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第140回:選挙戦序盤の情報分析
『ニュースオフサイド』は、大手新聞社などマスメディア各社による選挙戦序盤の情勢調査を受けて、この先どのような影響を与えるのかサキドリしました。
苦戦を強いられると思われた自民党が堅調で、台風の目と言われた希望の党は伸び悩んでいる様子。小池都知事の不出馬により勢いが削がれ焦る候補者もいるようで、山本記者の取材によると「立憲民主党から出ればよかった」という声もあるそうです。また、これまでの選挙で見られた「百合子コール」も今回の街頭演説では少なくなったそうで、勢いが衰えを体感できたと感想を述べました。候補者調整など、混乱のまま突入したのが問題だったのではと推測します。
『きょうのナマチュウ』は、2020年東京オリンピック・パラリンピックに向け、大会マスコット最終候補の選定が行われている虎の門ヒルズから細木記者がお届けしました。
8月1日~14日の期間中に応募された作品は2042点。中継を繋いだ午後4時頃には会議が終わっている予定でしたが、難航しているのかまだ終わっていませんでした。多くの人に愛され、日本らしさを感じられることが審査ポイントであり、最終候補が出揃った後は全国の小学生による投票や、ネーミング決めに進んでいくそうです。
一体どんなデザインになるのか、楽しみですね。
そして、キャラクターといえば、番組キャラクター「サキドリちゃん」。
来週から番組ノベルティーは、ふんわり柔らかく吸水性の良いクレシェンド製造の「サキドリ特製 今治タオルハンカチ」になります!
デザインがこちら! カラーも3種類あってカワイイです。
メール・FAXをお送り頂いた方の中から抽選に2名様にプレゼントします。皆様からのご意見、ご感想お待ちしています。
『SAKIDORIニュースパレード』は、清水デスクが語る「選挙にかかる費用で何ができる」?
衆議院選挙にかかる費用は600億とも700億とも言われていますが、それだけの費用があれば一体何ができるのかわかりやすく紹介しました。
例えば・・・
●給付型奨学金。今年は155億円計上しているが、600億あれば4倍の学生が助かる。
●就労支援。補填には590億円かかると言われているが600億あれば賄える。就職のチャンスも増え、働き方改革に繋がるのでは?
これだけのお金がかかる今回選挙、行かないのはもったいないですよね!
コメンテーターの荻原博子さんが気になるニュースを語る『きょうのオピニオン』は、「増税なんておやめなさい!」。
年金の受給資格が25年から10年に変更され、今年8月から手続きの封筒が各家庭に送られました。しかし、対象者67万人に対して、手続きを行ったのはなんと45万人。これは本当にもったいないので、ぜひまだしていないという方はやってほしいと訴えました。
そして、本題の増税について。「財源がないから増税だ!」、そんな声が上がっていますが本当にそうなのか荻原さんは疑問を投げかけます。所得の低い人にものしかかる消費税よりも、法人税、所得税などからとることで逆進性の高いものから補わなくて済むのではと持論を展開しました。
金曜日の『SAKIDORIスポーツ』は、砂山圭大郎アナウンサーが語る「セーリング」。
あまりピンとこない競技ですが、明後日からワールドカップが日本で初めて開催されるということで注目が集まっています。
新しい今治タオルハンカチと一緒にパチリ☆
『ニュースパレードアネックス』は、ニュースサイトnippon.com編集部でアラビア語サイトを担当しているエジプト人のムハンマド・ハッサンさんにお越し頂き、「サウジアラビアで女性の自動車運転解禁へ。着々と進む『ビジョン2030』改革とは!?」というテーマでお話頂きました。
金曜日の『世の中SAKIDORI』は、日刊ゲンダイとコラボレーションした「SAKIDORI かわら版」。
今日は日刊ゲンダイ 編集局 局次長の二口隆光さんに話題の記事を解説して頂きました。
●希望の党で始まっている 「小池おろし」
●問題大臣、全員当選
●日本陸連顧問の帖佐寛章さんの「ロス五輪」回想
【今日の1曲】 トムズ・ダイナー / スザンヌ・ヴェガ
今週もお聞きいただき、ありがとうございました!
来週はスペシャルウィーク! 「サキドリ激戦区レポート」と題して、注目の選挙区、候補者の戦いを取り上げます!
プレゼントは何度も言いますが「サキドリ特製 今治タオルハンカチ」に変わります。皆様からのメール、お待ちしています。