記事
-
ゲスト:パワーリフティング 三浦浩さん①
今日のゲストは、パラ・パワーリフティング日本代表で、リオデジャネイロ・パラリンピックの49㎏級で5位に入賞した三浦浩さんです。
1964年生東京まれの三浦さん、もともとは長渕剛さんのライブスタッフで、ギターのメンテナンスや管理を行うギターテクニシャンとして活躍していました。2002年、他のアーティストのツアー中に機材搬出の際に、脊髄を損傷。車いす生活になってからもギターテクニシャンを続け、2004年のアテネパラリンピックを見て、本格的にパワーリフティングを始められました。
パラ・パワーリフティングとは?脚などに障害のある選手が仰向けになってバーベルを持ち上げる競技。ベンチプレス。三浦さんの自己ベストは135キロとのことで、細身に見えますが実際に触らせてもらった一美キャスターは「すごいかたい腕!胸もすごい段差!」とその鍛え上げられた筋肉にビックリ!!三浦さんは普段、有明の東京ビッグサイトでお仕事をされていらっしゃいます。
「毎日毎日トレーニングをしてしまうとオーバーワークになってしまう。体を休めるためにも働くことが必要。万が一、リタイヤしなければならなくなったときにも働く場所があるということは大事だと思う。出会いもたくさんあるので、今、すごく充実してます。」と笑顔を見せてくれました!
来週も三浦さんにお話を伺います。お楽しみに。