記事
-
加計学園 街の人の声は
きょうのナマチュウは
「加計学園の獣医学部、きょう入学式
現地から吉田涙子記者渾身レポート」でした。
わたしはと言いますと、水道橋駅周辺で学生や会社員の方々に話を聞きました。
森友問題が話題になっていたので加計学園をあまり気にしていないという人が多くいました。
しかし、きょう獣医学部の入学式が行われたことを話すと
「はじまってしまったものはしょうがない」
「まだ何もわかっていない」
「今後も追及するべきだ」
といった意見が出てきます。学生のみなさんはもし自分が獣医学部志望だったらという視点で意見を聞かせてくれました。
「イメージが悪くなってしまっている」
「選択肢があるのなら加計学園は選ばない」といった声がある一方
「資格が取れれば問題ない」
「獣医に必要なものは知識、技術、倫理だから大学は関係ない」
というこたえも出ました。今年水道橋にある大学に入学する学生からは
「疑惑がある以上、説明すべき
認めるのか否定するのかはっきりしてほしい」
という言葉が出ています。幅広い世代から「はっきりしてほしい」という声は多く聞かれたことから
街の人がまだまだ疑惑をもっているということは確かに感じました。
佐藤圭一