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この時期の食中毒にご注意を!
こんばんは。
竹田有里です。
梅雨明けしたかの様なピーカンの日々が続いていますね。
いや〜暑いですね〜!さて、本日のSAKIDORIでは、食中毒についてお伝えしました。
消費者庁は梅雨時に食中毒が増加傾向にあることから、
カレーや煮物などの作り置きを食べると食中毒になる恐れがあると
注意を呼びかけています。民間企業で食品衛生担当として勤務されている佐藤史郎さんに
お話をお伺いしました。カレーなどの煮込み料理では、食中毒の原因となるウェルシュ菌が増えやすく、このウェルシュ菌というのは非常に厄介な食中毒菌なんだそうです。
なんでも、100度30分加熱しても、死滅しないんだそうです!そのため、カレーは作り置きをせずなるべく食べきることが良い!
でも残ってしまったら、小分けにし、流水で急激に冷やして、冷蔵庫に保存するのが良いんだそうです。
そして、ラッパ飲みペットボトルにもご注意を!
オレンジジュースやカフェオレ、コーラなど糖分が入っているものは
糖分を養分として菌が非常に増えてしまうんです。さらに、びっくりしたのが、なんと麦茶も繁殖しやすい飲み物なんです。
穀物から作られているので炭水化物を多く含むので、菌が繁殖しやすいんです。緑茶にはカテキンが含まれているので、比較的増えにくいそうです。
家に帰ったら冷蔵庫に冷やして、せめて2日で飲みきるようにしてください!
明日のサブキャスターは、麦茶やほうじ茶などが好きそうな永野景子さんです。
お楽しみに〜!竹田は、富山の発砲現場から中継いたします。
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ゲスト:港区生涯学習スポーツ振興課 秋葉大輔さん
2020年の東京オリンピック・パラリンピックで、港区はトライアスロンでお台場、マラソンでは増上寺付近の最初の折り返しなど名所が競技会場となります。
そこで今日は、ゲストに港区 生涯学習スポーツ振興課の秋葉大輔さんをお迎えし、2020年に向けた港区の取り組みなどお話を伺いました。
まずは、先週23日に、JR田町駅近くの港区スポーツセンターで行われた障害者スポーツの普及イベントのお話から。車いすバスケ、ウィルチェアラグビー、ボッチャなどの体験を実施しました。お子さんだけでも250人もの人が参加されたそうで、大盛況ですね!参加された皆さんから「見たことがなかった競技を見られて良かった!」というお声もあがっているとか。
ほかにも港区では、障害のあるなしにかかわらず、どなたでも参加できるスペースを、月に1回開放しています。毎月第4月曜、午後3時45分から10時まで港区スポーツセンターサブアリーナを開放。「スポーツに関心が無い方にどうすれば興味を持ってもらえるか」が、秋葉さんたちの課題とおっしゃっていました。
秋葉さんご自身も、5年前東京国体のため東京マラソンを走ることになって、スポーツの良さ・魅力がよく分かったといいます。今でも、お昼には増上寺まわりを走っているそうですよ(^^)
「マラソン・港区」と言えば忘れてはならないのが、今年12月2日に、港区で初めてのハーフマラソン『MINATOシティハーフマラソン』が、開催されます。こちらは、15歳以上の元気に走れる方であれば誰でも参加可能!なんと一美キャスター、「気になっていて、新聞の切り抜きをコピーして持ってたんです!最近走るのをさぼっていたから、これで復帰しようかな!?」
港区民の先行申し込みは来月7月3日まで。その他の希望者は、7月23日から8月31日までに申し込みをしてくださいね。 -
第322回:そのカレー、その飲み物、大丈夫?
『ニュースオフサイド』では、「一晩置いたカレーにも食中毒の危険が潜んでいるかも」と題して、この時期に気を付けたい食中毒の話題を取り上げました。
消費者庁は、梅雨時の食中毒が増加傾向にあることから注意を呼びかけています。 被災者に対する炊き出しなどを行う時も、カレーなどを作る場合は注意が必要としています。
佐藤圭一記者は、農林水産省による食中毒喚起と、内閣府・政府広報の注意喚起【付けない・増やさない・やっつける】の3つの原則を紹介。実は佐藤記者も、ちょうどこの高温・多湿の季節に、お母様の手作り惣菜パンで食中毒をになってしまったことがあるということでした。「冬場は平気だったのに・・・」と悲しそうな佐藤記者。
ちなみにスタジオの石田さん、竹田さんも食中毒の経験が。
とにかく過ぎ去るのを待つしか手立てがない辛さを語る皆さん。
お電話を繋いだのは、元・東京都保健所食品衛生監視委員で現在は民間企業の食品衛生担当を務めている佐藤史郎さん。日を置くと美味しくなるといわれるカレーですが、この季節は作ったらすぐに食べきってしまうことが大事。どうしても翌日に食べるという場合には、小分けするなどして10度以下の温度に下げて冷蔵庫で保存し、温める時にはよーくかき混ぜて全体が沸騰するまで加熱を!
カレーだけではなく、夏場は一度口をつけたペットボトル飲料も危険!糖分の入っている飲料や、穀物から作られている麦茶なども菌が繁殖しやすいそうです。
さて、街の皆さんはどのような食中毒対策をしているのか、西村志野記者は豊洲からレポート!つい先日、サルモネラ菌に娘さんが感染してしまったという方もいらっしゃいました。皆さん、作り置きはしない・何でも冷蔵庫で保存するなど対策をしているようですね。100円均一などでも買える、アルコール除菌液などを持ち歩いて、食品などをさわる際にはすぐに除菌できるように心がけましょう!
『きょうのナマチュウ』外食・サービス産業の人手不足を解消する切り札とは?人手不足が深刻化する外食・サービス産業ですが、今日は特徴ある企業の取り組みをご紹介しました。
まず取り上げたのは、外食産業のモスバーガー。以前から、シニアのパート・アルバイト採用に力を入れています。
モスフードサービス広報IRグループ グループリーダー 金田泰明さんによると、40代~50代で仕事を始めた人たちが長期間仕事を続け、結果シニア世代の方の就労人数が増えているのだそう。シニア層が多く働いていることで、同年代のお客さまも安心して利用ができ、若い世代の店員が知らない地域の情報など自分たちの人生経験を活かして働けているのも素敵ですね。
続いて、LGBTの人たちが宿泊しやすいよう「LGBTフレンドリーホテル」を打ち出したパームロイヤル那覇総支配人 高倉直久さんにお電話を繋ぎました。ホテル内にはLGBTのシンボルであるレインボーフラッグを飾ったり、ジェンダーフリートイレというものも設置。
LGBTの人に優しい=みんなに優しいというこのホテルのことを知って、就労希望の方も増えたといいます。沖縄県の離職率は県内平均20~30%のところ、パームロイヤル那覇はなんと5%未満!
さらに、インターネット旅行サイトの口コミ評価も7位に上昇し、業績も大幅に上回ったそうです。
石川真紀キャスターの『SAKIDORIニュースパレード』でお伝えしたのは、日本を訪れる外国人観光客に果物狩りが人気というニュース。JTBとJCBが出資するJ&J事業創造は去年、およそ780の農園を紹介するサイト「Japan Fruits」を開設しています。
スタジオでは、モノより体験を求める「コト消費」の話で盛り上がりました。
コメンテーターは俳優の石田純一さん。今日の『オピニオン』では、ここまでのサッカーW杯の日本代表の活躍を「100点満点と言ってもいい!」と高く評価したうえで、グループステージ突破に向けて、「いろんなところで叩かれちゃってるけど、GKの川島はやけくそになった時に動きが良くなるタイプだったりもするから、川島次第かもしれない。頑張ってほしい!今回のサッカーW杯、どの試合も本当に面白い!」と興奮気味に語り下ろしてくださいました。
『SAKIDORIスポーツ』担当の高橋将市アナウンサーはメットライフドームから、今日行われる 西武 対 オリックス戦について、今日のライオンズナイターで中継解説を務める、東尾修さんとともにお送りしました。ライオンズ打線がオリックスのアルバースにどう立ち向かうか!文化放送ライオンズナイターで!
『ニュースパレードアネックス』 富山市の交番で今日午後2時ごろ、男が警察官を刃物で刺し、拳銃を奪って逃走する事件がありました。 男は近くの小学校の警備員に発砲したあと、身柄を確保されました。男に刺された警察官、撃たれた警備員は死亡が確認されています。石森則和記者がこれまでに入ってきている概況を、目撃者の音声を交えてお伝えしました。
【今日の1曲】 コパカバーナ/バリー・マニロウ