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第264回:俳優・隆大介さんを迎えて
今日から加納有沙さんが木曜サブキャスターを担当します!引き続き、よろしくお願いします!
新しい仲間が加わった今日のSAKIDORIは、木曜コメンテーター、精神科医の和田秀樹さんが監督した映画『私は絶対許さない』で重要な役どころを演じている俳優の隆大介さんをゲストにお迎えし、お届けしました。『ニュースオフサイド』は「映画『私は絶対許さない』が描く性被害者のトラウマ」。
和田さんが精神科医ならではの視点で性被害者のトラウマを描いた映画『私は絶対許さない』。
この映画について、隆大介さんと和田さんにじっくり話を聞きました。隆さんが演じたのは、集団レイプに遭った後、家族に責められ、さらに暴力も振るわれる主人公の心の支えとなる早田という男。
どういったことを心がけて演じたのか、中年の早田と老人の早田を演じ分けるための役作りなどについて、お話ししていただきました。この映画で印象的なのは、主人公の目線で撮影され、主人公の目線で物語が進んでいくこと。
これについて和田さんは「性被害に遭った側の気持ちを表現している」と、演出の意図を説明してくださいました。
『きょうのナマチュウ』では「未来のヒットメーカーを発掘せよ!」と題して、東京ビッグサイトで開催されている、クリエイター個人が自らの才能を売り込む展示会「クリエイターEXPO」を取り上げました。会場からレポートしてくれたのは、西村志野記者と細木美知代記者。
西村記者は「クリエイターEXPO」の概要を改めて説明した後、気になったクリエイターを紹介し、生インタビュー。
食べ物のイラストを描くイラストレーター、たかえみちこさんの声を伝えてくれました。細木記者が気になったクリエイターは、ボードゲームの制作者、野村紹夫さん。
「農機具メーカーからボードゲームを作ってほしいという話があった」と、商談のウラ話を教えてくれました。
クリエイターEXPOでは、東京オリンピック・パラリンピックのマスコットをデザインした、イラストレーター・谷口亮さんが作品展示ギャラリーを設置しており、西村記者がインタビュー!自分自身の売り込み方について 「自分の作品を載せたパンフレットやうちわを作って配りました」と、そのコツをお話ししてくれました。
石川真紀キャスターの『SAKIDORIニュースパレード』で取り上げたのは、「サウジアラビアで映画解禁へ」というニュースでした。サウジアラビア政府が1970年代以降、禁止してきた映画の上映を今月18日に再開すると発表。サウジアラビアでは近年、ムハンマド皇太子が主導する社会改革が進んでいて、映画解禁もその一環とのこと。
木曜コメンテーター、精神科医の和田秀樹さんが語り下ろした今日の『オピニオン』は「教育格差は当然ではない」。朝日新聞社とベネッセ教育総合研究所が共同で実施した調査で、全国の公立小中学校の保護者に聞いたところ、教育格差について「当然だ」「やむをえない」と答えた人が6割を超えたというニュースを受け、「教育格差は当たり前ではなくて情報とやり方次第」とお話ししてくださいました。
『SAKIDORIスポーツ』で砂山圭大郎アナウンサーが取り上げたのは、一昨日から始まった競泳・日本選手権について。なかでも去年苦しんだ二人の選手、壁にあたっていた17歳の池江璃花子選手と、心身ともに不調で苦しんできた萩野公介選手にスポットを当ててお伝えしました。
『ニュースパレードアネックス』 最近、20代から40代で希望者が増えているという地方移住 。 どんな背景があるのか、取材した岡田紀子記者です。若者の働き方が大きな理由、自分らしさが発揮できる仕事をしたいと考える人が増えているからではないか?と認定NPO法人 ふるさと回帰支援センターの高橋理事長。
去年のランキングから見る移住先として一番人気は長野県ということで、都心との程よい距離などもポイントなのかもしれません。
今日から、早川茉希 さんがレポートを担当してくれることになった『SAKIDORI最前線』! 来週末の4月15日まで開催の「高輪桜まつり2018」をご紹介しました。
【今日の1曲】 青春の輝き/カーペンターズ