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プレフラに甘いご褒美タイム
こんばんは!細木美知代です。
今日は梅雨明けして暑い1日になりましたね。
東京では最高気温が32.9℃
埼玉県寄居町では37.5℃まで上がりました。こんな暑い日は、冷た〜いアイスがぴったり!
しかも今日はプレミアムフライデーです!
毎月最後の金・土・日にプレミアムフライデーのお得なキャンペーンを実施している
サーティワンアイスクリーム目黒店にお邪魔してきました。
サーティワンでは、
レギュラーサイズのバラエティパック(6個入り)を買うと、
レギュラーサイズのアイスの無料チケットが1枚もらえるんです♬
12個入りを買えば、無料チケットは2枚に(^^)
お得です!!
マーケティング部の高谷昌之部長にお話を伺いました。
去年5月からプレミアムフライデーのサービスを始めて、
売り上げは110%に伸びたそうです。
そして、サーティワンの人気ナンバー1の
フレーバーといえば「ポッピングシャワー」です。
キャンディがパチパチと口の中で弾ける音が楽しいフレーバーです。
そんなポッピングシャワーの正しい食べ方も
放送後に教えてもらっちゃいました。
キャンディの周りは油分でコーティングされています。
その油分が15℃で溶け始めるとパチパチがスタート!
だから、ゆっくり口の中で転がすと
パチパチ感を目一杯楽しむことができます。
私はせっかちで、急いで噛んでいました。
どうりであまりパチパチしない訳ですね(^^;
今日から働く女性のための
新しいキャンペーンも始まったプレミアムフライデー。
甘いアイスで、心と体をリラックスさせるのはいかがでしょうか。
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第325回:ブロック塀の安全性を考える
高度プロフェッショナル制度を含んだ「働き方改革関連法案」が、今日、賛成多数で可決。過労死を招きかねないと批判を呼んだこの制度が来年4月から導入されます。オープニングでは、一美さんや荻原さんも話題に挙げました。
気になるニュースを先取りする『ニュースオフサイド』、今日のテーマは「近くにあるブロック塀は本当に大丈夫?」。
大阪北部地震で女子児童がブロック塀の下敷きになり亡くなった事件を受け、国から安全点検を行うよう要請する通知が出されました。国土交通省からは、初めに目視を行い、その上で問題がある場合のみ専門家の診断を受けるよう要請されています。
事故のあった寿永小学校のブロック塀の危険性を指摘していた防災アドバイザーの吉田さんにお話を伺うと、「防災の基本、まずは"防災への危機感"、次に"想定以上の備え"」だといいます。一般的に言われている自助、公助、共助はその後だと指摘しました。
『きょうのナマチュウ』は、「サッカー日本代表、決勝トーナメント進出!」。
スポーツライター・二宮寿朗さんから昨夜のポーランド戦を振り返って頂きつつ、次の対戦相手ベルギーを分析。基本的にはこれまで戦ってきたやり方で戦うべきとし、ボールを保持しつつ、大事なところで得意の素早さを生かしてゴールを決めてほしいと語ってくれました。
そして、忘れちゃいけないのが、「プレミアムフライデー」。
細木美知代記者が、毎月末、「金・土・日」の3日間プレミアムフライデー向けのサービスを実施している31ワンアイスクリーム目黒店からレポート。梅雨明けした今日もたくさんのお客さんが来店しているようでした。
『SAKIDORIニュースパレード』は、石川真紀記者が、「日大アメフト部における反則行為に関わる第三者委員会」の中間報告の記者会見の模様をお伝えしました。
詳しくは、5時台の「ニュースパレードアネックス」に続きます。
経済ジャーナリストの荻原博子さんが語りおろす『きょうのオピニオン』は、「サッカーの政治利用はおやめなさい」。
サッカーで盛り上がっている間に働き方改革法案やTPPを通過させてしまったことが遺憾だという荻原さん、これは過去にナチスドイツも同じような手法を取っていたと指摘し、この手法が横行しているのはゾッとすると発言。
『SAKIDORIスポーツ』は、長谷川太アナウンサーが語る「ロシアワールドカップ 決勝トーナメントの展望 」。
『ニュースパレードアネックス』は、引き続き、日大アメフト悪質タックル問題の第三者委員会の中間報告について吉田涙子記者が伝えました。
大学側が設置した第三者委員会ということで、大学側をフォローするような発言があるかと予想されましたが、中間報告では内田前監督と井上コーチの指示によるものとする厳しい内容でした。
『世の中SAKIDORI』は、ニュースサイト「nippon.com」編集部、貝田尚重さんに「日本のエネルギー政策、その未来は?」というテーマでお話頂きました。
第五次エネルギー基本計画に基づき、日本が抱えるエネルギー問題の今と今後について語って頂きました。
【今日の1曲】 夏が来た! / 渡辺美里
今週もお聞き頂き、ありがとうございました!
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ベルギー戦に向けて
きょうのナマチュウは
「サッカー日本代表、決勝トーナメント進出!」
実は私、午前中新橋で街の人にきのうの日本対ポーランドの戦いについて話を聞いていました。
ラスト10分については
賛否両論です。ただ、
「モヤモヤするけど決勝トーナメントに行けることはよかったと思う」
という意見が多く出ました。
まだW杯で日本戦が見られることはうれしいですよね。
そしてわたしはナマチュウでベルギー出身で日本在住の方にお話を聞こうとたくさん電話を掛けました。なかなか見つからなかったのですが、親切な方にご紹介頂き
文京区本郷のベルギービールバー「L'ABREUVOIR トラフ」のローランさんにお話を伺えることに!
とても雰囲気のいいお店です。きょう暑かったですからね。
冷えたベルギービールをクイッと飲んだらもうたまらんなぁと思いながらお話を聞きました。
ローランさん、とても優しい方で日本もベルギーもどちらも応援しているとのこと。
ただ、今のベルギーはとても強いとも話してくれました。
世界ランクだけで見ると日本は厳しい戦いになりそうです。
ただ、日本が残っているということは嬉しいことなので応援を楽しみましょう!
佐藤圭一
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こんにちは!
西川あやのです。
今日は、
全国の小中学校で行われているブロック塀の点検
ワールドカップ日本代表・昨日のポーランド戦・今度のベルギー戦
プレミアムフライデー新しい試み
日本のエネルギー事情
日本大学第三者委員会中間報告などの話題をサキドリしました!
ニュースパレードアネックスでは、
日本大学・関西学院大学のアメリカンフットボール定期戦で
危険なタックルがあった問題で、
日大側が設置した第三者委員会の中間報告を取り上げました。
吉田記者から、内容の報告があり、
部員などを合わせた関係者120人にとったアンケートの数字も伝えられました。
普段、コーチや監督の指導に対して意見を言うことはできましたか。
120人中、113人が「出来なかった。」体育会独特の"上の言うことは絶対"という風潮。
私も学生時代の部活などで経験しました。
指導者や先輩に異見することは許されない上下関係もあると思います。
そこから反骨精神ややる気が生まれることもあるし、それが試合の結果に繋がると思います。
ただ、社会人になった今思うのは、
目上の人に自分の考えをどう伝えるか、を考えることも重要だということです。
どんなタイミングで、どんな言葉で、どんな声で・・・
自分の中の小さな選択が積み重なって、人間関係が構築されていくのだと思います。
それを大学の部活で学ぶのも、社会人生活に役立つと思います。
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夏越ごはん
早いもので、6月30日で1年の半分が過ぎ、
2018年も折り返しです。。この時期に行われる「夏越の祓」という行事をご存知でしょうか?
1年の前半の最終日にあたる6月30日を中心に、
全国の神社で行われる神事です。
神社では、茅(ちがや)という「かや」の一種や、
藁で作った「茅の輪」を置き、8の字をかくように3回くぐり抜ける「茅の輪くぐり」を行います。
1年の前半の罪やけがれを祓って、残る半年の無病息災を祈るものです。
そして、最近「夏越の祓」にちなんだ「夏越ごはん」が人気なんです!
夏バテを防止して、しっかりごはんを食べてほしいという思いで、
厄払いのご利益を考え、食文化として提唱しているもの。
先日、私も有楽町の飲食店「麹蔵」で食べてきました!
奄美・薩摩料理のお店ということもあり、
大きなかきあげにはゴーヤやもずくが!!!
半熟卵も乗って甘辛いタレが食欲をそそります!夏越ごはんは、「雑穀ごはんを使った丸いかきあげ丼」というのが基本。
食材の切り方や盛り付け方で茅野輪にちなんだ丸いモチーフを持たせ、
夏を元気に乗り切れるよう旬の夏野菜を取り入れればアレンジ自由だそうです!
昨年あたりから、インスタグラムを中心にオリジナリティ溢れる
夏越ごはんも多く投稿されるようになってきたようですよ♪この夏越ごはんは雑穀ごはんを使うのが特徴ということで、
東京都内78カ所の神社で夏越ごはんのレシピと雑穀米をご神饌として配布するそうです!
また、6月30日には赤坂氷川神社で午後5時から行われる「夏越の祓」の神事にご参拝された方
先着200人にミニサイズの「夏越ごはん」が無料配布されます!!!
ぜひお出かけください(*^^*)♪ -
夏越ご飯
こんにちは、加納有沙です。
今日の「sakidori最前線」では早川茉希リポーターが
『夏越ごはん』についてリポートしてくれましたが、6月30日は【夏越の祓え】という行事が行われる日なんですね。
遥か昔、親と共に神社へ行って
汗をかきながら茅の輪くぐりをした記憶が思い出されます。
そうか、夏の行事だったんだなぁと
頭のなかにある引き出しが開く瞬間でした。
残る半年の無病息災を願う。
そう、つまり今年ももう折り返し地点ということ。
年々早くなる月日の流れ。
時が早く感じられるほど毎日を一生懸命生きていられればいいのですが...日々のニュースに対峙していると
理不尽なものから、残酷なもの、
納得いかないニュースも様々あります。嫌なこともたくさんあるけれど、
旬の美味しいものを食べて
少しでもいいから大切なひとと笑い合えて
健康に過ごすことができれば
力強く生きていける気がします。
「幸せ」は一滴でも ものすごいパワーです。夏野菜たっぷりの夏越ごはんを食べて
後半戦も一緒に走りぬきましょう!
みなさん、バテないでくださいね!! -
第324回:深刻化する介護職員へのセクハラ・パワハラ
『ニュースオフサイド』で取り上げたのは、介護現場で深刻化するセクハラ・パワハラ。その実態と対策について。
介護職員の7割が、高齢者やその家族からセクハラなどのハラスメントを受けた経験があることが、介護職員の労働組合「日本介護クラフトユニオン」の調査結果で明らかになりました。
「日本介護クラフトユニオン」の政策部門長で、先週公表した調査の責任者でもある村上久美子さんに介護現場でのセクハラ・パワハラの実態について、伺いました。
不必要な接触や性的冗談を繰り返したり、アダルト画像を見せる、キスを迫られるなどのセクハラや、おむつの交換中に顔を蹴られたり、「こんな汚い仕事よくやるな!」と見下した発言をしたりなど攻撃的な態度でサービスを強要するようなパワハラ・・・
調査の自由記述欄にはかなりショッキングな内容が書かれていたといいます。
村上さんは「介護の現場で働く人はいなければ、介護を受けたくても受けられない介護難民が増えてしまう。社会的にも真剣に取り組んでいかないといけない問題」だと警鐘を鳴らしています。
介護現場のセクハラ・パワハラ問題を、 高齢者の方々はどのように受け止めているのでしょうか。 巣鴨で細木美知代記者が取材しました。「7割は多い」「パワハラの現場を見たことがある」などの声、介護のお仕事をされている方は「パワハラはけっこう頻繁にあること。こちらの受け止め方も重要。介護職員が対応を学べる場を設けたり、そもそもの介護職員の増員が不可欠。」だというリアルな声も。
続いてお話を伺ったのは、ケアマネージャーとしての経験を持つ淑徳大学 結城康博 教授。介護現場のセクハラやパワハラを防ぐための対策は2つ。まずは介護の現場の管理職が対応できるようにマニュアルや学ぶ場を作るということ。そして、利用者は「金を払ってるんだから」という意識で何をやってもいいんだという意識を変えていくということ。
現場に、性の問題やパワハラにきちんと対応することが出来る良い管理職がいるのといないのとで、大きな差異が出ているのが現状のようです。
『きょうのナマチュウ』いよいよ今夜ポーランド戦!サッカー・ワールドカップ、ロシア大会で、 日本代表は、日本時間の今夜11時、ポーランド戦に臨みます。そこできょうは、ポーランド戦のポイントを整理し、大事な一戦の行方をサキドリ!!
渋谷のスクランブル交差点付近に西村志野記者が行っていました。キックオフは夜11時ですからさすがに侍ブルーのユニフォーム姿は...。
西村記者によると2名、見かけたとのこと!!!!!!
お一人は女性。ユニフォーム姿で仕事をして、今夜の試合へ気持ちを高めるのだとか。もう一人は小学生で、長友選手のユニフォームを着ていたそうですよ。
対戦相手のポーランドはすでにグループステージ敗退が決まっていますが、 ポーランドの方は、今夜の試合をどのような気持ちで観戦するのでしょうか?
栃木県宇都宮市にあるポーランド料理が味わえるカフェレストラン、 「スモック バベルスキ」の女性店主、 アグニェシュカ・ドブジャニスカ・堀越さんにお話を伺いました。
アグニェシュカさんは「日本はすごく動きが早い!でも、3対2でポーランドが勝つ!レバンドフスキが決めてくれるはず!」とポーランドの決勝トーナメント敗退が決まったことは残念としながらも、勝利を信じて応援すると話してくださいました。
最後に、今夜のポーランド戦のポイントを、ロシアで取材中のスポーツライター 戸塚啓さんに聞きました。戸塚さんによると、日本の雰囲気はリラックスして練習が出来ていてとても良い感じだそう。途中交代の3枚のカードをどう使うかがポイントとおっしゃっていました。
ポーランドは高さがあるので、180㎝以上の選手を起用するならば大迫・本田。俊敏な動きで行くなら香川・乾。GKの川島選手はこのまま起用だろうとのこと。日本、決勝トーナメント進出なるか!?
石川真紀キャスターの『SAKIDORIニュースパレード』でお伝えするのは、大坂北部地震当日、交通まひで大阪府職員の出勤2割未満というニュース。震度6弱を記録した大阪府北部地震の発生時刻は午前7時58分ごろで、多くは公共交通機関が運行停止 した影響を受けたとみられています。
府は「災害等応急対策実施要領」で、震度6弱以上の地震を観測した 時は、事情がある場合を除いて全職員を非常配備すると定めており、今後、南海トラフ巨大地震への対応を強化する方針で、 新たに設置する委員会で初動対応などについて議論していきます。
コメンテーター、精神科医で映画監督の和田秀樹さんの今日の『オピニオン』。テーマは「非難するだけでは犯罪はなくならない」。
海外では、依存症などで犯罪を犯した者に対しても服役しながらカウンセリングを受させるなど、再発防止のために教育プログラムをしっかりと組んでいるが、日本はまだまだ。
和田さんは「犯罪者を悪者だとただ非難するだけではダメ!1番大事なのはこれ以上被害者を増やさないこと。そのためには再発防止のためにすることがある。」と語ってくださいました。
『SAKIDORIスポーツ』は土井悠平アナウンサーが担当。取り上げたのは、野球のトラッキングシステムについて。 様々なスポーツデータの取得、分析を行っているデータスタジアム株式会社 ベースボール事業部の山田じゅんやさんにお話を伺いました。
データを見ることで 、選手のプレーの凄さが分かりやすくなるということで、野球の楽しみ方に広がりを感じたそうです。
『ニュースパレードアネックス』 国会は今も混乱しています。安倍政権が今国会で最重要課題に位置付けている働き方改革関連法案を、与党と国民民主党は合意、立憲民主党などは猛反対の構図。可決となったTPP法案、このあと可決の見通しの働き方改革関連法案、そしてここにきて乱れ始めた野党側の足並みについて、山本カオリ記者が伝えてくれました。
『SAKIDORI最前線』では、早川茉希レポーターが1年の折り返しの時期に行われる「夏越の祓」という行事についてご紹介!
【今日の1曲】 スモーキン・ブギ/ダウン・タウン・ブギウギ・バンド -
富山発砲事件の現場から
こんばんは。
竹田有里です。
昨日のSAKIDORIで痛ましい事件をお伝えしましたが、
今日は現場の今の状況を詳しくお伝えするため現地へ直接取材に行ってまいりました。JR富山駅から北へ車で10分ほどのところにある奥田地区は、
昔ながらの商店街が並び、住宅地も広がる平和な町です。
その奥田交番で、稲泉健一警部補が両手に刃物を持った島津容疑者に襲われ
殉職されました。町の人たちは「毎朝8時には交番前に立って、勤勉な方で、いつも町の安全を見守ってくれていた。」と悔しそうに話していました。
今日昼過ぎから、交番前に献花台が設けられ、警察官や近隣住民たちが
花を手向けにいらしていました。町の人たちに当時の状況を聞くため、商店街を回っていた時、
たまたま立ち寄ったカフェで、「島津容疑者が自分の庭でうずくまっていた」と話すおばあちゃんに遭遇!
よくよく聞いてみると、飼い犬が急に吠え出すから何かと窓を覗いてみると、
知らない男が庭でうずくまっていて、声をかけようと外に出たら、スタスタとどこかへ行ってしまったそう。で、足元を見ると、血の付いたタオルに、地べたは血がべったりとあったそうです...
その時点でも両手に刃物を持っていた可能性があり、
おばあちゃんに本当に何もなくてよかった...
危害を加えられた恐れもありますよね...交番の100m先には小学校もあり、裏手には中学校があり、住宅地も商店街も広がっていて、
住民の方の中には、「拳銃を奪ったまま乱射していたかもしれない...と思うと、昨日は眠れなかった」と話す方もいらっしゃいました。
亡くなられた稲泉健一警部補、警備員の中村信一さん、心より御冥福をお祈りいたします。 -
サンダース報道官
こんにちは。 永野景子です。
今日、『ニュースオフサイド』でトランプ大統領の報復関税を取り上げましたが、
中身とは全く違う話を。
ホワイトハウス記者団に対し、大統領の発表文を読み上げたり
コメントを発表するなどしている大統領報道官。
この度、サンダース大統領報道官にシークレットサービスが付く見通しとなりました。
シークレットサービス=大統領警護隊。
アメリカ政府では大統領や閣僚に付きますが、
報道官が対象になるのは珍しいということです。
サンダース報道官に関しては、ワシントン近郊のレストランで
政権の政策に反対する経営者から入店を拒否されたことが
波紋を呼んでいます。
その後、民主党の下院議員が
『レストランで政権の閣僚を見かけたら群衆を募って追い出せ』
~と訴えたため、身体への危害を警戒して今回の措置となったもようです。
明日のサブキャスターは、
敵なんていなさそうな加納有紗さんです! -
第323回:交番襲撃事件から一夜。中継を繋いで
今日は番組冒頭から、昨日おこった富山市での交番襲撃事件について続報をお伝えしたSAKIDORI!です。現場である富山市で竹田有里記者が取材中。詳しく『きょうのナマチュウ』で取り上げました。
今日まず最初のコーナー『ニュースオフサイド』では、世界へと拡がりを見せている貿易摩擦。トランプ大統領が仕掛ける貿易戦争で日本はどうなるのかをサキドリ!
お話を伺ったのは、GATT事務局やEU日本政府代表部での勤務経験もある慶應義塾大学の渡邊頼純教授。トランプ大統領の制裁関税はアメリカの自動車産業や労働者を保護するということにはまったく繋がらないし、アメリカ自身の首を絞める方へ行ってしまっている。日本からの自動車にも25%の関税がかかる恐れについては「とんでもない話!」とおっしゃっていました。
アメリカが日本から輸入する自動車に高い関税をかけるというのは理にかなっているのか?清水克彦デスクが説明。ではこの先、私たちの暮らしにどのような影響を及ぼすのかを、細木美知代記者が三菱UFJモルガンスタンレー証券景気循環研究所の宮嵜浩さんに伺いました。
アメリカ向けの自動車を作ってきた日本の自動車メーカー、そこで働く人たちへの影響としては、最悪の場合、日本の雇用が削減されるリスクが。GDP試算もマイナスの影響、決して無視は出来ない数字が出ています。
日本は世界中に自動車を輸出する輸出大国、中国やカナダなどを巻き込んだ世界的な貿易取引の縮小によっては日本経済全体の縮小・株価の下落も考え得るとのことでした。
『きょうのナマチュウ』 富山市での交番襲撃事件、警察官の拳銃の携帯方法にまで一石を投じた今回の事件、富山市で取材中の竹田有里記者を結んでお伝えしました。
近隣住民の方々の「まさかこんなところで...」という言葉からも伝わる通り、本当に平穏な街だそうです。
画像を見ると規制は緩和されていますが、ブルーシートと献花台が目に飛び込んできます。竹田記者の取材では、島津容疑者は拳銃を奪った後、小学校に行く前に、途中、住人の家の敷地に隠れているところを目撃されているそうです。
小学校は現場検証のため臨時休校、明日は保護者が付き添う形でという対応をとっています。
事件の概要、警察庁の再発防止策について伝えてくれたのは、西村志野記者。これまでも奪われにくい作りにしていた拳銃入れをさらに改良するとのこと。
事件の背景を犯罪心理学の観点から考えるとどうなのか? お電話を繋いだのは、東京未来大学こども心理学部長で犯罪心理学が専門の出口保行教授。容疑者に悪評がないこととその人が持っている心の闇は別問題で、不満に対してどう意思表示をするのかは人によって違う。なぜ交番を襲撃したのかが1番気になるとお話してくださいました。
コメンテーターの古谷さんは「計画的に見えるけど、ものすごく非合理的な行動だと思える。やるんだったら、交番じゃなくて銃器店のほうが弾だってたくさんある。」
島津容疑者は駆け付けた警官に撃たれて重体のため、動機などまだまだ謎のままです。
石川真紀キャスターの『SAKIDORIニュースパレード』でお伝えしたのは、コカインとアヘンの生産が過去最高を記録したというニュースです。依然として麻薬組織の勢力が強いコロンビアや、政情不安により政府の統制が及びにくくなっているアフガニスタンでの生産量増加が背景にあるということです。
コメンテーターは文筆家の古谷経衡さん。今日の『オピニオン』では、「Hagex」名義でブログを運営し人気だった、福岡市のITセミナー講師の岡本顕一郎さんが刺殺された事件をピックアップ。
殺人容疑などで逮捕された松本英光容疑者がネット上でのいわゆる「荒らし」を繰り返し、被害者の岡本さんから注意を受けたことで恨んで犯行に及んだとのことですが、古谷さんは「Hagex」さんも2002年からやってきたブログサービス「はてなブログ」というものが、いかに読み手のレベルも高く、いかにネットの中で言論的オアシスだったかを説明し、「待ち伏せして殺すなんてこんな無知性な、こんな動物的な、はてなブログとは真逆の犯罪が起きちゃうなんて...」と、事件概要だけでは読み取れない今回の事件の根深い背景について語り下ろしてくださいました。
『SAKIDORIスポーツ』は飯塚治アナウンサーが、アメリカツアー女子ゴルフ 畑岡奈紗、日本勢最年少優勝の話題を取り上げました。19歳5か月、2位に6打差をつけ、通算21アンダーでぶっちぎりの史上最年少優勝を果たしました!
「来週のメジャー大会も頑張りたい!」とコメントしており、28日から始まる全米プロ選手権にも注目が集まります。
『ニュースパレードアネックス』東京都が独自に制定を目指してきた受動喫煙防止条例案が、都議会の本会議で可決、成立しました。この防止条例、国の健康増進法改正案よりも厳しい規制ということで、世界水準から見ればもっともっと厳しいところもあるが、反対の方々が多いのも事実。
東京都庁で取材している伊藤佳子記者に繋ぎ、小池都知事の音声も交えてお伝えしました。
『SAKIDORIクリニック』では、本郷赤門前クリニック院長で医学博士 吉田たかよし先生が、「W杯サッカーの応援で病気とケガが増加する」という、気になるお話をして下さいました。サッカーのような集団で戦う競技は、熱狂して応援すると、試合で勝った時、男性ホルモンのテストステロンが増えるという調査結果が! テストステロンは、支配欲の暴走や過剰な自信などを引き起こすため、脳は本能的に危ないことをするかもしれないのだそう。皆さん、そのあたりを踏まえて、日本代表を安全に応援しましょう!
【今日の1曲】 星のかけらを探しに行こう Again/福耳