密着した情報が必要となります。千葉県木更津市にあるコミュニティ放送局「かずさFM」の石村比呂美さんにお話を伺いました。木更津駅のロータリーに本局がある「かずさFM」も鹿野山にある送信所がダメになってしまったため、標高360メートルの場所からライフライン情報を送り続けていたそうです。たとえば、ブルーシートの情報ひとつでも「もらうためには何を持っていったらいいのか?」、「配布終了の情報」、「明日はどこで配布するか」など、行政から来る安全メールを情報源としたり、各市の災害対策本部の方にお電話を繋いで、小さな情報でも必要だろうと、毎日毎日送り続けたといいます。「身近な情報・聴いている人に役に立つ情報・リアルタイムの情報を!」と番地で言っても分かりにくい場所はみんなが知っているであろう目印を言うようにしたりなど心がけたとお話してくださいました。実際に「かずさFM」を聴いていたリスナーの方からもメールが寄せられました。
「今」を切り取る『きょうのナマチュウ』萩生田文部科学大臣の「身の丈」発言と河野防衛大臣の「雨男」発言について、相次ぐ大臣の失言、なぜなくならないのか?西村志野記者に、これまでの安倍政権下の大臣の失言についてまとめてもらいました。度重なる閣僚の失言を受け、野党は追及の手を強めています。国民民主党 城井崇衆議院議員は「長くなった政権のゆるみだ。萩生田文部科学大臣に関しては文部科学委員会を通してしっかり追及。河野防衛大臣に関しては、まだまだ復興途中なのに、ゆゆしき事態。問題の重さを十分認識していただき、辞任をと考えている。また、安倍政権の中心を担う人材の失言、残念ながら任命責任は指摘せざるを得ない。是正で進めてきた政策を改めるというのも責任の取り方だと思う。」と語りました。
人はなぜ失言してしまうのか?コミュニケーション能力の研修事業を手掛ける「話し方研究所」営業統括マネージャー 橋本英雄さんによると、失言を招く要因は3つ。・大勢の前、飲み会など「場」の要因。⇒ここでなら許されるだろうという感覚でつい油断。
・人から反対意見を言われたりなど「他者」の要因。⇒自分の意見を主張するとき、言わなくてもいいことを言ってしまう。
・「自発的」な要因。⇒場を和ませるため、気の利いたことを言おうとしてやってしまう。
私たちは普段、本音と建て前をうまく使い分けて生きていますが、気の緩みや怒りでカッとなって、そのガードを崩してしまうことも。「すべて相手が判断することだから、一言一句気を付けないといけないなと思います。失言をしてしまったら、素直に謝る、訂正する。保身などに走って言い訳がましくなるようなことに注力してしまうと意味がない。」と解説してくださいました。
石川真紀キャスターの『SAKIDORIニュースパレード』今日は、京都市が、市の施策を吉本興業に所属する地元出身の漫才コンビにツイッターでPRしてもらうため、ツイート1回につき、50万円を支払う契約を結んでいたという報道を受け、「ステルスマーケティング で消費者が気を付けたいポイント」についてお伝えしました。
コメンテーター 俳優・石田純一さんの『今日のオピニオン』 テーマは「言葉に対する意識」『きょうのナマチュウ』でも取り上げた相次ぐ政治家の失言について。石田さんは、「どうしてこういうことが言えてしまうのかは、"ひとごと"だから。リップサービスのつもりかもしれないが、真の教養はひけらかすためではなく、人を理解し敬い、和ませるためにある。」といいます。これまでにメディアが「事実上の撤回」と表現しているところから見ても、厳密にいえば撤回もしていなければ謝罪でもないと指摘。安倍政権になってから、失言が原因で辞任に至った閣僚は現在で10人に及んでいます。「安倍総理自身も今のところ、責任を取っていないし、事態収拾のために言ってるだけ。政治家は言葉ありきの職業なのに、あまりにも意識が低い!お粗末!」と語りました。
『SAKIDORIスポーツ』松島茂アナウンサーが今日取り上げたのは、今度の日曜に行われる「全日本大学駅伝」。
かつての教え子・國學院大學の前田監督は「恩師には勝って恩返ししたかった。選手には関係ないことだけれど、私の中ではそういう意味でも、(出雲駅伝は)思い出・歴史に残る大会になった。大八木さんはスポーツマン。「よくやった」と言ってくれた。」かつての師匠・駒澤大学の大八木監督は「負けるのは悔しいけれど、良く成長したなという思いも。10年以上指導者をやってきて、ようやくこれからまた新たなスタートになると思う。いつかこういう時が来るのかなと思っていた。」お互いに対する思いを語る声をご紹介しました。全国の予選を勝ち抜いた大学が参戦する真の大学日本一決定戦「全日本大学駅伝」の模様は、文化放送でも11月3日午前8時から実況中継します!こちらもぜひお聴きください。
『ニュースパレードアネックス』国連難民高等弁務官やJICA=国際協力機構の理事長として活躍した緒方貞子さんが亡くなったことが分かりました。92歳でした。1991年に国連難民高等弁務官に日本人で初めて就任。緒方さんは、国境を越える・越えないで大きく異なる難民支援のボーダーラインを見直し、国内避難民に対する支援をしてこられました。2003年にはJICAの理事長に。90代というお歳になっても2018年まで活躍された緒方さんについて、改めて田中正史記者がご紹介しました。
【今日の1曲】 Valentine' RADIO / 松任谷由実 -
ゲスト:写真家 清水一二さん
写真家の清水一二さんが今日お話してくださったのは、東京パラリンピックの正式競技「車いすフェンシング」について。清水さん自身も運営に深く携わっていらっしゃいます。今日はまず、「車いすフェンシング」には「フルーレ」「エペ」「サーブル」の3種目があること、「フルーレ」は500グラム以上の力で突かないといけない、「エペ」は750グラム以上の力で突かないといけないという、意外と知らないルールについても教えていただきました。さらに、気になる東京パラリンピック代表選考の流れ、清水さんが注目している有望な日本人選手をご紹介。現在、「エペ」で世界ランク4位、「フルーレ」で世界ランク5位の櫻井杏理選手は、去年9月から、イギリスの名門フェンシングクラブ「レオンポール」で武者修行中だそうで、さらに強さに磨きがかかりそう!男子選手では、「サーブル」の恩田竜二選手や「フルーレ」・「エペ」の藤田道宣選手が世界のベスト8以内に入っているので、こちらも頑張ってほしいとエールを送りました。 -
台風19号を「非常災害」と「激甚災害」に
こんばんは、竹田有里です。
政府は今朝の閣議で台風19号による被害を激甚災害と大規模災害復興法に基づく「非常災害」に指定することを決定しました。
今回の台風は被害が広範囲に及び、自治体だけでは対応が困難なため、国の主導で復旧を加速させます。
大規模災害復興法適用は熊本地震以来2例目となります。
また「激甚災害」にも指定され、これにより土木施設や農業施設公立学校などにかかる復旧費用のほか、図書館などの公共施設や私立の学校などについても支援の対象になります。こちらの写真は先日取材をした水戸市の様子...
一部を切り取っただけの写真ですが、このような目を覆いたくなるような被害は広範囲に及んでいます。
激甚災害に指定されたことで、国による支援が入ることになりますが、1日も早い復旧を祈るばかりです。
菅官房長官は「被災自治体は財政的な心配なく、安心して復旧復興に取り組むことができると思う。一日も早く生活を取り戻せるように政府も全力で支援する」と述べたものの、河野防衛大臣の「雨男」と災害をウケ狙いのネタに使っていたことには
憤りを隠せません。
雨男が原因なら雨男がいなくなるのがいちばんの解決策!?こうした災害が各地で発生する中、災害時に役立つメディアとしてコミュニティFMが注目を集めています。
今回は、木更津にある「かずさFM」に電話をつないでお話をお伺いしました。
避難場所の案内からより細かな道路の混雑状況、食料・飲料水の供給状況など、そのきめ細かな災害・防災情報に信頼を寄せる方が増えているのだそう。地域に密着した生の情報を発信する放送局として、さらに期待が寄せられそうですね。
今日、リスナーの方からのメールで「コミュニティFMからのごく身近な情報を聞いて心が落ち着く」というメッセージをいただきました。
私たちサキドリでも災害時にリスナーみなさんの役立つメディアとしてホットな情報をお伝えするとともに
みなさんに寄り添った報道を心掛けていきたいと思います。明日は、水谷加奈アナウンサーがサブキャスターです!
お楽しみに〜 -
第670回:復旧作業が続く千葉県のいま
今動いているニュースをさまざまな角度から詳しくお伝えする『ニュースオフサイド』台風21号に伴う大雨で被害が広がった千葉県市原市と千葉市緑区から中継でお伝えしました。
まずは、先月の台風15号でゴルフ練習場の鉄柱が倒れた市原市の現場から田中正史記者のレポート。一カ月半以上経った今も、住宅にはネットなどが倒れ被さったままですが、この鉄柱の撤去を、東京都江戸川区の解体業「フジムラ」が無償でやると名乗り出、作業が今日からスタートしました。鉄柱の被害を受けた住民の松山さんは「まさか無償でやってくれるなんて。3~4社に断られ、このまま撤去してくれるところがないままになっちゃうんじゃないかと思っていた。大変うれしい。これでやっとちゃんとした復旧に入るだろうと。いろんな心配はあるけれど。」と今のお気持ちを語ってくださいました。なお、ゴルフ練習場の経営者側からは今月10日の説明会以降は具体的なことは進展なしだということです。つづいて、土砂崩れに見舞われた千葉市緑区の現場には、気象予報士で防災士の伊藤佳子記者が行っていました。建物はつぶされ、木材やひしゃげた家電、おびただしい量が広がっている状況です。上の地盤が直角にえぐれ崩れて、押しつぶされたことが画像からも見て取れます。現在、立ち入り禁止のテープが張られ、住民の皆さんは避難。今日インタビューさせていただいた方のなかには、「自然を甘く見ていた。市の怠慢」だという声も聞かれました。
かわって、佐倉市では災害ごみの回収がスタート。清掃工場に自分で持っていけない場合、今回の災害に伴うゴミならば市が回収してくれるそうです。まずは佐倉市廃棄物対策課に連絡し、対象になるのかを確認、予約を取りましょう。
「今」を切り取る『きょうのナマチュウ』では、スポーツに関する動きを2つ取り上げました。1つ目は、混乱が続くテコンドー協会が開いた臨時理事会について。吉田涙子記者によると、金原昇会長を含むすべての理事が辞任することが決まり、外部の有識者が次の新しい理事の候補者を選ぶことになりました。
有識者の方のお一人である日本オリンピック委員会常務理事の友添秀則さんと、岡本依子副会長のコメントも紹介。今後、全理事・選手にヒアリングを行い、1か月以内には答えを出す方針です。
-------------------------2つ目は、ラグビーフットボール協会が子どもたちを対象に始めた体験会の模様について。西村志野記者が上井草駅の目の前、早稲田大学グラウンドへ。今日の体験会は2部制で、7~13歳の合計120人の子供たちが参加。落選者が出るほど大人気で、参加者には女の子も多かったとか。元日本代表主将の廣瀬俊朗氏のほか、元イングランド代表のジョニー・ウィルキンソン氏、ウィル・グリーンウッド氏、ローレンス・ダラーリオ氏、元南アフリカ代表のブライアン・ハバナ氏、元アイルランド代表のブライアン・オドリスコル氏というラグビー界のレジェンドの皆さんに直接教えてもらえるんです。豪華な講師陣に一美キャスターも「いいなぁ!!!」を連発(笑)鬼ごっこでウォーミングアップ後は、タックル、トライ、パスやキックと三カ所に分かれて練習しました。講師の皆さんが大きなリアクションで盛り上げてくれたのもあって、子供たちはみんな笑顔で帰っていったということでした。
石川真紀キャスターの『SAKIDORIニュースパレード』では、「ハロウィーン前の渋谷で窃盗容疑での男逮捕」というニュースを取り上げました。渋谷区道玄坂の路上で、信号待ちをしていた会社員の女性のバッグに背後から手を入れ、財布とスマートフォン1台をすり取ったということです。「皆さんのカバン、物を取り出してファスナーを閉めないまま歩いていませんか?」と注意喚起!
コメンテーター 金子恵美さんの『今日のオピニオン』 テーマは「東京オリンピック、マラソン・競歩 開催地問題を考える」
東京がこれまで行ってきた暑さ対策についてはIOCも評価していたはずなのに、札幌開催案が唐突に出てきたことに、久しぶりに怒り心頭の金子さん。「MGCだって暑い中でのレースを想定しながら、選手たちは走った。ここに合わせて作戦を立ててきた選手たちはまた一からになる。オリンピックまでもが選手ファーストじゃないのかと思うと残念でならない。東京としては「もう不可能です!」となったときが、筋じゃないか?日本をあげて理不尽だと声をあげてもいいんじゃないか?」と語り、1番の決定権がIOCにあると言うのなら、せめて選手の方々の意見聴取をしてほしいし、都民の皆さんに300億の税金をつかった具体的説明もすべきだとしました。
『SAKIDORIスポーツ』
担当は、砂山圭大郎アナウンサー。今日取り上げたのは、競泳の話題。このコーナーでも何度かお伝えしてきた「短水路」の日本選手権が、26日から2日間に渡って行われました。日本の競泳陣ではいち早く東京オリンピック代表内定を決めている瀬戸大也選手は、400メートル個人メドレーで世界記録更新を公言していましたが、優勝は果たしたものの、100分の3秒差で世界記録を逃すという惜しすぎる結果に。「めちゃくちゃ悔しい!油断するなという神様の伝言」と語っています。
そして、200メートル個人メドレーでは、今シーズン一時休養し競技から離れていた萩野公介選手が優勝。練習で出来ることが本番で出来ないという悩みがあった萩野選手、ターニングポイントになるレースという意識を持って臨んでいたようです。「全力で自分のやるべきことをやれた。素直に勝てて嬉しい!」同種目にもエントリーしていた瀬戸選手は前日の400メートル個人メドレーで膝に違和感を覚え、大事をとって棄権。瀬戸選手 VS 萩野選手の直接対決は叶いませんでした。
▼「短水路」の大会は辰巳国際水泳場の50mコースを、このように横に使って行われます。
『ニュースパレードアネックス』2020年度に始まる大学入学共通テストで活用される英語の民間試験。金銭的・地理的な条件で不公平が生じるとの懸念について、「身の丈に合わせて勝負してもらえばいい」と述べた萩生田文部科学大臣が、今日陳謝しました。
国会から山本カオリ記者によると、英語の民間試験は6千円~2万5千円超えまで色々で、練習のために何度も受けたいけれど、経済的に苦しい家では厳しいということや、離島に住む子供たちがこの試験を受けるために遠征するとなると負担も大きい、さらには大学ごとにこの試験の活用の仕方が異なることなど多くの問題があるとのこと。明後日、水曜の文部科学委員会が行われれば、萩生田大臣への集中攻撃は避けられない見通しだということでした。放送作家でコラムニストの山田美保子さんの『芸能アラカルト』お亡くなりになった昭和の大女優 八千草薫さんのお話から始まり、チュートリアル・徳井義実さんの1億1800万円の申告漏れと所得隠しについても語っていただきました。「脱税や節税ではなく無申告だということにまず驚いた!」という美保子さん。多くのCMやレギュラーでの出演番組がある徳井さんなので、一時、事務所としては「処分なし」という話になっていたが、「スポンサーさんたちも黙っていないだろうな」とは思っていたと言います。もともと徳井さんと親交のある美保子さんは、この一件が発覚後、メールでやりとりをされたそうです。当面は活動を自粛すると発表しましたが、NHK「いだてん」にも今まさに登場となっていたり、影響はまだまだ考えられそうだということでした。
【今日の1曲】 ジェームスディーンのように / Johnny -
ハロウィーン混雑時の窃盗被害!
こんにちは。
先週末は世の中からハロウィーンの音が聞こえてきていましたが、
そんな中わたしはひとり、イヤホンでアザミ嬢のララバイを聴いていました。
染みますね~ハロウィーンというと、正確には10月31日に行われるイベントですが
ハロウィーン前の土日が一番の盛り上がりをみせるとのことで
先週末の渋谷も仮装をした人などで盛り上がったようですよ。今日のSAKIDORIニュースパレードでは石川真紀キャスターが
ハロウィーンで盛り上がる渋谷109前で窃盗事件が起きたニュースを伝えてくれました。口の開いたショルダーバッグから現金の入った財布とスマホを盗もうとした容疑で男が現行犯逮捕されたようですが、混雑時の窃盗......怖いですね。あなたは大丈夫ですか?
私はというと...自分で鞄(リュック)から財布を取り出して、口を開けたままにしてしまうことがよくあるので、話を聞いていてヒヤッとしました。かばんや貴重品は、自分の目が届くように常に目を離さず、
リュックであれば前に抱えるなど対策をとるようにしてくださいね!Trick or Treat!お菓子をくれなきゃ、悪さしちゃうよ!
...のような可愛い話じゃなくなってしまいます。
楽しい気持ちのときこそ、気をひきしめましょう。上に貼った写真は『窃盗、ダメ絶対!』の砂山アナとわたしでした。
明日のサキドリ サブキャスターは
思わずお菓子をあげたくなる竹田有里さんです(笑) -
第669回:関東で大雨続く
気になるニュースを先取りする『ニュースオフサイド』。2つのニュースをお伝えしました。
まずは、「広い範囲で警戒続く、雨の影響」。
低気圧の影響で大気の状態が不安定となり、関東各地で大雨警報や土砂災害警戒情報などが出ています。番組が始まる前、浜松町も冷たい雨が強く降っていて、遠くの景色は白く靄がかかっているようでした。
まずは、気象予報士の伊藤佳子記者が、雨風の影響や警報・警戒情報をまとめて伝えてくれました。
リスナーからも家の近くの河川や雨の様子など、「うちの地域はこうなっています」という情報をたくさんお寄せくださいました。
つづいて、「菅原経済産業大臣辞任、安倍政権への影響はあるのか?」。
有権者へのメロンやカニといった高級品を送ったりしたなどの問題で、菅原一秀経済産業大臣が辞表を提出し、受理されたニュース。菅原大臣は昨日、数々の疑惑について「明日、国会で説明します」と言っていましたが、説明の場が開かれることはありませんでした。「これなら昨日辞任でよかったのでは?」と荻原さんも感じているようでした。
国会で取材する山本カオリ記者によると「今は大臣の辞任にとどまっているが、いち議員としてやっていけるかどうかは、今後国民が納得できる説明ができるかどうか」だとし、「疑惑を認めた時点でアウト」であるともしました。
また、インサイドライン編集長の歳川隆雄さんによると「後任の梶山さんになるのは既定路線だったのでは」とし、今後の安倍政権への影響については、屋台骨は揺らがないが、元日本原子力研究発電機構だった梶山さんが今後関西電力の問題を追及する際にどのような采配を振るうのかで影響してきそうだとしました。
今を切り取る『きょうのナマチュウ』も、2つのニュースに注目しました。
まずは、「IOCコーツ副会長、小池都知事と緊急会談へ。どうなるマラソン開催地、移転問題」。
IOCの調整委員長も務めるジョン・コーツ副会長が来日し、小池百合子都知事と15時半から会談を行っています。小池都知事はあくまで東京での開催に拘り「断固戦う」姿勢を見せていて、「なぜ札幌なのか」、「ドーハでの世界選手権での暑さ対策は?」、「費用負担などはどうするのか」など、質問をぶつけている模様です。
話し合いの結果については、17時台の『ニュースパレードアネックス』でお伝えしました。
つづいて、「ハロウィンの混乱を防げ! 渋谷区の路上禁酒条例、今日から実施」。
去年のハロウィンでは軽トラが横転させられて逮捕者が出るなど問題となった毎年恒例の渋谷ハロウィン。細木美知代記者が、渋谷駅前からお届けしました。
渋谷では現在マナー啓発のポスターが貼られていて、さらに、今日から人が多く集まる時期に限り駅周辺での路上飲酒を禁止する条例が制定されました。
今回の条例の実施について街の声を聞くと「どうせやるんだろうなと思う」や「人が多いので結局抑止できないと思う」といった声が聞かれました。やはり罰則はないのでどのくらい効果があるのかは未知数です。
そして、ハロウィンで問題となるのが路上のゴミ問題。この問題を解決するために活動する「ハロウィンごみゼロ大作戦 in 渋谷 実行委員会」を取りまとめる國副隆さんにお話を伺いました。ハロウィンを渋谷の誇りにすべく、マナー向上を強く願っていました。
今回の渋谷ハロウィンに関して使われる税金はなんと1億円! 楽しい部分がクローズアップされる中、このような問題にも向き合っていかなければなりません。実際にかかる税金額を耳にし、「このお金でもっと都民のためにできることがあるだろう」と冷ややかな目を向ける方もいらっしゃいました。
『SAKIDORIニュースパレード』は、報道スポーツセンターから石川真紀キャスターが担当。ニュースパレードでお伝えする主な内容を紹介しました。
そして、大雨の被害を受ける千葉市の駅前から吉田涙子記者が最新情報を伝えました。千葉駅では水は引いたものの、ひざ下まで浸水し、泥汚れを掃除するテナントの方の様子が見られました。
また、千葉から先の電車が止まっていて再開の見込みは立っていないため、駅に人が多く立ち往生しているということです。
経済ジャーナリストの荻原博子さんが語りおろす『きょうのオピニオン』は「騙されてませんか」。
荻原さんの新著「騙されていませんか~人生を壊すお金の『落とし穴』42」から、名古屋金利と野村證券の謎、2つについてお話をしてくださいました。トヨタなど優良企業がある名古屋のお金事情や、野村証券が行う1億円国債を買うと30万円がもらえるキャンペーンの裏側など、興味深いお話でした。
今日の『SAKIDORIスポーツ』は、長麻未アナウンサーが担当。
取り上げたのは、「ツール・ド・フランス さいたまクリテリウム」。クリテリウムとは、短い距離を周回するロードレースのこと。応援する人は同じ場所にいれば何回も見られるので人気の競技となっています。
そして、世界最大のロードレース「ツール・ド・フランス」が楽しめるのが今回のこのイベント。元プロ自転車選手の栗村修さんに見どころを伺うと、過去に総合優勝した選手が集結! 東京オリンピックに出場するかもしれない選手を一足先に間近で見られる大会なんだとか。
また、さいたまスーパーアリーナ内もコースになっているため、屋内で座って選手の息遣いやギアのチェンジする瞬間を見られるということです。
伝えきれなかったニュースを掘り下げる『ニュースパレードアネックス』。
15時半から始まったIOCコーツ副会長と小池都知事の直接会談。会談を終え、小池都知事は固い表情で「早朝にやるのは取材用ヘリの問題などで難しい。いずれにしても調整委員で話すことになるだろう」と語りました。
最終決定は調整委員会でとなりそうですが、コーツ副会長からは「東京に戻ることはないだろう」といった言葉があったそうで、札幌で決定なのではと緊張感が走りました。
今日の『世の中SAKIDORI』は、ビジネスSAKIDORI。
株式会社ファーマフーズの首席研究員・黄英晴さんに睡眠の質を改善するのに役立つ「GABA」が配合されたサプリメント「アミノミンN」を紹介して頂きました。
最新の研究でGABAと睡眠に関する機能が注目されているほど、今話題の成分GABA。「寝つきをよくする」、「眠りの深さを改善する」、「目覚めをよくする機能」といった作用があり、消費者庁からもその機能は受理されています。
最近、寝つきが悪い方、朝スッキリ起きられない方は、ぜひ一度試してみてください。
また、GABAはストレスを緩和する機能もあり、普段お疲れな方にはぜひ取ってほしい成分です。
「アミノミンN」は小分けになっているのでコンパクトで持ち運びしやすく、そのまま飲んでも美味しいグレープフルーツ味です。今なら5日分をワンコインの500円でお試しいただけます。
気になった方はぜひファーマフーズ「0120-135-444」までお願いします。
今週もお聞き頂き、ありがとうございました!