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3週間ぶり!
インド取材から帰国しました!
今回は、テレビのドキュメンタリー番組で、
気候変動による影響を大きく受けているインドで暮らす人たちを
密着取材させてもらいました。その模様をニューパレアネックスでご紹介させていただきました!バングラデシュの国境に近い西ベンガル州の小さな島「ゴラマラ島」。
ここは、海面上昇などで30年前に比べ島が半分以下にまで侵食されてしまいました。またラジャスターン州の砂漠地帯にも行きました。
気温は連日45度を超え、雨もほとんど降らず、干ばつに苦しむ地域です。
電気も水も乏しい環境下でも、たくましく幸せそうに生きる子どもたち。白い歯でニカーっと笑う子どもたちの笑顔に、なんだかこちらが勇気づけられてしまいました。
(写真)ビフォアー:西川キャスターがインドのお菓子を口に入れる前
アフター:入れた後・・・笑
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第72回:福岡県朝倉市杷木町を結んで
こんばんは!
連日お伝えしている九州北部を襲った豪雨のニュース。
今日も『ニュースオフサイド』で、現地の伊藤佳子記者に繋ぎました。伊藤記者は昨日の大分県日田市から移動し、現在は福岡県朝倉市杷木町へ。
自衛隊の方の働き、避難中の方たちの中での注意点、さらに一美さんからはマイクを向けていないときの皆さんの様子を聞かれ、「正直、お話を伺うのがつらい場面もたくさんあって...。「あんた、現場見たの?それをまず見てきたら、話しをしてあげる」という方もいらっしゃいました。」と伝えてくれた伊藤記者。
先週、現地へ行っていた石森則和記者にもスタジオに入ってもらい、実際にその場で見たこと・聞いたこと・感じたことなど詳しく。
「もともと地域同士でのつながりが強いから、リアルなコミュニケーションが不足していない。おそらくこれがだいぶ人を救ったと思う。みんな自然に持ち寄って助け合った。けして誰かを一人にしないというのを実感した。」
『きょうのナマチュウ』では、今日から始まった「時差Biz」を取り上げました。
今日11日から25日まで朝の通勤電車の混雑緩和に向け、時差通勤を推進する取り組み「時差Biz」キャンペーンが行われます。
満員電車のストレスというのは相当なもの。身動きができない状況でのストレス軽減についてや、満員電車のストレスが働く人にどのような影響を与えているのか、東京メンタルヘルス所長 武藤清栄さん、精神科医の香山リカさんにもお話を伺いました。
一美さん、竹田さんもそれぞれ満員電車でのイライラを語り、石田純一さんからは「国電」という懐かしいワードも!
スタジオでは、清水克彦デスクが鉄道会社11社が実施する、お得なキャンペーンなどをまとめて紹介。
日々、満員電車と格闘するサラリーマン・OLの皆さんの声を届けてくれたのは西村志野記者。今日は東京新橋へ行っていました。
『SAKIDORIニュースパレード』 石川真紀キャスターが、今日、取り上げたのは「 理系の力を伸ばせ!小中学生の英才教育"ジュニアドクター育成塾"」というニュース。
将来の科学技術イノベーションを牽引する傑出した人材の育成に向けて、高い意欲や突出した能力を持つ小中学生を発掘し、理数・情報分野の学習などを通じてその能力を伸長させる体系的な取り組みを支援する取り組み...だそうです。
真紀さん「今、大学院に通っている竹田さんはまさにやっているようなことですかね。」
竹田さん「小中学生の時から出来るなんていいなぁ!私、子供の頃から研究者になりたかった。ドラ〇もんを作りたかったんです。」
一美さん「うーん、僕はジュニアプロレスラー育成なら...」
ちなみに秋田ご出身の真紀さんは「なまはげ検定なら持ってる」ということでした。
火曜コメンテーターの石田純一さんの『オピニオン』では、「出てこい!中心人物!」と題して、
「閉会中審査が行われること自体がとても珍しいこと。しかしキーパーソンと呼べるような人は不在で、全然、真相解明には至っていない。このままで終わるようなら、民主主義に対する重大な挑戦ではないかと思う。ちゃんと一回でいいから、一堂に集まってきちんとやりませんか?」と、昨日行われた閉会中審査に思うことを語ってくれました。『SAKIDORIスポーツ』担当は飯塚治アナウンサー!メットライフドームから、中継解説の仁志敏久さんと前半戦プロ野球を一緒に振り返り、後半戦の展望など伺いました。
『ニュースパレードアネックス』では、上智大学大学院で気候変動、地球温暖化について研究をしている院生でもある竹田有里サブキャスターが、先月20日から今月9日までの20日間にわたって取材したインドのお話を。劣悪な環境でも明るく生きるインドの人たちのたくましさを感じたとのこと。
【おまけ】
インドのお菓子で一息つくSAKIDORIメンバー。
【今日の1曲】レッツ ・キッス・ベイビー/カンケ -
お電話:日本パラ陸上競技連盟 事務局 永尾由美さん
今週の金曜14日から、ロンドンで世界パラ陸上競技選手権が始まります!
今日は、日本パラ陸上競技連盟 事務局の永尾由美さんにお電話を繋ぎ、今大会の見どころや注目選手についてお話を伺いました。永尾さんは1988年のソウルパラリンピックの陸上「スラローム」の金メダリスト。
2001年から日本パラ陸上競技連盟の強化委員となり、2004年のアテネパラ、2005年の世界選手権オランダ大会、2008年の北京パラにナショナルコーチとして帯同し、これまで数多くのメダリストを輩出していらっしゃいます。
いよいよ14日から始まるロンドン世界パラ陸上、永尾さんに全体的な見どころを伺いました。「この日のために鍛え抜かれた技と身体で最高のパフォーマンスを披露する。今大会は初めて一般の世界陸上と同じ会場で、パラの世界選手権が先に開催される画期的な大会でもあるので、ぜひご覧になってもらいたい。」とのこと。
永尾さんは日本人選手では、どの競技や選手に注目しているのでしょうか?「知的障がい者のクラスの女子1500mへ出場する蒔田沙弥香、山本萌恵子のライバル対決。
ベテラン長距離車いす選手の樋口政幸。短距離界の生駒知季、西勇輝の活躍にも注目。
義足ジャンパーで飛躍している女子走幅飛の前川楓。そして、男子の山本篤は世界選手権3連覇達成なるか?!というところ。」だそうです。
最後に2020年に向け、日本のパラ陸上界の目標については
「どの種目においてもなかなか選手が増えず、発掘、育成というところでは遅れている。2020年までに底上げするのは難しい。しかし、この世界選手権を含め、ベテラン選手が今まで以上に技術を磨き、若手選手を引っ張って、1秒でも1ミリでも記録を伸ばし、世界と戦うことが目標!」とお話してくれました。
永尾さんのご主人は、パラリンピックに合計7大会に出場した嘉章さん。
嘉章さんはアテネパラで日本選手団の主将を務め、4×400mリレーで銅メダルを獲得されています。NHK・BS1で連日放送される今大会の解説は、嘉章さんが担当されるとのことです。ご主人の嘉章さんは「話すのはあまり得意じゃないですね~。」と永尾さんは笑っていましたが、こちらも楽しみですね!
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いつまでも慣れない満員電車
西村志野です。
きょうから始まった時差ビズ。
通勤電車の混雑緩和に向けて
出社時間を早めたり遅らせたりするものです。
きょうのナマチュウでは新橋駅前で
毎朝満員電車と戦っている会社員のみなさんに
お話を聞いてお伝えしました!
何十年も乗っているのでもう慣れましたと言いつつも
この時期はやはり人とくっつくのがイヤ
汗の臭いが・・・
パーソナルスペースをおかされるのがイヤ
女性の髪の毛があたるので髪は結んでほしい
などという声が。とにかく目を閉じて何も視界に入らないようにして耐える、
好きな音楽を聴いて気を紛らわすなど
みなさん工夫をして気持ちを和らげているようでした。。
高知県出身の私は東京に出てくるまで満員電車に乗ったことがなく、
初めて体験したときはかなり衝撃だったのを覚えています。
満員電車で通学する自信がなく、それを理由に
大学時代は学校のそばに部屋を借りました。。。
お話を聞いたみなさんの会社では時差ビズは行われていませんでしたが、
少しでも空いた電車に乗るため個人的に早く出社している方もいましたよ~!