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第27回 芸術の秋!世界にたった一つの素敵なものをつくろう!
ようやく秋が深まってきましたが、
あなたは「何」の秋を楽しんでいますか?
私は食......と言いたいところですが、本日は「芸術」の秋です!先日、わたくし加納有沙、スカートを作ってきました♪(そして今日履いてきた。)
ただ布を裁断して、ミシンで縫うだけではなく...生地の柄!絵からデザインしてきたんです。
私がお邪魔したのは、都立大学駅からすぐのところにあるmakers' base(メイカーズベース)さん!こちらでは、布製品だけでなく、木工や陶芸、革細工など、さまざまなワークショップを展開しています。
makers' base代表の松田純平さんに電話で詳しいお話を伺いました。
makers' baseは【会員制シェア工房】
会員になれば、専門の機械などが設置された工房で自由に好きなものを作ることができます。プロやセミプロの方が作品を作るシェア工房。
しかし!会員じゃなくても、ワークショップというものに参加すれば一般の人でもここで作品を作ることができます。木工、陶芸、ソーイング、アクセサリーなどなど幅広いジャンル!陶芸という言葉に反応した斉藤キャスターは「やはり、映画『ゴースト』のワンシーンのように、後ろから包み込むように教えてもらえるんですか!」と衝撃質問(笑)みなさんまじめにワークショップなさってますから!甘いムードを妄想しないように!!
さて、話を戻して。
自分で作るのはちょっと苦手で...。という方も大丈夫!デザインやアイデアをスタッフに伝えて、品物をオーダーすることもできちゃいます。
私も、初めて白画用紙に自分で絵を描くときはとても緊張しましたが、スタッフの方がそれとなくアドバイスをくれますし、絵がへたくそでもなんだか芸術的なスカートができあがるもんですね!
私が描いた絵はこちら。(テーマは「秋・枯葉」)
これを特殊なインクで紙に印刷し、それをポリエステル生地の布に熱転写。それを裁断してミシンで縫うだけ!(工程は長くなるので、気になる方はわたしのブログを見てね→こちら)
機会を動かしたり、ミシンで縫うような難しいところはスタッフのおにいさん・おねえさん(かっこいいし、かわいい!)がやってくれるので一安心!世界にひとつだけのオリジナルスカートが3時間ほどでできあがります。
斉藤キャスター「男性も参加できるの?」ーーもちろんです。
スカートのワークショップだと参加しづらいかもしれませんが、革製品や陶芸、時計のワークショップなんかもあるのでぜひチェックしてみてくださいね!またこの週末、10月7日と8日の土日に日比谷公園で開催される「第24回鉄道フェスティバル」にお店を出展されるそうです。JR東日本公認のプロダクト(「ゆうづる」「はくつる」などのヘッドマークや方向幕などのロゴ)を自由に取り込んでオリジナルのTシャツが作れたりするそうです。(これは鉄道ファンじゃなくてもテンションがあがる!)詳細はこちら。
何かをつくるって、とても楽しいことです。
既製品を買うのもいいですが、この秋の思い出にオリジナル作品作りませんか?
【makers'base(メイカーズベース)】について
詳しくはホームページへ→こちら