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  • ゲスト:総合医療福祉機器メーカー オットーボック・ジャパン株式会社 アフターセールスサービスマネージャー 義肢装具士の高橋俊潤さん

    今日は、ドイツに本社を置く総合医療福祉機器メーカー オットーボック・ジャパン株式会社のアフターセールスサービスマネージャーで、義肢装具士の高橋俊潤さんにスタジオにお越し頂きました!


    オットーボックは、1988年のソウル大会からパラリンピックの会場で、選手が使う機器の修理サービスやメンテナンスを無料で行っています。

    手や足を切断された方がその失われた部分を補うために使用するものを義肢といい、切断された部位により義手や義足とも呼ぶのだそうで、高橋さんのお仕事である義肢装具士というのは、切断された方の活動レベル、使う人ひとりひとりに合わせて義肢装具製作するのだとお話してくれました。

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    今日はスタジオにスポーツ用の義足を持ってきて頂きました。太ももを入れるソケット部。
    こちらの義足、2~3㎏と「重い!」と感じたのですが、人間の足は平均して10㎏くらいになるとのこと。


    高橋さん、去年のリオ・パラリンピックで修理サービスを担当し、トータルで2400件ほどの修理をされました。そして、昨日閉幕した「世界パラ陸上ロンドン大会」でも、オットーボックは公式修理サービスプロバイダーとして選手をサポートしました。


    最後に、オットーボックではパラリンピックやパラスポーツを通じて、パラリンピックに出場するトップアスリートだけではなく、すべての障がい者の「Quality for life」、日常生活がより充実するよう貢献したいとお話してくれました。


    オットーボック・ジャパンでは様々な活動をおこなっていますので、ぜひチェックしてみてください!→ 【オットーボック・ジャパン ホームページ】


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