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第612回:れいわ、N国...注目の2党の今後は!?
今動いているニュースを、さまざまな角度から詳しくお伝えする『ニュースオフサイド』
「れいわ新選組」 、「NHKから国民を守る党」...注目を集める2党の現状とこれからをサキドリ!
今日は、「れいわ新選組」の山本太郎代表が、「大竹まこと ゴールデンラジオ」に生出演。応援演説に駆け付けた茂木さんとも会って、笑顔で会話を交わされていました。「時々、政治家さんを応援に行くんだけど、れいわを見ていて一番印象的だったのは、動員されて来ている人たちじゃなかったこと。音楽フェスに来ている感じ。年齢も服装もいろんな方が応援に来ていたので、ブームなんだなって。政党要件を満たしていないせいでテレビとかラジオでは報道してなかったけれど、ネットの力を見せつけた選挙だったと思う。」と茂木さん。
かわって、「NHKから国民を守る党」の現状とこれからについて、お電話を繋いだのは、立花孝志代表。初めての国会を終えてみて「僕が行く場所じゃないなとは未だに思っているけれど、僕みたいな人間が行かなくてはならない現状なのだと思う。重圧がある。早く責任を果たして、辞めたいのは本心。」と率直な感想を語ってくださいました。
また、話題となった政見放送に関して「17分という決められた時間の中で冒頭の3分間で面白いことを言わないと見てもらえないと思った。次の衆議院の時にはああいったことは致しません。ちょっと選挙に行ってみようかなという方が増えたんじゃないか。トータルで見ればふざけたことはマイナスだったと思うが、党の伸びとしてはああいう政見放送をやらせていただいた。」ということでした。
「今」を切り取る『きょうのナマチュウ』で取り上げたのは2つの話題。まずは、アメリカのエスパー国防長官が安倍総理大臣や岩屋防衛大臣と会談したニュースです。
エスパー長官は一連の会談で、北朝鮮について完全な非核化を目指すと強調したほか、中東・ホルムズ海峡での有志連合については日本に参加するよう強く要請しました。
文化放送・国会キャップの奥山拓也記者によると、エスパー長官は「日米同盟は盤石」と語り、中国や北朝鮮についても言及。日本の拉致問題解決について「日本の皆様に拉致問題解決のため、我々がともに歩んでいくことを約束したい。」としました。
岩谷防衛大臣は、有志連合への参加要請、そして中東に関しては詳細を明かしませんでした。
続いては、霞が関にある各省庁が子供たちを対象に、広く社会を知ってもらうために様々な催しを行う「こども霞が関見学デー」が今日から明日までの日程でスタート。
写真左から、西村志野記者、竹田有里記者、細木美知代記者、天海ディレクターが行ってまいりました。
3人の記者たちが、『column~記者たちのオフマイク~』に詳しいレポートを書いてくれています。⇒こちらから見られます!
■西村志野記者⇒文部科学省へ。こちらには、90ものプログラムが!男女共同参画について遊びながら学べたり、ラグビーW杯の本物の優勝カップを持って、記念撮影も出来ちゃいます。
■竹田有里記者⇒農林水産省へ。
自由研究に役立つ40ものプログラム。SAKIDORI!でも取り上げた「木のストロー」作りや、クジラの竜田揚げの試食会も行われていましたよ。
■細木美知代記者⇒内閣府へ。
こちらも多種多様です。防災百人一首や災害時に役立つ紙食器づくり、簡易防災ベッドのお試しコーナーなどが!
なかでも子供たちに人気だったのは「eスポーツ」体験だったそう。
子どもたちが色々なことに興味を持つ良いきっかけになりそうですね!
『SAKIDORIニュースパレード』 報道スポーツセンターから石川真紀キャスターが、『ニュースパレード』でお伝えする主な内容をご紹介。その中から今日取り上げたのは、小泉進次郎衆院議員と滝川クリステルさん結婚のニュース。年明けに出産予定だということです。真紀さんの周りの政治記者も全くノーマーク!女性記者さんからは「なんかイラッとする」という素直な意見も聞かれたとか。
『今日のオピニオン』 コメンテーター 脳科学者の茂木健一郎さんが語り下ろすテーマは「夏こそ "朝活"!」
暑くてやる気がなくなりがちな夏、茂木さんのオススメは "朝活"です。朝起きて2時間くらいが脳のゴールデンタイム。これを利用しない手はないそう!
~茂木さん直伝!朝活のススメ~・朝活は前の晩からスタートしています。6~7時間は寝てください。
・寝る前はラジオを聴いたり、落語を聴いたり、目を使わずに出来ることをしましょう。目を閉じることで、脳は「寝るんだな」と感じます。
・「眠れない!!」と焦らなくても、目を閉じて横になっているだけでも、十分、脳は記憶の整理ができているので大丈夫。
・朝起きたら、二度寝防止のためにも太陽を浴びましょう。
「脳は筋トレと同じでやっていれば、そのうち出来るようになる。起きてすぐのトップスピード、10分間でこれをやるんだって決めてやる。クリエイティブな仕事に最適!僕は、とりあえず仕事机のところに行けば、ご褒美のチョコとコーヒーがあるぞと言い聞かせてる。」と茂木さん。
▼ちなみに、夜寝るときにはホラー映画を見ながら寝ているという加奈さんに、脳科学者もビックリ!!『SAKIDORIスポーツ』 松島茂アナウンサーが取り上げたのは、昨日開幕した 「全国高校野球選手権大会」夏の甲子園について。今日は、帝京OBで夏の甲子園でノーヒットノーランを達成したこともある、元・日本ハムの芝草宇宙さんにお電話を繋ぎました。
プロ注目の星陵高校の奥川恭伸投手について「格の違いを感じるピッチング。上体が高く、沈み込んで投げるタイプではないので、そのあたりがこの先、プロに入ってもそのまま通用するのか、今から楽しみ!」とのこと。
ご自身の1987年大会を振り返り、甲子園に出場している高校生へ「人間として自分を成長させてくれる大会」だと語ってくださいました。
『ニュースパレードアネックス』 先月から行われていた、スポーツの力で復興を支援し、被災地をつなぐというリレー「未来への道 1000キロ縦断リレー2019」が今日、そのゴールを迎えました。駒沢オリンピック公園から、石森則和記者がレポート。東日本大震災からの復興支援のため、青森から岩手、宮城、福島、茨城、千葉、東京をランニングと自転車で繋いできたこちらのリレー。今日は、朝原宣治さん、高橋尚子さん、根木慎志さん、山本篤さんも参加しました。
出迎えたのは小池百合子知事と、俳優の武田真治さん!小泉進次郎さんの結婚の話題を、小池知事が武田さんに無茶ぶりする場面も!
本郷赤門前クリニック院長で医学博士 吉田たかよし先生の『SAKIDORIクリニック』は「ネプチューン 名倉さんから学ぶ、うつ病の予防法」というお話。環境が変わることによる精神的なストレスがうつ病の原因になり、引越ししただけでうつ病になる方もいるのだとか。
病気と向き合う時にメンタル面はすごく大事。うつ病になると、気分や心の問題以外にも免疫力の低下にも繋がるそう。「病気に負けるな!」「病気に勝ちます!」という言葉は禁句!注意しましょう。
【今日の1曲】 真夏の夜の夢 / 松任谷由実 -
夏休みこども霞が関見学デー!
こんにちは。西村志野です。
霞が関では文部科学省など、各省庁が
子どもたちに広く社会を知ってもらおうというイベントが
きょうからスタート!
私、西村は約90のプログラムが行われている
文部科学省で取材しました。
にぎわっていたブースの1つ、
「遊んで学ぼう!男女共同参画わくわくワーク」では・・・
男女の働き方について学ぶ"すごろく"のほか
小学校では女性の教員の割合が多いのに対し、
校長先生となると一気に男性の割合が増えることなどを紹介するコーナーも。
子どもたちは自分の学校と比べながら、
なぜ女性の校長先生が少ないのか、
子どもたちなりに考えていました!
他にも楽しく学べるブースがたくさんあって、
文部科学省内は子どもたちの明るい声でいっぱいでした^^
そして開幕まであと50日をきっているラグビーW杯の
優勝チームに渡される「本物」の「ウェブ・エリス・カップ」の展示も行われています!写真を撮る列ができていましたよ~!
子どもたちと一緒に保護者のみなさんも楽しんでいました。
続いて、皆さんこんにちは〜竹田です!
私は農林水産省へ行ってきました。農林水産省では、自由研究など夏休みの学習に役立つよう「五感」を使う体験型イベントが40以上開かれました。
このうち林野庁では、日本の木材利用に関心を持ってもらう為のワークショップが大人気で、
サキドリでも何度か紹介させていただきました木のストロー作りもありました。12時ー15時までの1回30分、合計6回開催され、満員御礼!
日本の間伐材を使って木のストローを作ることで、環境や林業活性化、また木材利用への関心を高めてほしいです。お子さんだけでなく親御さんも一緒に手を動かして制作されていて、皆さん悪戦苦闘されていましたが、
木のぬくもりを感じれてよかったといった声も聞かれました。そのほか、日本人の伝統的な食文化に興味を持ってもらおうということで、
鰹節の削り体験や箸を使って豆を運ぶゲームもありました。
「出汁離れ」が深刻化していて、出汁を知らない子が多いんだそう。ちなみに鰹節が元は魚だっていうことを知らない子が多くてびっくりしました。
丸太かと思ったんだそう...
日本が国際捕鯨委員会IWCの脱退に伴って、31年ぶりに先月商業捕鯨が再開されましたが、
水産庁は、もっと国民に鯨食を広げたいということで、クジラ肉の竜田揚げの試食会も開催された。鯨の剥製が子供たちを見守る中、恐る恐る、食べていました。笑
ちなみに明日は魚大使ことさかなクンによるお魚セミナーが開催されます。
今年は例年より席を増やしての開催なんだそうです。
大人も五感を感じられる農水省の見学デーに皆さんもぜひ!
(写真は外国籍の密漁船を摘発する為の銃)
細木美知代です!
私は内閣府を取材しました。
内閣府に14あるプログラムの中で一番人気だったのは「eスポーツ」!
内閣府も普及に係っています。
eスポーツはエレクトロニック・スポーツの略で、
コンピューターゲームなどを使った対戦を
スポーツ競技として楽しみます。
子どもたちからは
「ゲームがスポーツになるって面白い!」
「ちゃんと実況付きで臨場感あって楽しかった!」
「スポーツは人間がやるものなのに、ゲームでやっていいのかなと思ったけど
やってみたら楽しくていいものだと思った」
などなど様々な声がありました。きょうは霞が関スペシャルマッチが行われ、
プレイヤーも、ゲーム実況も、対戦者の表情を映すカメラも
全て子どもたちが担当していました。
私も初めて体験するeスポーツでしたが
白熱する会場の様子をみて
これから益々盛り上がりそうだと感じました!
「体験型ゲームで防災を考えよう!」のプログラムも
様々な発見がありました。
特に災害用の簡易防災ベッドは使い心地がとてもよかったです。
プライバシーを保つことが難しい避難所でも
簡易防災ベッドによって心が休まる空間になるんだろうなと感じました。
こちらのベッド、開発が終わったばかりで、
近々販売されるということです。さらに、
新元号「令和」の発表の場面が体験できるプログラムも
たくさんの人が楽しんでいました。
大人にも人気がありましたよ。
子どもはもちろん
大人も勉強になって楽しめる
こども霞が関見学デー。
明日も10時30分から16時まで開催されています。
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