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これからの性教育
こんにちは、加納有沙です。
今日のニュースオフサイドでは、
東京都足立区の中学3年生の授業で行われた「性教育」が
都議会などで『不適切』とされた問題を取り上げ、
お伝えしました。
性の話は
日本ではどこかタブーに思われてきた背景がありますが
いつまでもそれに囚われていてはいけないように思います。中学三年生ともなれば
男女ともに身体つきが変わり、
妊娠可能となるひとも多い年齢です。知識のないまま自分の性衝動に対峙し、
インターネットがすぐそばにある環境にあるなか、
間違った知識を元に
望まない妊娠や悲しい傷を生み出してしまわないように
新しい時代に見合った性教育が必要なのではないかと
改めて思いました。性教育は家庭での義務?
学校がやるべき?
どちらでも やればいいのではないでしょうか。「性」に対して
きちんと自分の意見を言えるような子どもたちが増える
そんな未来があれば素敵だなと思うのです。