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お電話:フリーライター 斎藤寿子さん
先週も話題になった世界パラ陸上競技選手権が、今月24日までイギリス・ロンドンで行われており、会場のクイーン・エリザベス・オリンピック・パークでは、連日、熱戦が展開されています!
今日は、現地で取材中のフリーライター 斎藤寿子さんにお電話を繋ぎました。
現在、競技4日目が終わり、5日目の朝に入ったところ。
新たな試みで、世界陸上の会場を一足先に使用している今回の大会。
会場には、初日からたくさんの観客が集まっているそうです。
斎藤さん「私も取材をした5年前のロンドンパラリンピックがフラッシュバックするような感じ。びっくりした!すごく盛り上がっている!」
去年のリオパラリンピックの400m銅メダリストの辻沙絵選手らも、そんな会場でパフォーマンスを見せるのが楽しくて仕方ないといった感じだと伝えてくれました。実力+αの力も出せそうなムードなんですね。イギリス・ロンドンのこの大会から、3年後の2020年東京パラリンピックに向けて、どんなことを学べばいいのでしょうか?
斎藤さん「盛り上げ方が上手!街中にもポスターが貼ってありますし、駅のペーパーなど目に付くところに、パラリンピックの選手がヒーローという感じで掲げてあるので見に行きたくなる!イギリスの選手は強いですし、たとえ結果が出なくても応援したくなるような雰囲気を会場が醸し出している。」
次はスタジオでお土産話を伺いたいですね!