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第147回:顔認証システムのいま
火曜サブキャスターの竹田有里さんに代わって、今日は 西川文野アナウンサーが担当したSAKIDORI!です。いつもと違う火曜メンバーをパチリ!
まずは『ニュースオフサイド』今日取り上げたのは「進化するテクノロジー、顔認証システム」。
先週から運用が始まった羽田空港の顔認証ゲートを取り上げ、顔認証とはどういうものか、どのような場所で活用されているのか、考えました。
スマートフォン・ケイタイジャーナリストの石川温さんは、顔認証システムの基本をおさえながら、活用事例のひとつ、来月発売予定のiPhoneⅩに搭載される顔認証機能「フェイスID」について解説。
顔の凹凸などを見て本人だと判断するうえ、iPhoneの場合、人工知能も入っているので、人が太ったり痩せたり、サングラスをかけたりしていても、本人だと確認できるとされているので、非常に精度が高いということでした。西村志野記者は、18日から顔認証ゲートの運用が始まっている羽田空港からレポート。
海外旅行から帰国した日本人の利用者からは「10秒ぐらいでゲートを抜けられるので楽だった」という話を聞くことが出来ました。
『きょうのナマチュウ』では、きょう開催された「立憲民主党の両院議員総会」を取り上げ、野党第一党となった立憲民主党の動きを伝えました。石森則和記者が国会から両院議員総会の様子をレポート。
まるで政権交代が実現したような雰囲気で、総会の冒頭、選挙戦の様子をおさめたドキュメンタリービデオが流されたということです。
東京1区から出馬し当選した海江田万里さんは、「上からのリーダーシップではなく、グラスルーツ(草の根)からいろんな声を聞いて政策にまとめていこうと思っている」と立憲民主党の今後の方向性に関するお話をしてくださいました。
佐藤圭一記者は、新橋駅に行き、立憲民主党について街の皆さんはどのように思っているのか、伝えてくれました。
きょう話を聞いた中では「期待しない」より「期待する」という声が多かったようです。
石川真紀キャスターの『SAKIDORIニュースパレード』
アメリカで有罪を受けたにもかかわらず、肥満を理由に刑務所に入るのを不服とし、裁判所に異議申し立てをしたという海外のニュースを取り上げました。男は体重約124キロ。弁護人は一般的な寿命を全うできないとし、6年4月の刑期は男の余命の6割に当たると主張しています。
このニュースは、アメリカでも珍事として報じられているとのこと。
火曜コメンテーターは、俳優の石田純一さん。今日の『オピニオン』のテーマは、衆議院選挙での自民・公明の圧勝をうけ、「民主主義、やめますか?」。
「民主主義は多数決ではない。少数意見でも良い意見であれば取り入れるのが民主主義」と語り下ろしてくれました。
片山真人アナウンサーがメットライフドームからお送りした『SAKIDORIスポーツ』は、26日に迫ったプロ野球ドラフト会議についてでした。 今回は、異色の経歴を持つひとりのサウスポーピッチャーに注目。
『ニュースパレードアネックス』仕事と育児の両立を促進している企業と管理職、いわゆる「イクボス」を表彰する催しが東京都内で行われました。伊藤佳子記者がこの催しを取材、どのような企業が選ばれたのか、伝えてくれました。
【今日の1曲】SARA/FENCE OF DEFENSE -
こんにちは!
西川あやのです。
今日は竹田さん(経験があって美しいので、普段はゆり様と呼んでいます。)の代わりに、
サブキャスターを努めました!今日の番組では、
先週から羽田空港で始まった顔認証ゲートを糸口に顔認証について
立憲民主党の両院議員総会について
アメリカで有罪を受けた男性、肥満を理由に刑務所に入るのを裁判所に異議申し立て
民主主義やめますか?
明後日のドラフト会議
イクメンプロジェクト
などの話題をサキドリしました!ナマチュウのコーナーでは、海江田万里さんに電話でお話を聞きました。
たくさんお話下さって人柄が伝わりましたよね。明日のサブキャスターは、私の中の「こんなキャリアを積みたいランキング」第一位の永野景子さんです!
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ゲスト:パワーリフティング 三浦浩さん②
先週に引き続き、ゲストは、パラ・パワーリフティング日本代表でリオデジャネイロ・パラリンピックの49kg級で5位に入賞した三浦浩さん。スタジオで三浦さんの原動力だという長渕剛さんの曲「STAY DREAM」を、ブルースハープで演奏し、一節歌って下さいました! 思わず「つよしぃ~!」と喜ぶ一美キャスター(笑)
先週はお仕事と競技の両立についてお話して頂きましたが、今日はアスリートとして気を付けている食事のお話など伺いました。
それによると、"まごはやさしい"という合言葉を意識して、食事で豆・ごま・海藻・野菜・魚・きのこ・いもなどを摂るように心がけているのだとか。
「持久系のスポーツと比べると、パワー系の食事というのはまだ確立されていない。日々、試行錯誤!」と三浦さん。
さらに、一美キャスターから「メンタル面での打たれ強さ、意識の切り替え上手な部分は、やはり長渕剛さん流なんですか?」と問われると、「そうですね。長渕さんと一緒にお仕事していたスタッフとかはそういう人が多かった。長渕さんは不可能を可能にする男!出来ないことも、どうやれば出来るのかを探って可能にしてしまう。」
これから2020年の東京パラリンピックを見据え、3つの大きな大会が控えているという三浦さん。またスタジオに来て、お話聞かせて下さいね!