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二階幹事長"小池知事再選を支持"発言 真意とは?
こんばんは、竹田です。
本日のニュースオフサイドでは、自民党の二階幹事長が小池都知事が知事選に出馬した際は「全面的に協力をする」考えを明言したことで、波紋が広がっていることについてお伝えしました。
今日の記者会見でも二階幹事長は、小池知事に対抗できる候補者の擁立は難しいとの認識を改めて示しました。
ちなみに都連幹部に話を聞くと「都連として小池さん支持に回るわけがない。なぜ当選をさせてもらったかを考えれば、当たり前のこと。そんなことをしたら地元の支援者に顔を向けられない。小池ファーストにNO!!」と説教されました。
報道によると「発言を撤回する」という声も上がっているとのこと。
一方で、二階さんの今回の発言は、「叱咤激励」のつもりでは?と、政治ジャーナリストの安積明子さん。
また都知事まで1年以上あるが、候補者を立てられていない都連に対して、発破をかけたのではないかと分析されました。築地問題をはじめ、小池知事が掲げたマニフェストはどれだけ実現されたのでしょうか...
曖昧にしたままだと私たち有権者も不信感が募りますね。安積さんは「小池知事は地元東京10区の後継者として若狭勝氏を擁立したものの敗北。国会議員に戻りたくても、戻れず、都知事選には出馬せざるを得ないだろう」と見解を示されました。
ところで、私は、前回の都知事選で、自民党が擁立した増田寛也元総務大臣の"増田番"として選挙期間中を取材していました。
あの時はギリギリまで、候補者が決まらず、擁立者が二転三転し、先に出馬を表明していた小池陣営に遅れをとっていました。
東京都知事選は究極のポピュリズムだと言われるように、知名度の高さが有利。自民党が小池さんに太刀打ちできる候補者を適切な時期に擁立できるのか、それとも、小池さん支持で一本化なのか。
今後の行方に注目をしたいです。写真は、イギリスの航空会社がCAさんはノーメイクでもOkという話題で盛り上がったニュースパレード!
深夜・早朝で呼び出された時は、よくすっぴんに寝癖がボーボーで現場へ行ったなあ...
よく誰だか認識されず、「はい、竹田ここにいます」って報告していました。さて、明日のサブキャスターは、"永遠の美貌の持ち主"永野景子サブキャスターです。
お楽しみに〜