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第144回:古賀茂明さんとサキドリ
スペシャルウィークも今日で4日目が終了。文化放送ではこの期間中、「秋の番組総選挙」という企画を実施中です!皆さんが好きな文化放送の番組に投票すると抽選で10名様に現金5万円が当たるチャンス!
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さて、スペシャルウィークの一週間、「ニュースオフサイド」のコーナーではレギュラーコメンテーターに加え、日替わりで特別ゲストをお招きし、「今、この人とサキドリたい 総選挙5大争点総チェック」をお届けしています。
4日目の今日は、経済産業省の元官僚、古賀茂明さんと、各政党の「原発政策」をチェックし、今後の原発政策について考えました。
まず、スタジオで石森則和記者が各党の原発政策を整理。野党の多くが原発ゼロを掲げているものの、原発ゼロを掲げながら、再稼働は容認するなど本気度が分かりにくいのだといいます。それをうけ、古賀さんは「一言でいうと逃げている、原発に関する姿勢を明確にしない方が得」と厳しく指摘されていました。
また、原子力規制委員会が今月4日、東京電力が再稼働を目指す柏崎刈羽原発6、7号機に新たな規制基準に適合しているとする審査書案を了承したというニュースをうけて、古賀さんは「もしも原発事故が起きたときどうするのか、避難計画がきちんと整備されないまま原発を稼働する国になってしまっている」と原発をめぐる現状を冷静に分析されていました。
西村志野記者は東京・銀座に行き、各党の「原発政策」に対する街の声を取材。原発政策を重要視している有権者が多かったと伝えてくれました。
続いて、『きょうのナマチュウ』は「サキドリ激戦区レポート」!今週一週間、全国289の小選挙区の中から注目の候補者たちの戦いをお伝えしています。
4日目の今日は、愛知7区に中継を繋ぎました。瀬戸市など6市1町の選挙区で、無所属の山尾志桜里氏、自民党の鈴木淳司氏の2人が立候補しています。
竹田有里記者が現地で取材、中継を繋いで伝えてくれました。
『SAKIDORIニュースパレード』で、石川真紀キャスターが取り上げたのは「ニュージーランドで住民がガソリンスタンド建設」というニュース。一番近いガソリンスタンドが車で片道2時間の隣町にしかない、ニュージーランドの小さな町で、住民が資金を募って新たなガソリンスタンドを建設したというニュースをきっかけに、日本の過疎地におけるガソリンスタンドの不便な現状について考えました。
木曜コメンテーターは、精神科医で映画監督の和田秀樹さん。
今日の『オピニオン』では「株高が真に意味するところ」と題して、金融市場は北朝鮮危機を冷静に見極めているので、「マーケットの反応を見ていると、経済界は北朝鮮危機を『国難』と見ていないことが分かる」と語り下ろしてくれました。
『SAKIDORIスポーツ』高橋将市アナウンサーが取り上げたのは「WBC世界フライ級王者・比嘉大吾選手の初防衛戦」。
比嘉選手の記者会見、所属するジムの具志堅用高会長の音声とともに対戦相手を分析、初防衛戦の注目ポイントを伝えてくれました。
『ニュースパレードアネックス』は「日本列島に向かって北上している台風21号」。
伊藤佳子記者が、台風の現在の状況と今後の見通し、今週末の衆院選への影響を解説してくれました。今日は、台風を心配したリスナーの方からの「期日前投票に行ってきました!」という、ご報告メールも多く見られました。
木曜の「世の中SAKIDORI」は加納有沙レポーターの『SAKIDORI最前線』です。食欲の秋!ということで2種類の新しいお米、新潟「新之助」と岩手「金色の風」の魅力を紹介してくれました。
↑スタジオ試食のひとコマ。気持ちのいい食べっぷりです!
【今日の1曲】MY CHERIE AMOUR/Stevie Wonder
明日のSAKIDORI!も聴いてくださいね~♪ -
こんにちは!
西川あやのです。
今日のSAKIDORIでは、
スペシャルコメンテーターに元経済産業省官僚・古賀茂明さんをお迎えして、
各党の原発政策
愛知7区のサキドリ激戦区レポート
台風21号が及ぼす影響
比嘉大吾、初防衛戦
ニュージーランドのガソリンスタンドなどの話題をサキドリしました!
今週はスペシャルウィーク!
明日もスペシャルコメンテーターをお迎えして、東京1区についてサキドリします!明日のサブキャスターは、私の中の「上司にしたいランキング」第一位の水谷加奈さんですっ
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第29回 食欲の秋!新しいお米!
「食欲の秋!!」と大きな声で言いたいところですが...
きょうは冬のような寒さですね。体調崩してないですか??
しっかり栄養を取って、備えましょう。
栄養といえば、日本人には欠かせない「ごはん」!!
米離れのニュースも耳にしますが、やはり、秋になったら新米が食べたいっ!!
ということで、新しい品種のお米を2種類ご紹介しました。
一美さんが世の中で一番好きな食べ物=お米だそうです(笑)今回は墨田区の米穀専門店「墨田屋商店」のお米マイスター片山真一さんに詳しいお話を伺いました。
◆新潟の「新之助」
・コシヒカリを越えるお米を!と長年にわたって開発されたお米
・大粒でツヤツヤ、ぴかぴか
・しっかりとした弾力
・ほんのりとした甘み、そしてコクがある!!
◆岩手の「金色の風」
・中粒、口の中でふんわり広がる
・バランスがよく、ふんわりやわらかい食感
・食べた後に甘みが広がる、余韻が残る新之助は「塩むすび」、金色の風は「鮭のおむすび」をスタジオに用意。
斉藤キャスターと西川アナにも召し上がっていただきました!
おむすびを前に喜々とするふたり(笑)
「く~~~!塩むすびというのがたまらないよね!」「金色の風は、噛めば噛むほど甘みがある」と一美さんもご満悦。
片山さんに新米の炊き方のコツを伺うと、昔は新米は水を10%少なめにして炊くといいとよく言ったけれど最近のお米はちゃんと水分調整されているので、普段通りの炊き方でOKだとのこと!
ご飯のお供には、少し塩気のあるものがオススメだそう。
「スイカ」に塩をかける現象と似ていて、塩みのあるものをかけることで、かけられたものの甘み、つまりお米の甘みが際立つようになるそうです!(たしかに、塩むすびを食べるとよくわかるような気がします)さぁあなたも新米で、そして新しい品種のお米も味わってみませんか?
食欲の秋、楽しまなくっちゃ損ですよね!