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第133回:希望の党、無所属、立憲民主党・・・
『ニュースオフサイド』は、「立憲民主党が東京選挙区の候補予定者をきょう発表」のニュースを取り上げました。
参議院議員会館前から伝えてくれたのは竹田有里記者。立憲民主党の記者会見では、名簿一覧表が配られたそうなのですが、それがすぐに回収され、別の名簿一覧表が配られたという話をしてくれました。
最初に配られた名簿と次に配られた名簿の違いが分からなかったという竹田記者。
違いを聞いてみると、「立憲民進党」と党名の表記に間違いがあったとのことで、「スタートから転んでいる感じ」と苦言を呈していました。細木美知代記者は立憲民主党から出馬する海江田万里さんを取材。
海江田さんは「民進党全体が希望の党へと行くと思ったが、ふたを開けてみたらそうではない、それならば、今までの理念を受け継ぐ立憲民主党から出馬する」と出馬の決意を語ってくれました。
清水克彦デスクが伝えたのは、民進党の公認候補を支援してきた連合の定期大会。組合員数690万の連合がどの政党を支持するかに注目だということです。
『きょうのナマチュウ』は、シリーズ企画「サキドリ総選挙、この人に聞け!」の3日目。日本共産党の小池晃書記局長に話を伺いました。西村志野記者、今日は御茶ノ水で18、19歳の若者の声を聞きました。
石川真紀キャスターお休みウィークの『SAKIDORIニュースパレード』。
鈴木敏夫デスクが、衆議院選挙の区割り変更によって起こるであろう混乱を解説。選挙区が大きく再編される東京7区などを例に挙げながら、戦後の選挙の中でも、みんなが一番混乱するであろう区割り変更だという話をしてくれました。
混乱を防ぐためにも、自分の選挙区の候補者が誰なのか、今のうちに勉強しておく必要がありそうです。
水曜コメンテーター・堀口ミイナさんの『オピニオン』のテーマは、「スペインのカタルーニャ独立運動にしんちゃん!?」カタルーニャ自治州では、日本のアニメ『クレヨンしんちゃん』が人気で独立運動のシンボルにもなっている、という話をしてくれました。
『SAKIDORIスポーツ』担当は飯塚治アナウンサーです。今日は、プロ野球の新人王争いについて、セ・リーグの新人王はDeNA・浜口か中日・京田、パ・リーグは西武・源田が濃厚だとお話してくれました。
『ニュースパレードアネックス』柏崎刈羽原発6、7号機の審査で、原子力規制委員会が審査書案を了承したことについて、石森則和記者が「急いで適格性を認めたことには疑問が残る」と伝えてくれました。
水曜の「世の中SAKIDORI」は、吉田たかよし先生の『SAKIDORIクリニック』今週はノーベル賞ウィークということで、今年の医学・生理学賞を受賞した体内時計のメカニズムを明らかにした研究を取り上げ、「体内時計と健康の関連性」について話をしてくれました。
起床時間を一定にしないと体への悪影響がいろいろと出てくるということです。【今日の1曲】トゥルー・カラーズ/フィル・コリンズ