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ゲスト:ANA 全日本空輸株式会社 企画部 東京2020企画推進チームリーダー 松村宏二郎さん
3月8日から始まる平昌パラリンピックを前に、「選手や荷物の輸送」にフォーカスしてお送りした今日の『応援!ユニバーサルスポーツ』。
ゲストに、ANA 全日本空輸株式会社 企画部 東京2020企画推進チームのリーダーでいらっしゃいます松村宏二郎さんをお迎えしました。
2年前、ANAは国内の空港に日本初となる樹脂製の車いす「モルフ」を導入。普通の車いすだと金属がところどころに使われているため、セキュリティーゲートを通過するたびに、車いすの利用者は身体検査を受けねばならなかったりと、大変不便でした。
それがこの「モルフ」導入で、車いすを乗り降りする時間のロスや、今までの目に見えないストレスから解消されたと言えます。画期的ですよね!
「環境が整っていないせいで、今まで行けなかった旅行とか心置きなく行けるようになれば。こちら側も事前に情報を把握して、どこまで準備・対応できるかが重要になる。車いすは利用者にとって大切なもの。あらゆる方に今まで以上、航空機を心地よく利用してもらえるように、2020年頑張っていきたい!」とお話して下さった松村さんでした。