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歩く速さがサイン
こんにちは。 永野景子です。
ヒノキ花粉、飛んでますねー。
さて、サキドリクリニックのコーナーで吉田たかよし先生が
『将来、認知症になる危険性は歩き方で分かる』
という話をして下さいました。
街を歩いていて、同世代の人に追い抜かれることはありますか?
1人や2人に抜かれたり、元々歩くのが遅かったり
足をケガしている場合などは別として、
同世代の人に何人も追い抜かれるようになったら
認知症のSOSのサインなんだそうです。
軽度認知障害の場合、歩行速度が遅くなるという
調査結果があるとのことで、歩幅が狭くなるのが特徴なんだそうです。
歩く時の足の動きは脳がコントロールしていて、
歩くだけでも情報処理は結構複雑。
なので、ちょっとした脳の衰えで機能が低下すると、
たかよし先生がおっしゃってました。
目安は、通常1分間で80m進むところ、60mだと心配、
1分36mを下回ると、すごく心配だそうです。
ただし、意識せずに歩いてみましょうね。
明日のサブキャスターは、
実は大学の後輩、加納有沙さんです!