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第618回:終戦から74年
今動いているニュースを、さまざまな角度から詳しくお伝えする『ニュースオフサイド』でお伝えしたのは2つ。
まずは、大型の台風10号、最新情報と今後の予測です。
お盆休みを直撃している「大型の台風10号」最新情報、交通機関などへの影響を伝えてくれた西村志野記者。
つづいて、終戦から74年を迎えた今日、政府主催の「全国戦没者追悼式」が日本武道館で行われました。この追悼式を取材した細木美知代記者に、式典の模様と天皇陛下のお言葉、安倍総理の式辞、参列した遺族の方々の声など紹介してもらいました。
6000人の遺族が310万人の戦没者を悼みました。終戦から74年、最高齢の参加者の方は90代。戦没者の配偶者の参加は今年はわずか6名だけだったということです。お子さんやお孫さんも多く、世代交代が進んでいることを感じます。
遺族代表の森本浩吉さんは、お父様と二人で写るお写真を持って出席されました。
戦争を体験した方の高齢化が進んで当時のことを語り継いでいくことが困難になってきている中、千代田区にある国立博物館「昭和館」は、直接、戦争を体験していない戦後世代を「語り部」として育成する事業を行っています。
この事業について、「昭和館」の学芸部長の渡辺一弘さんにお話を伺いました。
語り部を希望される方は多く、もともと研究者の方や、学生から60代の方まで幅広い世代の方がいらっしゃるそうです。一美キャスターもやってみたい気持ちがあったようですが、今のところ、募集は終了しているとのことです。
「今」を切り取る『きょうのナマチュウ』韓国では、日本の植民地支配からの解放を記念する「光復節」を迎えています。
どのようにこの日を迎えているのか、韓国在住のソウル大学専任研究員 吉方べきさんにお話を伺いました。
「まずは文在寅大統領の今日の演説は、対話を呼びかけるようなメッセージでホッとした。文大統領の目指す平和志向の一端を日本にも担って欲しいという、日本政府というより日本国民へ向けたメッセージであったと思う。日本の方は不安かもしれないが、韓国の人は、日本人のなかでも安倍政権に不満を持つ人はいるんだし、韓国を友好的に考えてくれてる人も多いのだから、日本人を敵視はしないというムード。過剰に心配しなくても大丈夫。」「日本政府による輸出管理の見直し」については、元経済産業省貿易管理部長で、現在は中部大学特任教授の細川昌彦さんにお話を伺いました。
「文在寅大統領の演説は耳障りよく聞こえるだけ。元徴用工問題には触れずに、輸出管理に関してだけ"対話"という言葉を使っていて、文政権お得意の焦点ずらしだった。"対話"もなにも、これまで応じてきてないのはそっちなのに、本来の元徴用工問題にきちんと向き合うべきだ。」と、吉方さんとはまったくの反対意見。
また、「メディアが不安をあおり過ぎ!」だとも指摘。韓国から輸入している物は大方、他国からも輸入可能で、日本への影響はないと語ってくださいました。
『SAKIDORIニュースパレード』報道スポーツセンターから石川真紀キャスターが、『ニュースパレード』でお伝えする主な内容をご紹介。
その中から今日は、スペインの実業家が、あいちトリエンナーレの「表現の不自由展」で展示されていた平和の少女像を購入したというニュースを取り上げました。
購入した男性は元ジャーナリストのタチョ・ベネット氏で、来年バルセロナに開館予定の"Freedom museum"(自由の博物館)に展示する予定ということです。
コメンテーター 精神科医で映画監督の和田秀樹さんの『今日のオピニオン』 テーマは「民間外交の大切さ」色々な方の話を聞くに、韓国の人たちは日本人は嫌いじゃないけれど、政府のやり方が気に入らないという風潮。
中国と国交がなかった頃、和田さんのお知り合いの方が、いつか中国と国交正常化した時のことを考えても、民間同士が仲良くしてパイプを作っておくのは大事だと話して動いていた人の例を挙げ、現実に韓国から日本への観光客が減っている事実もあるのだから、民間同士が仲良くするというのはとても大事!
韓流スターが好きな日本人は多いし、逆もしかりで、今こそ韓国へ行って「日本人は韓国のこと大好きだよ」とイメージアップをすべきだと語り下ろしました。
『SAKIDORIスポーツ』鈴木純子アナウンサーが今日取り上げたのは、新生プロレスリング・ノアのNO.1を決めるリーグ戦『N-1 VICTORY』!
清宮海斗選手にはノアだけの魅力を、杉浦貴選手と拳王選手には清宮選手への思いと、今回のリーグ戦へかける意気込みを熱く語っていただきました。今週17日(土)午後1時~、ノアの『N-1 VICTORY』発表記者会見が、なんと文化放送サテライトプラスで行われます。
リーグ戦に参加する選手たちに、間近で会えるチャンス!公開会見は無料でご覧いただけますので、皆さん、ぜひお立ち寄りください。詳しくはこちら⇒プロレスリング・ノア公式サイト
▼プロレスの醍醐味を一美キャスターに「シナリオ」と言われ、グーを静かに握りしめる純子さん。
『ニュースパレードアネックス』
気象予報士の伊藤佳子記者が、大型の台風10号の情報をお伝えしました。▼17時前の浜松町は土砂降り!このコーナーが始まる頃には、上がりました。不安定なお天気ですね。
暴風域はなくなり、1時間25キロの速度で北へ。
この時間の岡山県玉野市宇野港、和歌山県熊野川、高知県馬路村と、それぞれ電話取材した音声をお聞きいただきました。
吉田愛梨レポーターの『SAKIDORI最前線』では、今週13日に、原宿駅直結の商業施設「jing」にオープンした「東京タピオカランド」をご紹介しました。【今日の1曲】 生まれ来る子供たちのために / オフコース
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タピる?
原宿駅からすぐそばに期間限定でオープンした
東京タピオカランドを紹介しました。
1200円の入場料を払い、
入場するとウェルカムドリンクがもらえます。
4種類あり、色がキレイで飲むのがもったいないくらい!どれにしようか迷ってしまうタピオカドリンク。そして、右手には4店舗のタピオカドリンク屋さんが。
私は今回、三茶ヤさんと、タイガーティーさんのタピオカドリンクを飲みました!タピオカの他にも、スムージーやカキ氷もあります。
そして、タピオカドリンクを飲むスペースには、
自分がまるでタピオカドリンクの中に入っちゃった?かのような写真を撮ることのできる
ポールプールもありますよ!!
他にもインスタ映えのスポットがあり、
タピオカを片手にブランコに乗ったり、ポールプールに入ったりしながら、写真を撮る人の姿が多く見られました。
特に注目を浴びていたのは、
コインロッカーです!なぜ?と思ったら可愛らしいタピオカのイラストが描いてありました。
まさにバエ〜なスポットです。
学生も多いですが、
小さなお子さんを連れた親子も多く、
幅広い世代の方が訪れていました!!
東京タピオカランドを立ち上げた
スターズ代表の大池さんは、
インフルエンサーが、地域活性の鍵を握っているのではないかということで、
今回、このようなテーマパークを立ち上げたそうです。さっそくSNSには
タピオカランドの写真が多くありました!!
タピオカが好きな人や、SNS映えの写真を撮りたい人は、
話題の「東京タピオカランド」へおでかけになってみてはいかがでしょうか?