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土用の丑の日
佐藤圭一です!
今日は土用の丑の日にウナギを食べる風習についてお話ししました。
諸説ありますが有力といわれているものは、江戸時代の平賀源内という学者の提案です。
実は夏は天然ウナギの旬ではありません。、
江戸時代夏はうなぎ屋さんは売れなくて困っていました。
そこで平賀さんに相談したところ
「本日丑の日」と書いた紙を店先に貼るよう提案があったそうです。
当時「丑の日に"う"から始まる食べ物を食べると夏負けしない」
という風習があったため、この張り紙を見た人はウナギを買い、お店は大繁盛しました。
これがほかのうなぎ屋さんにも広がって今に至るといわれています。
他にも、うなぎは栄養素が豊富ではあるのですが資質が多くカロリーが高いため
胃腸が弱っているときはご注意をといった話をしました。
私はウナギが好きですがあまり食べる機会がありません。
一人暮らしなのでよくお弁当を買って帰るのですが、ウナギ弁当の値段を出すなら焼肉弁当と思ってしまいます。
今日はウナギ弁当に惹かれているのですが、値段を見てから決めたいと思います。
西村志野です!
今日は埼玉県吉川市にある創業400年の
老舗料亭、糀家(こうじや)さんにお邪魔しました。
料亭、糀家さんでは
ウナギ料理はもちろん、ナマズ料理も
昔からメニューとして提供されているそうです。
江戸時代初期から受け継がれる老舗料亭。
かつては勝海舟や板垣退助が、
そして今でも多くの著名人が訪れるそう。
素敵な門構えに
お邪魔する前からドキドキしてしまいました。
吉川市では古くからナマズが親しまれていて、
吉川駅前にはこちら!金のナマズのモニュメントが!!(^^)
駅周辺では
ナマズのぬいぐるみやお菓子などが
販売されているなど
ナマズで町おこしをしているそうです!
きょうお話を伺ったのは
糀家16代の斉藤忠行社長。
土用の丑の日の
注文や予約が相次ぐお忙しいなか、
お話を聞かせてくださいました。
ナマズについて、ナマズ料理について
丁寧に教えていただきました。
コラーゲンたっぷり。
女性にはうれしいですよね!7月2日は「ナマズ(7・2)の日」ということで
盛り上がったそうですよ✨
写真にうつっている絵は
江戸時代の画家・谷文晁が描いたものだそうです。
料亭内にはたくさんの絵が飾られていて
「すごい」「美術館ですね」と
つい何度も口にしてしまいました・・・!!
またゆっくり、ナマズをいただきに
お邪魔したいです。
みなさん、
ぜひご予約の上
お店に足を運んでみてください♪