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第86回:小池都政、まもなく1年
オープニングは今日の放送前に東京港トンネル見学会に参加してきた一美さんが、トンネルの壁に「夏は夜」と枕草子の文を書いたお子さんへのインタビューを紹介してスタートしました。
『ニュースオフサイド』
明後日8月2日に就任1年を迎える東京都の小池百合子知事、その1年の振り返りとこれからをサキドリしました。東京都議会議員、都民ファーストの会 ・東京都議団 前幹事長の音喜多駿さん、そして、これまでの小池都政を取材してきた政治ジャーナリストの安積明子さんにお電話を繋ぎました。「都政への関心を持たせた、興味を持たせたという点は高く評価できるものの、豊洲移転問題の中身についての具体性がまだ見えてこない、また東京オリンピック・パラリンピックへ向けて計画よりも遅れていることや、想定外の課題が出てきた部分も...」と、音喜多さん。安積さんは「国政に打って出るとしたら、年内だと思われる。」とお話してくれました。有権者の方たちからは「今までと全然違って、分かりやすくなった。」「正直、今の体制を変えてくれる人なら誰でもいい。」「良かったこともあるけど、ちょっとどうなのかな~と思うことも。」という声が。『きょうのナマチュウ』
3年後に迫った2020年東京オリンピックとパラリンピックにまつわる動きを、2連発でお伝えしました。
まずは、東京都が都内の自治体と連携して花と緑で街を彩る「花の都プロジェクト」がスタート!という話題から。小池都知事も出席したキックオフイベントを取材した佐藤圭一記者が、台東区雷門商店街からレポートを届けてくれました。
続いて、野球日本代表"侍ジャパン"の新監督に稲葉篤紀氏の就任が固まったということで、「やっぱりイナバ!」となるのか!?この記者会見が開かれる会場には西村志野記者がスタンバイ。17時からの会見ということで、会見前の会場の様子や、これまでの稲葉さんの活躍、お人柄など、話に花が咲きました。『SAKIDORIニュースパレード』石川真紀キャスターが取りあげたのは「体罰は逆効果?日米の研究チームが幼児への体罰は問題行動のリスク高いと発表」というニュースでした。「お尻をたたくことは日本では社会的に許容されている部分があるが、今回の結果からは、「落ち着いて話を聞けない」「約束を守れない」など問題行動につながる行為だと言える。大人が一時的な感情を子どもにぶつけているだけで、しつけにはなっていない」と、悪影響が明確になったそう。そこから、スタジオの皆さんの学校で受けたお叱りの話に。
月曜コメンテーターは健康社会学者の河合薫さん。『オピニオン』では「女の壁」というテーマで、稲田防衛大臣の辞任、蓮舫議員の辞任から見る、女性だからこそ注目される良い面と悪い面のお話をしてくれました。「お二人とも、資質に問題があったのかはわからない。ただ、個人の資質がちゃんと評価されるには、男性6女性4の、6対4になって初めて個人の能力として評価されると言える。まだまだ女性政治家は少ない。増やす努力をしていかないと女性リーダーが引っ張っていくっていうのはなかなか難しいのでは。」『SAKIDORIスポーツ』砂山圭大郎 アナウンサーが水泳の世界選手権の話題を取り上げました。
メダルは計7個という結果で、これは素晴らしい!と思いきや、「金メダルなし」ということで、「海外トップ選手の進化に、このままでは日本選手、間に合わないぞ...」と、危機感が漂っているそう。
『ニュースパレードアネックス』
16時台の『きょうのナマチュウ』でも取り上げた、"侍ジャパン" 新監督に稲葉篤紀氏就任。記者会見が始まったばかりの品川プリンスホテルから、西村志野記者が伝えてくれました。報道陣200人ほどが集まった会見の様子、詳しく、西村記者が「column~記者たちのオフマイク~」に書いてくれています。ご覧になってみてください。
月曜の「世の中SAKIDORI」は山田美保子さんの『芸能アラカルト』
今日は、元・SPEEDの今井絵理子衆議院議員の不倫報道について。橋本健神戸市議が"ハシケン"と呼ばれていることや、今井議員がホテルでのパジャマ姿まで撮られていたことを知らなかった一美さん、この表情。『アーサー・ビナード午後の三枚おろし』今週まな板の上にのっているのは、『児童文学作家、森比左志さんの言葉』です。
7月31日の今日は「はらぺこあおむし、誕生の秘密」をお送りしました。明日もお楽しみに!【今日の1曲】 ドライヴ!ドライヴ!ドライヴ! / クレイジーケンバンド -
侍ジャパン稲葉新監督誕生!
西村志野です!
きょう、
野球日本代表、侍ジャパンの新監督に
稲葉篤紀さんの就任が正式に発表されました!
きょうのナマチュウと
ニュースパレードアネックスのコーナーで
会見場から中継でお伝えしました。
プロ球団の監督経験はありませんが、
選手として北京オリンピックやワールド・ベースボール・クラシックに出場、
今年のワールド・ベースボール・クラシックでは打撃コーチとしてチームを支え、
豊富な国際大会経験や人柄から
侍ジャパン監督に決まりました。
稲葉新監督は
北京オリンピックでメダルをとれずに帰ってきてもう一度リベンジがしたい、
今年のワールド・ベースボール・クラシックでもコーチとしてもっと何かできたのではないか、
不安はあったけれど、みなさんに感謝して、3年後の東京オリンピックで
自分自身何ができるのかという思いが上回り、
監督就任を決めたそうです。
「チームの輪」「結束力」を一番大事にしているという稲葉さん。
現役引退してまだ3年。
いい兄貴的な存在で、活発なチームを作りたいと話していました!そして
「東京オリンピックめざすところは?」と質問されると、
言葉尻にかぶせるかのように即答。
「金メダルです!金メダルだけです。そこだけしかめざしていない」と前を見て力強く決意表明をしていました。
今後コーチ陣の人選を進め、
11月に東京ドームで行われる
「アジア プロ野球チャンピオンシップ2017」が
稲葉新監督の初采配となりそうです!
3年後、東京オリンピックでどんな
稲葉JAPANを見せてくれるのか、
今から楽しみです!
最後に
会場には侍ジャパン公式マスコット
「応援侍たまベエ」が!
東京オリンピックに向けて、
みんなで盛り上げていきたいですね(^^)
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花の都プロジェクト
東京都が区市町村と連携して花と緑で街を彩り
2020年東京オリンピック・パラリンピック大会の開催に向け
おもてなし機運を高めるため、「花の都プロジェクト」が始まりました。
今年度は、まず、葛飾区と台東区で実施されます。今日は花の都プロジェクトのキックオフイベントが行われる台東区浅草に。
雷門通りはアーケードの商店街になっているのですが、
柱にはバスケットの花が飾り付けられています。
おしゃれで涼しげです!
浅草文化観光センターで行われたキックオフイベントには小池都知事や元競泳選手の柴田亜衣さん元バレーボール選手の大山加奈さんらが出席しました。
イベントの最後にはみなさんで花に水をあげます。花があると街の雰囲気変わります!
今後、花の都プロジェクトが区市町村に広がっていくことが楽しみです!
是非注目して頂けたらと思います!!
佐藤圭一