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第218回:トランプ大統領の一般教書演説
『ニュースオフサイド』は「トランプ大統領、誇りあるアメリカの建設を宣言」。
アメリカのトランプ大統領が就任後初めてとなる一般教書演説を取り上げました。まずは西村志野記者が演説の中身を整理。
演説内容は雇用、経済、インフラ整備、移民問題、安保など多岐にわたり、全体としては「誇り高いアメリカを建設している」と実績を強調しつつ、与党・共和党だけでなく野党・民主党との協調を重視した内容とのことでした。
アメリカの首都ワシントンDCでの受け止め方を伝えてくれたのは、ジャーナリストの笹栗実根さん。「今日のトランプは本当のトランプではない。明日からのツイッターでまた本音が見えるのでは」というお話をしてくれました。
上智大学大学院の前嶋和弘さんは中間選挙を展望。「下院で共和党が過半数を割ると弾劾裁判が起こるかもしれない。中間選挙は自分を守る選挙でもある」というお話でした。
『きょうのナマチュウ』は「中学受験、あすから東京・神奈川でスタート」。あす、東京と神奈川で解禁日を迎える私立中学校の入試を取り上げました。
細木美知代記者は、中学受験塾「日能研」高田馬場校前からレポート。
受験生は今日はお休みで受験生はいなかったのですが、「日能研」高田馬場校の方の「あすは先生が学校の前まで行って生徒を激励する」という話を伝えてくれました。
今年の中学受験の傾向をお話してくれたのは、安田教育研究所の安田理さん。「今年の受験生は大学受験のときに浪人すると、大学入試改革の次の段階にぶつかってしまい大変なことになる。
そこで中学受験の段階で付属校に入れておこうと判断した保護者が多い」など大学付属校が人気となっている理由をお話してくれました。
最後に、受験に関する著書も多い清水克彦デスクが、中学受験を目指そうとするご家庭へ、「周りがやっているからと焦って受験をする必要はない。受験して良かったなとちゃんと思える環境か、中学受験後、大学にもお金がかかるからそこのあたりも考えて!最終的に社会人としてきちんと自立することを目指すべき。」とアドバイス!
石川真紀 キャスターの『SAKIDORIニュースパレード』で今日取り上げたのは「NFL レッドスキンズ、先住民ロゴなど変更せず」というニュース。
大リーグのマンフレッド・コミッショナーとインディアンス球団が来季のユニホームから「先住民族の長」をあしらったロゴを取り除くと発表したばかりですが、NFLのグッデル・コミッショナーが、チーム名が先住民(インディアン)を意味するレッドスキンズがロゴも名称も変更しない方針だと明らかにしました。
一美キャスターも「カッコイーのに、(インディアンについて)ちょっと過敏になってる気がする。」。
水曜コメンテーター、堀口ミイナさんが語り下ろした今日の『オピニオン』は「見せびらかしたいのは分かるけど...」。
イスラム教とも関係している「ひけらかさない」という考え方から、トルコではインスタグラムに豪華な食べ物をのせない。それに対して、日本ではインスタ映えするパンケーキなどが写真だけ撮って捨てられている。「日本にもひけらかしたりしない謙虚な気持ちがあったと思うんだけど...」と嘆いていました。
『SAKIDORIスポーツ』は 長谷川太アナウンサーが担当。今日は、ロシアワールドカップの対戦国のコロンビアについて、お勉強しました。前回大会でのリベンジなるか!?注目の選手であるハメス・ロドリゲス選手、ラダメル・ファルカオ選手など、解説してくれました。
『ニュースパレードアネックス』 史上初の双子関取を実現させた貴公俊が今日、両国国技館で記者会見しましたが取材陣の注目は何といっても横に座る貴乃花親方でした。記者会見に出席した石森則和記者によると、貴乃花親方の入りが早かったため、予定の開始時間よりも早くスタートした記者会見、貴乃花親方は終始ニコニコだったそうです。
吉田たかよし 先生の『SAKIDORIクリニック』では、猛威を振るっているインフルエンザの対策についてお話して頂きました。●手を1日11回以上、洗う。ハンドソープで10秒洗い、15秒すすぐと効果的!
●食べ物でオススメなのは、ビタミンCが豊富なじゃがいも。皮をむかずに丸ごと加熱して調理しましょう。ビタミンDが豊富な、鮭・サンマ・いくらも積極的に摂取。
ビタミンCは予防にはあまり効果はないそうですが、かかってしまったときに悪化を防いでくれるのだとか。すでに今年に入り、SAKIDORI!スタッフも何人かインフルエンザの餌食に...。今日のたかよし先生のお話を参考に、元気に冬を乗り越えていきましょう!
【今日の1曲】ラブリー/小沢健二 -
インフル予防
こんにちは。 永野景子です。
サキドリクリニックのコーナーで吉田たかよし先生から
インフルエンザを予防するためのポイントを聞きました。
まずは手洗い。
よ~く洗うに越したことはないんですが、
それより回数が大事なんだそうです。
1日11回以上。 つまり、1時間強に1度、手を洗えば
それくらいのペースになりますね。
次に、部屋の中までウイルスを持ち込まない。
なるほど。 これは花粉症対策でも言えることですね。
服にもウイルスは付着してますから、玄関で着替えるのがベスト。
でもなかなか玄関ではねえ...。 そんな広くないし。
予防としてオススメの食べ物は、じゃがいもだそうです。
ビタミンCが大事なんですが、熱を加えると壊れやすいのが難点。
でも、じゃがいもならビタミンCがでんぷんで覆われているため、
こうした心配がないそうです。
まだまだインフルは流行中。
皆さん、お互いに気をつけましょうね! -
男女賃金格差抗議 BBC男性司会者が自主的に賃下げに同意!
こんばんは!
竹田有里です。午後5時からの全国ネットニュース番組ニュースパレードをSAKIDOる
「SAKIDORI ニュースパレード」では、
ニュースパレードの石川真紀キャスターが、ニュースパレードでは伝えきれないニュースを
クローズアップするというコーナーですが、毎回本当に面白いんです!
石川キャスターのセンスがキラリと光ります!!!さて、本日は「イギリスBBCの人気男性キャスターたちが男女賃金格差解消で、賃下げに同意した」という
ニュースです。BBCの女性中国総局長が同等の立場にある男性との賃金格差に抗議して辞任したことを受け
男性キャスターたちが「同じ仕事なら同じ賃金であるべき」という同僚女性を支持するため
賃下げに同意しました。
この女性中国支局長の年俸は、日本円で約2100万円だったそう。
これに対し、賃金カットに同意しているのは、
北米エディターのジョン・ソペル氏の年俸は、日本円で3080万円から3850万円。
BBCラジオで司会を務めるジェレミー・バイン氏は、なんとなんとなんと!
日本円で1億780万円から1億1550万円!!!!!イギリスの局の社員って、こんなに高給取りなんですか!?
女性が賃上げして男性の賃金に合わせるという動きではなく、
男性が賃下げして女性の賃金に合わすというのが、まぁ確かに「こんだけもらっていたら・・・」と思いたくなりますが、
それでも給料を下げるというのは勇気ある行動ですよね。日本ではまだまだ男女の「同一労働・同一賃金」の実現には相当な時間がかかりそうですが、
BBCの男性キャスターたちの勇気ある行動が、日本でも広がるといいですね。明日のコメンテーターは、タレントの堀口ミイナさん。
サブキャスターは、永野景子さんです!
お楽しみに〜 -
第217回:インターネットカフェの在り方
気になるニュースをサキドリする『ニュースオフサイド』!
テーマは、「ホテル化するネットカフェ」。
東京都が初めて行った実態調査によると、住居がなくインターネットカフェなどに泊まる、いわゆる「ネットカフェ難民」が都内でおよそ1日当たり4000人以上に上ることが分かりました。
まずはインターネットカフェの現状について、自身も「月に一回は漫画を読むために利用している。」という佐藤圭一記者が伝えてくれました。2000年代から、漫画喫茶にインターネットが使えるパソコンが導入されていった形。畳一畳より少し狭いくらいのスペースが薄い壁で区切られたようなところにパソコンが置かれており、無料のドリンクバー、有料のシャワー、ちょっとした軽食、ブランケットの提供などのサービスもあります。リーズナブルな金額でくつろげ、サービスも充実!
では、最新のネットカフェはどうなっているのか?池袋にあるインターネットカフェ「快活CLUB池袋サンシャイン60通り店」に西村志野記者が行ってきました。目的に合わせたたくさんのブースがあり、ドリンクだけでなくソフトクリームが食べ放題だったり、お食事メニューも豊富です。
女性専用エリアには、女性が「あると嬉しい!」サービスが盛りだくさん。西村記者が「column~記者たちのオフマイク~」に書いてくれましたので、そちらもご覧ください。
お話を伺った快活CLUBエリアマネージャーの安蔵康平さんは「女性のお客様も増えている。使いやすくなった、安心して使えるという声を頂いている。今後も多くのニーズに応えていきたい。」とお話してくださいました。
宿泊施設として現状利用されているといっていいネットカフェですが、法律的な観点から見た場合はどうなのでしょうか? お電話でお話を伺ったのは、みずほ中央法律事務所の三平聡史さん。サービスの内容として宿泊させることを目的としていないインターネットカフェは、ファミリーレストランや喫茶店でお客さんが勝手にうたた寝してしまう分には問題ないという考え方で、許認可は必要がないんだそう。
宿泊施設との違いと言えば、寝具があるかないか、置いてあるブランケットは膝掛けのような小さめのものでなければならない、などがあるんですね。なるほど~!と思いました。
続いて『きょうのナマチュウ』では、 草津白根山の本白根山噴火から一週間。現状と見通しについてお伝えしました。草津温泉の今についてお話をして頂いたのは、草津温泉 末広屋旅館のご主人、市川良一さん。噴火直後は予約のキャンセルも少しだけ出たものの、現在は落ち着いているとのこと。「以前と変わらず通常営業と思ってもらって大丈夫!ぜひ草津温泉へ!」とおっしゃっていました。
さらに気象庁は、宮城・山形両県にまたがる蔵王山でも2日前の日曜日ときょう火曜日のそれぞれ1回、火山性微動を観測したと発表。そちらも注意が必要になってきたということで、蔵王山について気象予報士の伊藤佳子記者が解説してくれました。28日から30日にかけて火山性微動が相次いで観測されたほか、山頂の南側が隆起する地殻変動も観測。気象庁は今後、小規模な噴火が起きるおそれがあるとして、噴火警戒レベルを1から2に引き上げ、噴火に伴う大きな噴石に警戒するよう呼びかけています。
『SAKIDORIニュースパレード』で、石川真紀キャスターが今日ピックアップしたのは「イギリスBBC放送 男女格差解消で賃下げ同意」というニュースでした。イギリスのBBC放送の男性キャスターや著名記者ら6人が、賃金の男女格差解消を求める同じ立場の女性らの訴えに賛同し、自主的に賃下げを受け入れる意向を示したといいます。ちなみに賃下げに同意したラジオ番組の司会者ジェレミー・バイン氏の昨年度の年収は70万ポンド(約1億800万円)以上。
これには「富める者だから出来ることな気もする...。」と、一美キャスター。
火曜コメンテーターは俳優の石田純一さんです。今日の『オピニオン』では、1月26日から公開されている映画「デトロイト」を紹介してくださいました。
1967年に実際に起こった黒人暴動をテーマにした映画で、一言で言って「素晴らしい出来!」だそう。
極限状態に陥った時、人間は何をするか分からない怖さ、そして、アメリカの持つ病的なまでの白人主義やアンチフェミニズムをキャスリン・ビグロー監督が映画の中にうまく潜ませているあたりも巧みだと絶賛した石田さん。
ご覧になってみてはいかがでしょうか?
『SAKIDORIスポーツ』今日の担当は片山真人アナウンサー!プロ野球キャンプインまであと2日。埼玉西武ライオンズの期待の若手について取り上げました。
昨シーズン2位の埼玉西武ライオンズ、注目は15年ぶりに復帰を果たした松井稼頭央選手。基本は外野での起用とのこと。 外野の層が厚いライオンズですが、今日は今年二年目19歳の鈴木将平選手にスポットを当ててお送りしました。
『ニュースパレードアネックス』では、「変なホテル」を手掛けたHISが、来月1日、「変なカフェ」を東京・渋谷にオープンさせることを受け、 内覧会を取材した石森則和記者がレポートしてくれました。チケットを購入し、コーヒーカップを置くと、アーム型ロボットがカップやコーヒー豆を移動させ、1杯あたり3分から4分程度で本格的なドリップコーヒーを淹れてくれるんですって。
Sawyer(ソーヤー)君の働きっぷりに「お世辞じゃなく、本当に美味しいコーヒーでした!」と石森記者も太鼓判!
【今日の1曲】Ticket To Paradise/中西圭三 -
ゲスト:ANA 全日本空輸株式会社 企画部 東京2020企画推進チームリーダー 松村宏二郎さん
3月8日から始まる平昌パラリンピックを前に、「選手や荷物の輸送」にフォーカスしてお送りした今日の『応援!ユニバーサルスポーツ』。
ゲストに、ANA 全日本空輸株式会社 企画部 東京2020企画推進チームのリーダーでいらっしゃいます松村宏二郎さんをお迎えしました。
2年前、ANAは国内の空港に日本初となる樹脂製の車いす「モルフ」を導入。普通の車いすだと金属がところどころに使われているため、セキュリティーゲートを通過するたびに、車いすの利用者は身体検査を受けねばならなかったりと、大変不便でした。
それがこの「モルフ」導入で、車いすを乗り降りする時間のロスや、今までの目に見えないストレスから解消されたと言えます。画期的ですよね!
「環境が整っていないせいで、今まで行けなかった旅行とか心置きなく行けるようになれば。こちら側も事前に情報を把握して、どこまで準備・対応できるかが重要になる。車いすは利用者にとって大切なもの。あらゆる方に今まで以上、航空機を心地よく利用してもらえるように、2020年頑張っていきたい!」とお話して下さった松村さんでした。 -
進化するネットカフェ
西村志野です。
今のインターネットカフェは
すごいですね~!!
私も取材していて驚くことばかり。
ニュースオフサイドの中継で
インターネットカフェ
「快活CLUB池袋サンシャイン60通り店」に
お邪魔しました!!
写真で私がいるブースは・・・
こちら!女性専用エリア内のブース。
エリアの入り口にセキュリティゲートがあって
入店した際に受け取る専用カードをかざさないと
開きません。
セキュリティがしっかりしているのは安心ですよね。
そして女性専用エリアのブースには
ミラーや低反発クッション、ブランケットが常備。
また無料で
ナノケアスチーマーやヘアアイロン、
マッサージクッションを借りることも
できるんです!!うれしいサービスばかりですよね~!
中継でお話を伺った
快活CLUBエリアマネージャーの
安蔵康平さんです。
私は何か書類を印刷したいときに30分だけ
ネットカフェを利用することが多かったんですが
これはもっとゆっくりくつろぎたいときなどに
利用するのもいいな、と
改めて感じました。
みなさんは普段インターネットカフェ、
利用しますでしょうか?
時代はどんどん変わっていきますね・・・!!
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第216回:よく分からない仮想通貨・・・
『ニュースオフサイド』は「沖縄は選挙イヤー!名護市でも市長選挙始まる」。
11月の沖縄県知事選挙をはじめ、 今年、沖縄では17の市町村で首長選挙が行われる「選挙イヤー」。 そんな中、きのう告示され、 沖縄の今後を大きく左右すると言われる「名護市長選挙」を取り上げ、 沖縄の「選挙イヤー」の展望を探りました。
沖縄県の翁長知事とともに移設反対を訴える現職の稲嶺進氏と、 移設を進める安倍政権が支援する渡具知武豊氏との一騎打ちとなった「名護市長選挙」について。「ラジオ沖縄」の小磯誠デスクによると、 アメリカ軍機の不具合が相次いでいて県内では反発があるが、それだけで稲嶺氏が有利と言えるかどうか、 子を持つ親御さんがどういった判断を下すのか注目とのこと。
国会記者クラブからは山本カオリ記者。 予算委員会では自民党議員が沖縄問題に多くの時間を割くなど力を入れているといった、 政府・与党側の動きを中心に伝えてくれました。
今年の「沖縄選挙イヤー」の意味合いをお話してくれたのは、 沖縄大学地域研究所特別研究員の嶋田勝也さん。 「沖縄の本土復帰50年という節目が2022年にまわってくる。そこにリーダーを選び、 政府とどういう関係性を構築していくのか、そういう意味合いもあるのでは」ということでした。
『きょうのナマチュウ』は「仮想通貨の罠」。仮想通貨取引所「コインチェック」から不正アクセスによって 580億円相当の仮想通貨「NEM」が流出した問題をきっかけに、 仮想通貨の基本情報をおさらいしました。
まずは西村志野記者が仮想通貨に対する街の声を東京・大手町で取材。 「一攫千金狙えそうだけどリスクも高い」など、 実態がないものを信じ切ることを不安視する声が多く聞かれました。そもそも仮想通貨とはどのようなものなのか? 自身も仮想通貨を購入しているという佐藤圭一記者が仮想通貨の基本を解説。
スタジオで質問攻めにあいながら、 「値動きが激しいため、仮想通貨で買い物ができるお店がそれほど多くない」 というデメリットなどを必死に伝えてくれました。
電話を繋いで話を聞いたのは、 日銀出身で京都大学公共政策大学院教授の岩下直行さん。
「仮想通貨は理論的になぜ値が上がるのか、下がるのかは説明できない。 とってもギャンブル性の高い金融商品」などと注意すべきポイントをおさえてくれました。
石川真紀 キャスターの『SAKIDORIニュースパレード』で、今日取り上げたのは「道の駅が「MICHINOEKI」として世界進出」というニュース。日本生まれの道の駅が海を渡り「MICHINOEKI」として広がりを見せています。主に途上国での雇用の創出や地域振興の拠点として期待する声もあるそうです。
月曜コメンテーター、健康社会学者の河合薫さんが語り下ろした今日の『オピニオン』は「働かせ放題プラン、知っていますか?」。メディアでは"残業代ゼロ法案"のことばかりが取り上げられている中、裁量労働制の拡大について、運用次第では裁量労働制とは名ばかりで結局のところ一般企業においても「見なし残業」が増え、非常にまずいことになってしまうのでは?と危惧。
『SAKIDORIスポーツ』は、砂山圭大郎アナウンサーが語る「平昌オリンピック前の最後の試合」。ノルディックスキー・ジャンプ女子の高梨沙羅、ノルディック複合の渡部暁斗、フィギュアスケート男子の宇野昌磨というメダル有力候補3選手について。
オリンピック前最後の試合やライバル選手の動向を分析し、メダル獲得の可能性を話してくれました。
『ニュースパレードアネックス』 国会は今日から2日間、論戦の舞台を衆議院予算委員会に移し、安倍総理大臣とすべての閣僚が出席して2017年度補正予算案に関する基本的質疑が行われています。奥山拓也記者が国会での質疑応答の音声を交えながら、解説してくれました。
放送作家でコラムニスト 山田美保子さんの『芸能アラカルト』では、元NHKアナウンサー登坂淳一さんのセクハラ疑惑について語って頂きました。過去に週刊誌の記事が原因での番組降板に追い込まれた方のお話、登坂さんの今後については「このご時世だし、これまで女性人気が高かった麿なだけに、あまりにもギャップがあってどこの局もちょっと起用は無理かも...。」とのこと。
【今日の1曲】北風のキャロル/荻野目洋子 -
第215回:子どもを守れ!青少年保護育成条例の改正!
気になるニュースを先取りする『ニュースオフサイド』。「『裸の写真送って!』はアウト! 自画撮り被害の実態とは?」。
2月1日から青少年保護育成条例が改正され、自画撮り被害について防止策が取られることになりました。ポイントは、新たに18歳未満の学生に対して裸の写真を不当な方法で求めることを禁止するというもの。これまでに寄せられた相談では、騙す、お金や物で求めるといった方法で写真を要求されることが多く、要求事態を禁止する条例がなかったため、歯止めがかからなかった現状があります。今回の条例改正が抑止力になるよう、周囲への周知も大切な役割を担いそうです。
弁護士の末原さんによると、これだけで取り締まるのはまだまだ難しく、18歳未満の学生はサイトの閲覧制限をするなど自己防衛も重要だとお話頂きました。
『きょうのナマチュウ』は、第90回春のセンバツ高校野球の出場36校が発表され、喜びにわく各校から中継しました。
サキドリでは、初出場となる千葉県の中央学院高校、そして9年ぶり9回目の出場が決まった神奈川県の慶応義塾高等学校からお届け。
両校とも監督の喜びを噛みしめるようなコメントが印象的でしたね。(※写真は慶応義塾高等学校の生徒たち)
そして、後半はスポーツライターの小関順二さんから注目高校と選手について解説して頂きました。
『SAKIDORIニュースパレード』で、石川真紀アナウンサーが紹介したニュースは、「宝くじネット販売拡大 10月からカード決済可能に」。
総務省は今日、宝くじの売り上げ減少に歯止めをかける狙いとして、10月から一部に限られている宝くじのインターネット販売をほぼ全種類に広げると発表しました。若者層向けにスマホでも購入が可能とし、24時間365日販売、販売所のない地方でも購入できるということです。
コメンテーターの荻原博子さんが語りおろす『きょうのオピニオン』は、「借金なんかおやめなさい」。
データによると自己破産が最も多いのは40代、続いて50代で、理由はギャンブルではなく、生活苦によるものが多いといいます。全体的に給与は上向きですが、40代、50代は減少していることも原因としてあげられます。まずは家計を総ざらいすること、そして、それでも厳しい場合は専門家に相談することが大切だということです。
『SAKIDORIスポーツ』は、砂山圭大郎アナウンサーが語る「平昌五輪まであと2週間」。
いよいよ平昌五輪が近づいてまいりました! ということで、おそらくメダルが出るあろうスノボ種目における用語解説をしました。
『ニュースパレードアネックス』は、山本カオリ記者が国会の動きをレポート。『ビジネスSAKIDORI』は、株式会社ファーマフーズの首席研究員、黄英晴さんから軟骨成分iHAを含んだ商品「タマゴサミン」を紹介して頂きました。
【今日の1曲】 アップタウン・ガール / ビリー・ジョエル
今週もお聞き頂き、ありがとうございました!
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第214回:カメントツさんに直撃!
『ニュースオフサイド』は「ツイッター発の人気マンガから学ぶ"ヒットのつくり方"」。
出版不況と言われる中、注目を集めている、 ツイッターへの投稿をきっかけに話題となり、書籍化、グッズ販売といった サクセスストーリーを歩むマンガを取り上げ、そこから"ヒットのつくり方"を学びました。
ツイッター発の人気マンガの一例として挙げたのは、 漫画家のカメントツさんがツイッターで毎日、更新している「こぐまのケーキ屋さん」。パティシエの「こぐま」と「お客さん」のほのぼのとしたやりとりが描かれた4コマ漫画で、 去年11月の初投稿後、ツイッターで急速に拡散し、わずか6日後に書籍化が決定。 その後、販売されたグッズが売れているといいます。
まずは、この「こぐまのケーキ屋」さんの作者、カメントツさんの仕事場に、 西村志野記者が突撃。 仕事場兼自宅であるマンションの一室の様子や、 マンガを描くために使っている道具などを伝えてくれました。
そしてそのまま、カメントツさんにインタビュー。 ペンに並々ならぬこだわりを持っていること、1日1話更新という執筆ペースなどの製作秘話、 「こぐまのケーキ屋さん」の初投稿後、すぐに30の出版社からオファーがきた、 といった人気作になるまでのウラ話を話してくださいました。
ツイッター発のマンガに注目が集まる理由を話してくれたのは、 ツイッターなどSNSを活用したマンガのプロモーションに力を入れている会社、 フーモアの代表取締役、芝辻幹也さん。 SNSとマンガの相性はよく、今後もツイッター発のマンガの書籍化や、 そこからのグッズ展開といった流れはしばらく続くということでした。
『きょうのナマチュウ』は「今あらためて考える竹島、尖閣諸島の問題」。政府がきょう、東京・千代田区に「領土・主権展示館」をオープン、というニュースをきっかけに、あらためて竹島と尖閣諸島をめぐる問題の基本をおさらいし、2つの領土問題の今後を考えました。
まずは、細木美知代記者が「領土・主権展示館」から中継。
常設施設であるといった展示館の概要や、実際に展示されている展示物の詳細を伝えてくれました。つづいて、竹島と尖閣諸島について、それぞれの専門家に話を聞きました。
日本と韓国が領有権を主張している竹島について話を聞いたのは、韓国の政治外交に詳しい静岡県立大学の奥薗秀樹准教授。竹島は日本と韓国が互いに自分の領土と主張し、全く相いれない。実効支配を進める韓国に対して、日本としても妥協や譲歩はしてはならず、今後も主張をし続けるしかない、とのことでした。
日本と中国が領有権を主張している尖閣諸島については話を聞いたのは、フジサンケイビジネスアイ編集長の山本秀也さん。尖閣諸島について「先に専有したものの領土(=日本の領土)」であり、中国の監視船や漁船が尖閣諸島の領海への侵入を繰り返していることに対して、「日本は絶対に譲ってはならない」とお話してくださいました。石川真紀キャスターの『SAKIDORIニュースパレード』で取り上げたのは、「東京オリンピック前に公衆トイレの洋式化が進むか」というニュース。
訪日外国人旅行者が増える中、公衆トイレが和式で使いづらいとして、改修する動きが広がっていて、和式トイレは外国人から「使い方が分からない」「不潔な印象を受ける」などの意見が目立つというお話でした。
2年後の2020年までに公衆トイレの洋式化が進むのか、注目していきたいですね。
木曜コメンテーターは精神科医で映画監督の和田秀樹さんです。今週月曜、首都圏では大雪になりました。今日の『オピニオン』では、その雪の影響で、木曜の今になってもなかなか高速道路が通常通りにならないことについて、道路だけではなく、JR・郵政などサービス向上前提の民営化のはずなのに、と疑問を投げかけました。
『SAKIDORIスポーツ』担当は飯塚治アナウンサー。四国アイランドリーグプラス 徳島インデイゴソックスの監督に就任された石井貴さんに生電話!
明日にも徳島県に入りチームの準備に入るということで、2018年シーズンについて「勝ち負けにこだわりながら、チームに自信を持たせたい。」と語った石井さん。最後に「一人で寂しいんでぜひ徳島にも来てね~!」とおっしゃっていました。
一美キャスター、男と男の約束ですね(^^)
『ニュースパレードアネックス』上空に強い寒気が流れ込んでいる影響で、今朝は全国的に気温が下がり、各地この冬一番の冷え込みに...。東京都心では48年ぶり、氷点下4℃を記録しました。この寒さ、いつまで続くのでしょうか?気象予報士の伊藤佳子記者によると、「少なくとも土曜までは極寒。今日はずっと3℃以下だった。これは冷蔵庫の中に居るのと同じくらいの感じ。」とのこと。
ほかに水道管の凍結防止のポイントなども伝えてくれました。
加納有沙レポーターの『SAKIDORI最前線』!
今日は厄除けのお話。阿佐ヶ谷神明宮の宮司さんに、厄除けのあれこれを生電話でお聞きしましたよ。
【今日の1曲】シャイニン・オン君が哀しい/LOOK -
こんにちは!
西川あやのです。
今日は、
「こぐまのケーキ屋さん」などツイッター発の人気漫画から学ぶヒットの作り方
領土・主権展示館のオープンをきっかけに竹島と尖閣諸島をめぐる問題
民営化は本当にサービス向上につながっているのか
公衆トイレの洋式化進むか、東京五輪前に外国人に対応
徳島インディゴソックスの監督に就任、石井貴さん
厄除け・厄年のお話
今日の寒さ
などの話題をSAKIDORIしました!ニュースオフサイドで取り上げた「こぐまのケーキ屋さん」。
去年リツイートで回ってきたときは、
可愛い!とだけ思ったのですが、読んでゆくと、どんどん内容・台詞のシュールさにハマりますよね。
もっと読みたい!一気に読みたい!というわくわくがあります。
私は、ネット上にあるものはみんなのものという意識があるので、
書籍を購入することで、やっと自分のコレクションに入る気がして書籍化はありがたいです。
明日のサブキャスターは、「私の中の上司にしたいランキング」第一位の水谷加奈さんです!