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第199回:2018年、北朝鮮の脅威
『西川文野ニュースワイドSAKIDORI!』いかがでしたでしょうか?
コメンテーターは映画監督で精神科医の和田秀樹さん。そして昨日に引き続き、サキドリチーフプロデューサー 清水克彦デスクがサポート!様々なニュースについて考えました。
上の写真は放送前に撮ったのですが、西川さん、キャスターらしさを意識した(?)表情ですね。
『ニュースオフサイド』は「2018年、どうなる北朝鮮の脅威」。2人の専門家の方に話を聞き、北朝鮮情勢の行方を占いました。
まず、ことし予想される北朝鮮の動きについて話を聞いたのは、「コリアレポート」編集長の辺真一さん。
数日以内に北朝鮮が弾道ミサイルを発射する可能性については、「本心はなかなか読みにくいが、平昌五輪への参加を表明した中で、ミサイルを発射したとなると嘘っぱちということになる」と見解をお話して下さいました。
国連安保理北朝鮮委員会の専門家パネルの元委員、古川勝久さんに聞いたのは、北朝鮮に対する制裁の効果について。
「"制裁は史上かつてない"と発言しているだけあって効果はあるが、核・ミサイル開発をやめさせるためにはまだ時間がかかる」とした上で、核・ミサイル開発をやめさせるには「国連安保理の制裁を世界各国がきっちりやること」ということでした。
『きょうのナマチュウ』は「貴乃花親方の理事解任が決定」。まず、西村志野記者がスタジオで、理事解任を決めた臨時評議員会でどんな話が出たのか、理事解任を決めた理由は何だったのかを伝えた後、細木美知代記者が貴乃花部屋の前からレポート。
「午前11時から待機しているが目立った動きはない。報道陣は50人ほどいるが、中の様子は分からない」ということでした。電話で話を伺ったのは、貴乃花部屋の福岡県・田川後援会長、緒方正年さん。
貴乃花親方に下された「理事解任」という処分については「不当な重い処分だ」とし、貴乃花親方が沈黙を貫いていることについては
「協会に隠匿体質があるから話しても仕方ない、だから司法に...と思ったのではないか」とお話して下さいました。
石川真紀キャスターの『SAKIDORIニュースパレード』で取り上げたのは、市区町村が共同で住民の個人情報を集める「自治体クラウド」を全国で導入する方針を政府が固めたというニュース。自然災害で庁舎が被災した場合もデータ喪失が避けられるというメリットがある反面、安全性や請負価格が高くなるなどの問題もあるということでした。
木曜コメンテーター、精神科医の和田秀樹さんが語りおろした、今日の『オピニオン』のテーマは「人は忘れるものと思うなよ」。安倍総理が昨年9月、国会冒頭での解散をしたとき、解散理由を「北朝鮮の有事」などと発言したことを例に挙げ、「問題なのは安倍総理の発言を忘れてしまうこと」であり、「代々、政治家の家に育った人は『大衆は忘れるものだ』と考えている」と苦言を呈しました。
『SAKIDORIスポーツ』では 片山真人アナウンサーが、サッカー(フットボール)とゴルフ、この異なるスポーツを融合した新しいスポーツ「フットゴルフ」について、日本フットゴルフ協会のメンバーでフットゴルフ日本代表の八谷紘希さんのお話を交えて紹介。今後、体験会なども予定されているとか。興味がある方は、日本フットゴルフ協会のホームページをチェック!
政治の舞台、永田町でも今日から各党が動き始めています。『ニュースパレードアネックス』では山本カオリ記者が、年頭の記者会見をドタキャンした民進党の大塚代表、「3党でという統一会派の呼び掛けについては終わった話、我々を巻き込まないで」と述べた立憲民主党の枝野代表、伊勢神宮参拝後に記者会見に応じた安倍総理についてなど、まとめて今日の動きを伝えてくれました。
加納有沙レポーターの『SAKIDORI最前線』でご紹介したのは、「年明けうどん」!年越しそばに馴染みはあるものの、年明けうどんって...???
『世の中SAKIDORI 最新 映画・本・お店情報 By加納有沙』に詳しいレポートを書いてくれています。ご覧ください。
【今日の1曲】 go for it! / Dreams Come True