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こんばんは!
今日のオープニングは、昨年2016年、広島カープがリーグ優勝を決めた試合の音声をお送りしました。一美キャスターがスポーツアナウンサーとして実況を担当していたこの試合。久しぶりに一美節を耳にして喜んでくださったリスナーさんも多かったようです。
『ニュースオフサイド』今日のテーマは「急増するキレる高齢者、背景には何が?」暴行の摘発人数が10年で4倍になるなど、キレる高齢者が増えている背景を探りました。
まず、電話を繋いだのは、『老人たちの裏社会』などの著書があるノンフィクション作家の新郷由起さん。
「生きてるだけでストレスが溜まる。うまく発散できず、ストレスがどんどん溜まって爆発してしまう」などと、キレる高齢者が増えている背景をお話してくれました。つづいて電話を繋いだのが、病院内のトラブルの相談に応じる「ホスピタルサポートサービス」の代表、横内昭光さん。
「労わってもらって当たり前という考えが備わってしまって、自己中になってしまう」と、トラブル対応をしてきた人ならではのお話をしてくれました。西村志野記者は、巣鴨地蔵通り商店街よりレポート。
高齢者(女性)に生インタビューし、「60歳を過ぎて、感情のコントロールしにくくなることが増えた」という声を伝えてくれました。お買い物や散歩でうまくストレス発散をしている高齢者の皆さんも多く見受けられたそうです
『きょうのナマチュウ』では、「民進党・前原代表に文春砲!離党ドミノは加速するのか」と題して、きょう発売の「週刊文春」が報じた"前原代表と北朝鮮との不可解な蜜月関係"と民進党内で歯止めがかからない"離党ドミノ"を取り上げました。
国会から民進党内の反応を伝えてくれたのは、山本カオリ記者です。
文春の記事については「山尾さんの問題とは質が違い、あまり大きな影響はなさそう。ですが、次第にボディブローのようにじわじわと効いてくる可能性はあるのかも」、離党ドミノついては「この先、何人の離党者が出るのか、動揺が広がっている」とのこと。
お電話をつないだジャーナリストの二木啓孝さんは、文春の記事について「2ショット写真はインパクトがあるが、記事を読むと、具体的なことは書かれていない」とお話してくれました細木美知代記者は新橋から街の声をレポート。「民進党は良い人材がいない。日本を引っ張っていけるとは思えない」
「無関心だし、どうでもいい」など、街の人たちは次々に出てくるスキャンダルにおなか一杯の様子でしたね。
『SAKIDORIニュースパレード』 石川真紀キャスターが取りあげたのは「休み明け学校の悩み相談を無料、弁護士が電話で」という話題。明後日16日、いじめや不登校、体罰などの問題に取り組む弁護士のグループが夏休み明けの学校生活に悩んでいる子供などを対象に16の都道府県で一斉の電話相談を行います。
電話番号など詳しくは「学校事件・事故被害者 全国弁護団」のホームページへ。→こちらから
木曜コメンテーター、精神科医で映画監督の和田秀樹さんが語り下ろした今日の『オピニオン』は、「東大に入る子は5歳で決まる」!子供たちに早めにサキドリ学習を行い、「僕って、出来るんだ!」という"できる"体験をさせてあげる、そうすることで根拠のある自信を持って物事を順調に運ぶことが出来るようになるというお話でした。何事も滑り出しは重要ということですね。
和田秀樹さんの著書『「東大に入る子」は5歳で決まる』は小学館から発売中です。
『SAKIDORIスポーツ』寺島啓太アナウンサーが、12年ぶりに規格変更された軟式野球のボールについて、全日本軟式野球連盟の宗像豊巳専務理事にお話を伺ってきました。スタジオで、実際に今までのボールと新たなボールを比べて、詳しく説明してくれた寺島アナウンサー。
『ニュースパレードアネックス』非常に強い勢力の台風18号が沖縄地方を直撃し、宮古島では50年に一度の記録的な大雨となりました。気象予報士の伊藤佳子記者が、明後日からの三連休の台風18号の動きについて、注意点など解説してくれました。
木曜の「世の中SAKIDORI」は 加納有沙 レポーターの『SAKIDORI最前線』9月29日(金)から公開の映画『ドリーム』の招待券を3組の方にプレゼント!
〒105-8002「斉藤一美ニュースワイドSAKIDORI!」ドリームチケット係まで
住所・氏名・電話番号を明記の上、ハガキでご応募ください。
【今日の1曲】 カサノバとエンジェル/藤井隆 -
おーい!
西川あやのです!
今日のSAKIDORIでは、
キレる高齢者、その背景
民進党前原代表に文春砲、離党ドミノ
東大に入る子は5才で決まる
台風18号の最新情報これらの話題について考えました。
コメンテーター和田さんがおっしゃるには、
40才を過ぎると、普段から若い人とコミュニケーションをとって
多少のタメ口にも慣れておくと、
キレる高齢者にはならずにすむ。とのこと。
そこで一美さんが、先日のハマサイトからの中継で、
私が一美さんに「おーい!」と呼びかけたことに対してムカついたと一言、、、
私もあとから放送を確認したとき、一美さんが「おーいって、、、。」と言っていたのが気になっていたのです!(笑)
ずっと無言で手を振っていたので、私が手を振っている事実を放送にのせなくては!
と思ったんですよね。それで臨場感をだすために口から出た言葉が「おーい!」。
我ながら、状況の伝わる良い言葉の選択だったと思います!違うか、、、(笑)
だいたい、目上の人に手を振っていること自体、失礼ですね!
「キレる」と「叱る」という違いもあるなと感じました。
上司に、叱られることはあっても、キレられることはないように若輩者としても気を付けたいです!明日のサブキャスターは、私の中の「上司にしたいランキング」第一位の水谷加奈さんです。
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第24回 映画『ドリーム』
本日は久々映画のご紹介!
この秋一番の話題作 映画『ドリーム』
アメリカではアカデミー賞受賞作の「ラ・ラ・ランド」を超える大ヒットとなっています。舞台は、1961年のアメリカ
アメリカとソ連が宇宙開発競争を繰り広げていた時代。
1969年7月20日にアポロ11号が人類初の月面着陸をしますが、この映画のお話は、その少し前。ロケット打ち上げに試行錯誤を繰り返していたマーキュリー計画。主人公は、NASAの前身となる組織で宇宙開発事業に携わった黒人女性3人。
キャサリン・・・数学の天才!ロケットの軌道計算に数式で取り掛かる切れ者。
メアリー・・・ロケットの整備士、女性エンジニアのパイオニア。
ドロシー・・・抜群のマネジメント力と先見性で自分とその部下をIBMプログラマーに育て、会社組織に認めさせる。
それぞれが家庭をもちつつ仕事をし、人種差別・女性差別にあいながらもたくましく、クレバーに立ち向かう。差別にあうシーンをコミカルに表現することで、彼女たちの芯の強さを感じられます。映画宣伝会社メゾンの戸塚泉さんに詳しいお話を伺いました。
この映画ができるまで、この事実はアメリカでも知られていなかったそう。
「どこよりもはやく宇宙に人を乗せたロケットを飛ばす!そして月を目指す!」というアメリカの思いが、人種差別・女性差別の偏見を超えていくシーンは感動ものです。
当時のファッション、そしてウィリアム・ファレルが手掛けたかっこいい音楽にも是非注目して見ていただきたいです。女性だけでなく、男性も!とても前向きになれる映画です!
映画「ドリーム」は9月29日(金)から全国TOHOシネマズで公開です。
詳しくはホームページへ→こちら