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ゲスト:NPO法人「Being ALIVE Japan」理事長 北野華子さん
今日は、NPO法人「Being ALIVE Japan」理事長 北野華子さんをゲストにお迎えし、ユニバーサル社会を支える人たちについて考えました。
先日、大腿骨の難病である「ペルテス病」で療養中の小学1年生、人形櫂世くんという都内在住の男の子が、プロバスケットボール男子Bリーグ「アルバルク東京」 に入団。去年の11月15日に入団式があり、所属期間は4カ月ということです。
プロスポーツチームが病気療養中の子どもを入団させるのは珍しい取り組み。実は、その櫂世くんとアルバルク東京の間に入ったのが、今日のゲストの北野さんなのです。
今日は櫂世くんと、お母様の貴久美さんにお電話を繋ぎました。櫂世くん、「シュートの練習が楽しい!」とお話してくれましたね。
お母様の貴久美さんに「チームに入ってからの変化は?」と伺うと「目標を決めて頑張ることが出来るようになったかな。選手の皆さんも気軽に話しかけてくれたり、櫂世の喜ぶことや気に入ることを探って、やってくださっている。」とのこと。
スポーツを通じて、長期的に治療を必要とする子どもたちの青春を応援すること、それが「Being ALIVE Japan」のミッション!「今回は日本財団さんとBリーグの協力で実現した。もっともっとたくさんの人にこの活動を知って、発信してもらいたい。全国に届けるには、まだまだ資金協力も必要。大きい・小さいの規模に関係なく応援が増えれば・・・。」と語って下さった北野さんでした。