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男性の更年期障害とは!?
こんばんは。
今日のニュースオフサイドでは、
40代から50代ぐらいの男性が以前に比べて怒りっぽくなったり
元気が無くなったりと、そんな方が身の回りにいらっしゃいますか?もしかしたら、男性の更年期障害かもしれません!
電話でお話をお聞きした新橋日比谷通りクリニックの吉原秀樹院長によると、
男性の更年期障害の症状は、
①精神・心理症状(抑うつ感、疲労感など)
②身体症状(ほてり、睡眠障害、腰痛など)
③性機能関連症状(性欲低下など)があり、原因は、男性ホルモンであるテルトステロンの減少なんだそうです。
テルトルテロンが減ると、心筋梗塞や脳梗塞になりやすくなることも
最新の研究で分かったそうです。
ちなみに、テルトステロンの高い男性の特徴は・冒険心が強い
・リーダー的存在
・ボランティア精神がある
・縄張り意識が強い などがあるそうです。このテルトステロンを低下させないようにするためには、
・良質な睡眠
・健康的な食事
・持続可能な運動と、実に健康維持の基本の「き」といった感じですが、
更年期障害対策にとっても大事な要素です。特に、食事については、
緑茶・鮭・アーモンド・アボガド・玉ねぎ・オクラ・牛乳・卵
などを積極的に摂取した方が良いんだそうです。
心当たりのある方は、あまり無理をせずに、
睡眠・食事・運動に気をつけて、生活をしてくださいね。
今日は、昨日の大雪とはうって変わって気温も上がり晴れたところもありましたが、明日はまたグッと気温が下がります。体調には気をつけてくださいね。
明日のサブキャスターは、永野景子さんです!お楽しみに〜(^ ^)
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第212回:メモをとる、真面目な皆さん
『ニュースオフサイド』テーマは「男性の更年期、大丈夫ですか?」女性によく聞かれる更年期障害ですが、男性も他人事ではないようなんです。
スタジオの男性陣に心当たりを問うと、一美キャスターは「4~5年前からひどいんです、感情の浮き沈みが。スポーツアナウンサーをやっていた頃、ちょっと嬉しいことがあると泣けて泣けて...。あれはもしかしたら、更年期だったのかもしれない。」と我が身を振り返り。
お電話を繋いだのは、新橋日比谷通りクリニック 吉原秀樹院長。強いストレスがかかることで、男性ホルモンのテストステロンが減少することで、精神的にも身体的にも性的にも症状が出ると言います。女性の更年期障害と違って閉経のような分かり易い変化がないため、「歳のせいだろう」「最近忙しかったから」と我慢してしまいがち。症状が重症化すると治療にも時間がかかります。変化を感じたら早めの受診を!
十分な栄養・運動・睡眠に気を付けて生活することが予防に繋がるということでした。
簡単な男性更年期障害チェックを西村志野記者がご紹介!
・昔に比べ疲れやすい、何かをするのがおっくう。
・関節痛や筋肉に痛みがある。
・眠れない、眠りが浅いなど睡眠の悩みがある。
・髭の伸びが遅くなった。
・気温が高くないのに急に暑くなる。緊張していないのにのぼせる。
いかがでしたか? 牛乳、卵、緑茶、鮭、アーモンド、玉ねぎ、にんにく、アボカド、セロリ、おくら、にんじん、しじみなどを摂ると良いようですよ。
『きょうのナマチュウ』 では、北朝鮮が平昌オリンピックに派遣する美女楽団、サムジョン管弦楽団を取り上げました。お話を伺ったのは『「音楽狂」の国~将軍様とそのミュージシャンたち』著者、毎日新聞前中国総局長で、現在は外信部副部長の西岡省二さんです。
西岡さんのお話でも、まだまだ謎の多いサムジョン管弦楽団。北朝鮮は明快で、音楽を政治的な手段にとらえているのだとか。このサムジョン管弦楽団は、おそらくオリンピック応援団のために特別に作られたもので、民謡などをやって韓国と北朝鮮の関係がうまくいっているというところを国際社会に見せつけたい思惑があるというお話でした。
交流が深まる韓国と北朝鮮事情については、雇用の復活・南北対話を掲げて当選した文在寅大統領の考えを読み解くと見えてくるものがあるということ、北朝鮮は建軍節を変えるというニュースも入ってきていると清水克彦デスクが解説。
東京オリンピック・パラリンピックのメイン会場である建設中の新国立競技場の模様を、レポートしてくれたのは佐藤圭一記者。
4か月前に見た時に比べても作業は着実に進んでおり、来月からは屋根の工事に入るそうです。
石川真紀キャスターの『SAKIDORIニュースパレード』で 今日取り上げたのは「バリアフリー促進に向け法改正へ」というニュースでした。2020年の東京五輪・パラリンピックに向け、鉄道など公共交通のバリアフリー化を推進するための改正法案が政府、与党の調整を経て今国会に提出される見通しとのことです。
「東京でオリンピック・パラリンピックが開催されると決まったその瞬間から、進めていかなければならない事案だったはず!」となかば呆れ気味のスタジオ。
火曜コメンテーターは俳優の石田純一さん。今日の『オピニオン』では、「大阪のおばちゃんに聞こう!日本国憲法」と題して、改めて、「日本国憲法を読んで、勉強してみようよ!」とお話して下さいました。全日本おばちゃん党・谷口真由美さんの本や講義は分かり易く、石田さんもオススメだそう。
『SAKIDORIスポーツ』は、槙嶋範彦 アナウンサーが担当。3月に開幕する高校野球の話題を、スポーツライターの松倉雄太さんにお電話を繋いでお伝えしました。松倉さんの注目は、東海大相模。
気になるタイブレーク方式についても、メリット・デメリットをお話して下さった松倉さんでした。
『ニュースパレードアネックス』 群馬県草津町の草津国際スキー場で、草津白根山の噴火による雪崩が発生し、雪崩や噴石によって1人が死亡、11人がケガをしました。 草津町で取材に当たっている石森則和記者が、レストハウスに運び込まれた方たちの声、被害や現場の様子を伝えてくれました。
【今日の1曲】1-2-3/Gloria Estefan & Miami Sound Mashine -
北朝鮮の美女楽団サムジョン管弦楽団とは?
きょうのナマチュウは「北朝鮮の美女楽団サムジョン管弦楽団とは?」
気になりますよね!!!北朝鮮の音楽に詳しい「音楽狂~将軍様とそのミュージシャンたち」著者の西岡省二さんにお電話をつないでお話をお聞きしました。
その後は清水克彦デスクが韓国の思惑や北朝鮮の思惑について解説。
興味深いです。
気になる方はRadikoのタイムフリーでお聞きください。
最後にピョンチャンオリンピックの後は東京!ということで、建設中の国立競技場からわたくしがレポートしました。
4か月ぶりに来たのですが、工事の進み具合にびっくり。
一気に全体像が見えてきました。大きすぎてなかなか全体が写真に納まらない。
着々と完成に向かう国立競技場に期待は高まります。
しかし、現場の労働環境も気になるところですよね。改善されていることを願うばかりです。
佐藤圭一 -
ゲスト:神奈川リハビリテーションセンター 主任研究員 沖川悦三さん②
先週に引き続き、厚木市にある神奈川県総合リハビリテーションセンター 神奈川リハビリテーション病院 研究部 リハ工学研究室 主任研究員の沖川悦三さんにお話を伺いました。
沖川さんがいる神奈川リハビリテーション病院では、体力・筋力・バランス能力などを鍛えるため、リハビリテーション体育というものを行っているといいます。「病気は治るかもしれないけれど、障害を一度負ってしまうと治らないことも多い。どうその後の生活に繋げていくのか。」と、リハビリテーションセンターの存在意義についてもお話して下さいました。
沖川さんのお仕事、チェアスキーの器具の技術の継承はどうされているのでしょうか?「見てもらって、自分で考えて見つけてもらうしかないと思う。マニュアルなんてものはない。」これには一美さんもビックリ!それもそのはず、器具を使う一人一人が違うのでマニュアル化は難しいのだそうです。
3月8日から始まる平昌パラリンピック、「ものすごい迫力のある、冬のパラスポーツを見て楽しんでもらえたら。」と沖川さん。現地には行かれないそうですが、アクシデントも起こりうるのでそういった意味でもドキドキハラハラしているとのことでした。