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第203回:文筆家の古谷経衡さんがコメンテーターに!
今日から、SAKIDORI!に新たなコメンテーターが仲間入り!
第2と第4水曜日を務めて下さることになったコメンテーター、文筆家の古谷経衡さんです。これからどうぞよろしくお願いいたします!
『ニュースオフサイド』のテーマは「二人の元総理が「原発から自然エネルギーへの全面転換」を提言」。原発から自然エネルギーへの全面転換の可能性について特集しました。
まずは、小泉元総理らの記者会見の模様を石森則和記者がレポート。
お電話を繋いだのは、 環境エネルギー政策研究所の飯田哲也さん。ここ数年の原発再稼働の動きについて「一進一退。国が"原発ゼロ"の体制をとっていないから。このままいくと、最大に不幸なのは国民だが、原発を再稼働せざる負えない電力会社も不幸。」とお話してくれました。
では、東京の事情に見合った電力作りについてはどうなっているのでしょうか?細木美知代記者は、東京・大田区城南島にあるバイオエナジー株式会社のバイオマス技術を利用したバイオガス発電を取材。簡単に言うと、集まった生ごみを微生物分解して電気とガスを作るというものなのですが、メリットや課題を伝えてくれました。
細木記者が、写真付きでこちらのレポートを『column~記者たちのオフマイク~』に書いてくれています。ぜひご覧ください。
『きょうのナマチュウ』は、 自民VS共産、党本部食堂対決!国政選挙のたびに激しく火花を散らしてきた自民党と共産党。
党所属の国会議員や秘書、職員たちの胃袋を満たすそれぞれの党本部の食堂から、とっておきのメニューの数々を中継でお伝えしました。
代々木にある共産党本部の食堂には西村志野記者。
永田町にある自民党本部の食堂には、竹田有里記者が。
ダイエットのため、昨日から何も食べていない古谷さんは「写真だけでももう、居てもたってもいられない!」とおっしゃっていました。
結果は・・・共産党の勝利!!
『column~記者たちのオフマイク~』に西村記者&竹田記者が、それぞれの食堂の雰囲気やこだわりなど詳しく書いてくれていますので見てみて下さいね!
石川真紀キャスターの『SAKIDORIニュースパレード』で取り上げたニュースは、「無職の若者に公営住宅提供、大阪」。自立を目指す無職の若者のために、公営住宅を無料で提供し、就労訓練ができる事業を大阪府とNPO法人が実施している。就職に向けた準備や地域住民との交流といった多様なプログラムを経験し、すでに数名が仕事に就いた。全国的にも珍しい取り組みとして、他の自治体から問い合わせや視察が相次いでいる。
古谷さんは関西の特殊な賃貸の仕組みについてお話して下さいました。
今日のコメンテーター、文筆家の古谷経衡さんが語り下ろした今日の『オピニオン』は「改めて、慰安婦問題を考える」。日本が政府予算から拠出した10億円について、韓国政府が同額を用意すると表明したばかりの慰安婦問題。
日本国内でもこの問題に関しては様々な意見を持っている人がいるとしながらも、戦時性暴力と、慰安婦たちに給与として支払われた軍票の滅失という2つの問題を念頭に置いた上で「良い・悪い」を言うべきではないだろうかと疑問を投げかけました。
『SAKIDORIスポーツ』今日の担当は飯塚治アナウンサー。サンデイエゴ・パドレスへの移籍が決まった牧田和久投手の話題を、牧田投手の音声を交えてお送りしました。
「ものすごい球を投げる。メジャーへ行ったら、活躍することは間違いがない!」と一美キャスターも太鼓判。
『ニュースパレードアネックス』 学校法人「加計学園」の獣医学部新設をめぐり、情報開示請求をしたにもかかわらず、国は不開示と回答し続けています。 今日、都内在住の女性や弁護士らが異議申し立てを行いました。 記者会見場からは吉田涙子記者。「4月に開学したらこの問題は「はい、終了!」ではなく、もしかしたら開学してから分かってくることもあるのではないか?むしろこれからだと思っている。」という女性や弁護団の覚悟の声を伝えてくれました。
『SAKIDORIクリニック』では、医学博士の吉田たかよし先生が、「すい臓がんの予防法」を教えてくれました。すい臓は「沈黙の臓器」とも呼ばれており、がんの初期には自覚症状がないのが特徴です。しかも見つかったとしても、5年生存率は、7.9%というから恐ろしいですよね。
喫煙・アルコールを摂り過ぎないこと。そして、一日にコーヒーを4杯飲むことで、カフェインとポリフェノールの相乗効果ががんを防ぐ効果をもたらしてくれるのだそう。
【今日の1曲】魔法のコトバ/スピッツ