記事
-
歯の銀行=ティースバンクってご存知ですか?
こんばんは!
竹田有里です。
本日のナマチュウでは、歯の銀行=ティースバンクをご紹介しました。ん?何ソレ?
はい。親知らずの利用や歯並びの矯正で抜いた健康な歯を
将来の治療のために凍結保存するサービスのことなんです。別の歯を失うなどした際に、保存していた歯を移植すると元の歯に近い噛み応えや感覚を得られるということです。
抜かれた歯の周りには、歯の根っこから歯根の周囲にある神経が豊富な組織「歯根膜」があるんですが、
−150度まで毎分0.5度ずつゆっくり温度を下げつつ、微細な磁場をかけて特殊な保存液とともに冷凍していくことでこの歯根膜を維持できます。
歯を移植するとこの歯根膜が再生して骨とくっつき、入れ歯やインプラントと違って元の歯に非常に近い噛み応えを得られるわけです。気になる費用ですが、20年間の冷凍保存と検査で9万円、これに血液検査代や輸送代など約13万円が合わさり、大体22万円程度だそうです。
ちなみ、竹田の唯一自慢できることは、虫歯になったことがない!!!
親知らずもなし!だけれども、油断大敵!
いつまでも自分の歯で美味しい食べ物を噛んで食べられるように、
親知らずが出てきてしまったら、捨てずに、ティースバンクへ保存してみてもいいかもなあ...
明日は、文筆家の古谷経衡さん、永野景子サブキャスターです⭐︎
お楽しみに〜^ - ^