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お前のバットで明治を倒せ~♪
チーフプロデューサーの清水克彦です。
きのう、日本記者クラブで衆院選に向けた党首討論か行われている頃、私は神宮球場へ。
東大OBでもないのに、東大対法大2回戦で、東大打線が1回裏に4点を先制したのをネット情報で知り、「これは行かなきゃ」と予定を変更して電車に飛び乗った。
結果は8対7で東大勝利。履正社や智弁学園など甲子園常連校の出身者を並べた法大に連勝。実に15年ぶりの勝ち点。チアが泣いている。(かわええの) OBと思しき人たちが応援部員と抱き合っている。(お願い!私に抱きつかないでね) 私もつい、そらんじている「ただ一つ」や「闘魂は」をうたい、偏差値70の気分を味わう。
2試合目の慶明戦では、プロ注目の慶應の4番、岩見が5試合連続弾。満塁で点が入らないという展開をひと振りで払拭した。慶應の応援席がいいのは、マーチがいずれもダンサブルだから。応援というより踊りに行っている感じね。
今年の東京六大学野球は本命不在。衆院選も展開が見えないけど、こっちも見えない。誰も付き合ってくれないけど、またひとりで応援に行って、ストレスを解消してくるか。