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第132回:希望の党、第一次公認候補者発表
『ニュースオフサイド』は「 ところで今、豊洲はどうなってるの? 」がテーマ。
解散・総選挙で隠れがちな豊洲市場移転問題を取り上げました。先月、地下水調査で環境基準値の最大120倍のベンゼンなどの有害物質が再び検出されたことを、覚えていらっしゃるでしょうか。
まずは、佐藤圭一記者が地下水モニタリング調査結果と、それに対する都の対応としての地下の追加工事について伝えてくれました。それによると、この追加工事の業者決めがすでに難航しているというのです。小池知事の入札制度改革というものがあり、入札の透明性向上のためのルールに則って、一旦入札が中止となったそう。
そんな中、10月1日に豊洲市場で青果業者の方が施設に慣れるための習熟訓練が行われました。
訓練に参加した築地市場青果連合事業協会 会長 泉未紀夫さんに伺ったところ、「訓練はおおむね問題なし。業界の方々からは、思ったより広い・思ったより狭いと、色々な感想が出た。」とのこと。小池知事については「忙しいようですが、東京オリンピックのスケジュールを変えることは出来ないのだから、この問題からは逃げられない。知事ご自身の言葉で進めて頂かないと!」と少々疲れた声でお話してくれました。
『きょうのナマチュウ』 今週シリーズでお送りしている「サキドリ総選挙、この人に聞け!」2日目となる今日、お話を伺ったのは公明党の斉藤鉄夫選挙対策委員長でした。
西村志野記者、今日は新橋で街の声を聞きました。
石川真紀キャスターお休みウィークの『SAKIDORIニュースパレード』!清水克彦デスクが、希望の党の第一次公認候補の発表について、若狭勝さんの会見の音声を交えつつ、解説。今後、第二次、第三次と公認候補の発表がある予定ですが、どこまで数を増やせるかがひとつの焦点となりそうです。
火曜コメンテーター、石田純一さんの今日の『オピニオン』は「希望の党は寛容な改革保守政党なのか?」希望の党が、安倍政権や自民党とどうのように違うのかいまいち分かりにくく、自民党の対抗軸なり得ていないと指摘し、「中曽根元首相が言った言葉「政治とは文化を守るためにある」。文化というのは多様性。多様性が失われている。」とお話してくれました。
『SAKIDORIスポーツ』担当は長谷川太アナウンサーです。この季節、毎週のように行われるマラソンの大会。今日は、マラソンのコースの距離の測り方や、過去にあった「えーっ」と思うようなマラソンの珍事をお話してくれました。
『ニュースパレードアネックス』 「モリカケ隠し」とも映るような、安倍総理による突然の解散。森友学園問題と加計学園問題、この2つの問題を追及してきた市民団体らが今日、共同で記者会見を開き、追及プロジェクトの発足をアピールしたほか、文部科学省に対し、要望書を提出しました。伊藤佳子記者が会見を取材し、まとめて伝えてくれました。
【今日の1曲】Scream/Michael Jackson, Janet Jackson
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ゲスト:写真家 清水一二さん
今月から火曜の「世の中SAKIDORI」は『応援!ユニバーサルスポーツ』に名前が変わりました。
ユニバーサルとは「すべての人の」「誰もが」という意味。障害の有無や年齢を問わず、範囲を広げ、より広く、さまざまな協議や選手を取り上げます。
今日のゲストは、このコーナーのご意見番!お馴染み、写真家の清水一二さんです。「地方で障害者スポーツの大会を行う大切さ」を感じたという、先月22日~24日まで、福島市の県営あづま陸上競技場で行われていた、ジャパンパラ陸上競技大会のお話をしてくださいました。
新たな選手、ベテラン選手の活躍を見に、そしてどのような運営をしているかなどを見てきたという清水さん。
残念ながら、まだまだ観客の数は少なかったそうですが、清水さんが思うに「外にいる人を中に引っ張り込まないといけない。そのために、例えばリオ・パラリンピックの出場選手のタイムスケジュールをアナウンスしたり、電光掲示板などで常に発表するといいのではと思った。声援も少なかった。ファンを作らないといけない。」と振り返りました。そんな清水さんの写真展が行われます!
◆日時:10月9日(祝・月) 10:00~15:00
◆場所:TFT(東京ファッションタウン)ビル 西館ホール
◆最寄駅:りんかい線 国際展示場駅より徒歩5分
ゆりかもめ 国際展示場正門駅より徒歩1分
◆住所:〒135-0063 東京都江東区有明3-11-1
◆リンク:第33回日本義肢装具学会入場無料でどなたでもご覧いただけますので、ぜひ足をお運びください。
ネクタイをしたフォーマルな姿の清水さんもいらっしゃるとのことですよ!
詳しくは清水一二さんの公式ホームページへ→こちらから
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きょうのナマチュウは公明党
西村志野です。
きょうのナマチュウは
公明党について、
新橋駅前で
会社員や街の方に聞きました。
都議選では都民ファーストと組み、
国政では自民と連立する公明党について、
「都議選ではうまく言いくるめられたのでは」
「仕方がない」という声のほか
「主義主張が合っているとは思えない」
「勝つ方につこうとしているのでは」という声も。
自公連立政権については
「もう少しやってほしいこともあるけれど
景気はよくなっているし、ある程度しっかり
やってくれているのでは」
「かなり安定感はある」という肯定的な意見の一方で
「その安定感が安倍さんに悪影響を与えた部分もあるのでは」
と話す人もいました。