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高齢ドライバー交通安全セミナー
きょうのナマチュウは「高齢ドライバーの交通事故防止、その現状と対策は?」
でした。
わたしは、帝国ホテルで開催された高齢ドライバー交通安全セミナーの会場から中継です。
65歳から86歳の100名が参加しました。お話を聞くと
「加齢による運転の危険はとくに感じていない」
とこたえる方が多くいました。
ただ、参加者が都内在住の方なのであと5~10年で免許返納を考えているという声も。
セミナーで強調されたのは
「徐々に衰える運転技能は気づきにくい」
「過信をしないこと」
です。
そして、セミナーで講師を務めたNPO法人高齢者安全運転支援研究会の岩越和紀理事長にもインタビュー。
高齢者運転の現状などをお聞きしました。
運転をするひとにとって車は
「生活に必要なもの」
と
「いきがい」の二面性があり
技能をチェックするなどして自分をみつめて運転の可否を判断することが大切とお聞きしました。自動運転などにより、安全に長く運転できるようになるといいですよね。
生活に必要なものであり、生きがいなんですから。佐藤圭一