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神社内に文化交流館オープン!
今回の世の中SAKIDORIでは
明後日12月15日(土)にオープンする
神田明神文化交流館「EDOCCO」を
ご紹介しました。
こちらは神田明神、正式には神田神社の
境内の中に文化の交流・発信拠点として
建てられたスペースなんです。
(神田明神の明神は神の尊称)
EDOCCOは地下1階から4回までの
モダンなホール。
外観はガラス張りのホールなんですが
中には沢山の木材が使われていて
和の雰囲気が味わえます。
1階入り口では
勝守やIT情報安全守護といった
神田明神ならではのお守りの販売や
ご祈祷・ご朱印の受付をしています。
さらに、お土産屋さんの「EDOCCO SHOP~IKI IKI」
飲食スペースの「EDOCCO CAFÉ~MASU MASU」があり
オリジナルグッズの購入や
美味しいお料理を楽しむことが出来ます。
神社声援(ジンジャーエール)や
縁結びに繋がる明神プリンなど
面白いオリジナル商品が数々
取り揃えられています!!
2階と3階はセミナーや講演、
ライブやコンサートが開催される
吹き抜けのホール。
4階は多目的ラウンジスペースなっています。
そして、地下1階は
日本の伝統文化を実際に体験できるスペース
「EDOCCO STUDIO」こちらはステージが常設されていて
ゆっくり食事を楽しみながら
伝統芸能をはじめとしたショーを見ることが
出来るんです。
また、着物の着付け体験などもあり、
着物を着て茶道体験や利き酒体験も
楽しめるということでした。
来年1月12日から14日までは
「第4回秋葉原映画祭2019」も
開催されます。神田明神文化交流館は
JR・東京メトロ御茶ノ水駅から徒歩5分
JR秋葉原駅から徒歩7分です。
ぜひ足を運んでみてはいかがでしょうか★
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第444回:神津里季生さんを迎えて
スペシャルウィークも4日目です。今週は「2019年この人とサキドリたい」と題してお送りしています。
今日はスペシャルコメンテーターに野党最大の支持団体、「連合=日本労働組合総連合会」の会長、神津里季生さんをお迎えしました。
神津会長には『ニュースオフサイド』で、じっくりお話していただきました。
消費税率引き上げに伴う景気対策とされているキャッシュレス決済のポイント還元制度について、神津会長は「天下の愚策!弱者に目が向いていないということ。」とバッサリ!!
中小の店舗とフランチャイズの店舗でポイントの還元率が異なることを街の方々はどのように受け止めているのか、銀座で取材してくれたのは西村志野記者でした。
そして、細木美知代記者は新橋で、今の野党を街の方々はどう思っているかを調査。ポジティブな意見はなく、厳しい声が聞かれました。
来年の参議院選挙について神津会長は「憂慮すべきは野党のバラバラ感。団結して、一強政治と戦わないと。この先20年、30年先の日本を考えるべき。そこの部分が与野党ともにぽっかり空いちゃっている印象。」と語ってくださいました。
『きょうのナマチュウ』 中国の通信機器大手「ファーウェイ」問題を基本からおさえ、日本への影響や今後の展開をサキドリました。「ファーウェイ」とはどのような会社なのか、カナダの立ち位置などを分かりやすく解説してくださったのは、中国に関する本を多数書かれている 講談社 特別編集委員の近藤大介さん。究極、カナダは「アメリカと中国どちらを取るのか?」ということになってくるといい、これは今後日本にも置き換えられることであるという見方を示してくださいました。
続いて、IT分野専門の調査会社「MCA」の代表取締役 天野浩徳さんにお電話を繋ぎ、この問題が日本に及ぼす影響について伺いました。「ファーウェイ」端末で今お使いになっているものに関しては、ひとまず大丈夫!ただ、この問題が長引いた場合には、現在、世界的に進めている「5G」の標準化のプロセスが遅れてしまったり、分裂も有りうるということでした。
『SAKIDORIニュースパレード』 まずはいつものように石川真紀キャスターが、『ニュースパレード』のニューストピックスをご紹介。
今週は「サキドリ被災地応援」 被災した各地の特産品をリスナーさんにお歳暮としてお送りします。
4日目は、熊本地震で被災したワイナリーのワイン「菊鹿せせらぎ シャルドネ」。熊本の地酒、焼酎をはじめ、豊富なワインを揃える 川上酒店の店主、川上靖さんにお話を伺いました。
木曜コメンテーターは、精神科医で映画監督の和田秀樹さんです。今日の『オピニオン』テーマは「お年寄りを笑わせてこそ、プロの芸」。
「笑うこと」は健康にプラスの効果を与えてくれる素晴らしいものですが、年齢を重ねるにつれ、感受性を司る脳の前頭葉が縮み、衰えていくため、お年寄りを笑わせるのは難しいのだそう。和田さんは、「今のお笑いは若い人向けのコンテンツが多く、お年寄りの笑いにも気を遣ってもらえると、高齢化社会の日本、みんなが幸せになれると思う」と語ってくださいました。
『SAKIDORIスポーツ』 寺島啓太 アナウンサーが担当。今日取り上げたのは「学生野球資格回復のための研修会」。明日から三日間行われ、研修会を受けて承認を得られれば、学生野球の指導ができるようになるというもの。 昨年受講し、資格を回復した文化放送野球解説者の西本聖さんのお話をお聞きいただきました。
『ニュースパレードアネックス』 イギリスのメイ首相の信任、不信任を問う投票が、日本時間の今日未明行われ、結果、メイ首相は信任されましたが、想定以上に不信任票が集まったということです。
「ドイツのメルケルさん、イギリスのメイさんとどんどん優秀な女性が政治の表舞台から消えてしまう。このままでは自国第一主義のトランプさんのような人たちが跋扈する世界になる。」と清水克彦デスク。
安蒜幸紀レポーターの『SAKIDORI最前線』 明後日12月15日(土)に、千代田区の神田明神にオープンする神田明神文化交流会館「EDOCCO~エドッコ」を取り上げました。
【今日の1曲】 Winter,again / GLAY -
被災地応援
こんにちは、加納有沙です。
先日、2018年を表す漢字が「災」と決まりましたが
今年は西日本豪雨・地震、北海道地震と多くの自然災害に見舞われました。現地では、復旧復興が続けられていますが
2011年の東日本大震災後、
2016年の熊本地震...と日本はまだまだ復興途上です。今週のサキドリは被災地応援ということで
被災地の特産品をお歳暮としてリスナーの皆様にお送りしてきました。
今日木曜日は、
熊本市の酒屋さんから、白ワインでした。地震後、熊本へ取材に行ったことがありますが
瓦屋根が重たく、崩れ落ちた住宅が多く見受けられました。
その光景を目の当たりにしてから、
熊本産のものを買って被災地を応援しようと心がけてきました。
今回電話インタビューに出てくださった川上酒店の川上靖さんは
できたら『被災地のお店から直接買ってほしい』と訴えてこられたそうです。
各地のデパートや物産展、アンテナショップで多くの方に
特産品を買ってもらい応援してもらってきたが、
全国に商品を届けられる人たちは、ほんの一握り。
ほとんどのお店は地元の街の人のために商いをしているのだそう。
被災地のお店から直接モノを買うと
生産者や問屋、物流にかかわる人々に利益を分配できる。
その利益で、被災地の方はサービス業などにもお金が使えるようになり、
復興のスピードがあがる......
被災直後は、現地もそれどころではなかったと思いますが
2年が経ち、これから立ち直っていく'いま'だからこそ
『現地で買う』ことが重要になってくるんですよね。
現地に足を運べなくても、
今はネットを使ってお取り寄せすることも可能になってきました。私たちのモノを『買う』という行為が
少しでも多くの人のためになるような選択肢があるのなら
それを選んでいきたいですよね。和食にぴったりの、
菊鹿せせらぎシャルドネ...おいしそうだったなぁ。
自分のためのクリスマスプレゼントに買おうかしら♪