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PART1 くにまる東京歴史探訪
ONAIR REPORT
4月16日(月)〜4月20日(金)
スペシャルウィーク特別企画 「邦丸黄門漫遊記 春爛漫 豆州・稲取の巻(後編)」
今週のテーマは、「西伊豆・修善寺」。
春風に誘われ、またまた旅に出た、くにまる黄門一行。
後半戦の今週は、天城峠を超えまして、開湯千二百年を迎えて賑わう、西伊豆・修善寺へと向かいます。
極上の美味とくつろぎの宿を探す珍道中、ごゆっくりお楽しみください。

4月16日(月)放送分 + + + + + + + + + + + + + + + + + + + + +
今日は、「湯回廊 菊屋」をご紹介します。

「道がつづら折りになって、いよいよ天城峠に近づいたと思う頃、雨脚が杉の密林を白く染めながら、すさまじい早さで麓から私を追って来た…」
川端康成 不朽の名作「伊豆の踊り子」書き出しの一節ですが、われわれ邦丸黄門一行も、天城越えは雨にたたられました。
伊豆の山々には、本当に雨が似合う、とはいうものの、やはり雨の中、旅をするのは疲れるもの。
そんな疲れ果てた我々の目の前に現れたのは、創業じつに三百六十年という由緒正しき宿、「湯回廊 菊屋」。
われわれ一行、日本各地の温泉、随分回ってきましたが、今回お邪魔した「菊屋」さんは、その中でも間違いなくベスト3に入ります。お湯よし、料理よし、すべてに文句のない超高級リゾート。

4月17日(火)放送分 + + + + + + + + + + + + + + + + + + + + +
今日は、「修善寺ホテル」をご紹介します。

本日、お邪魔いたしますのは、修善寺ホテル。
岩山をくりぬいて作られた「厳窟風呂」。
実はこのお風呂、自分の生きた証を残したい…と、先代のご主人・三須渡さんが、たった一本のドリルだけで、一日40センチを堀り進め、とうとう完成させてしまったという凄まじい場所なんです。
その親父さんの姿を見て、「まるで厳窟王だ!」と、脚本家の倉本聡さんが叫んだことから、こちらの浴室が「厳窟風呂」と名付けられました。
のんびりくつろげるお風呂はもちろん一級品。さらに落ち着いたたたずまい、アジアンテイストの館内も、魅力十分。とりわけ、女性の皆様には、とても人気のあるお宿なんだそうです。

4月18日(水)放送分 + + + + + + + + + + + + + + + + + + + + +
今日は、「花小道」をご紹介します。

日本全国にその名も高い、伊豆・修善寺温泉。
さすがに、お宿も、じっくり楽しめる所ばかりです。
そんな中でも、今日の「花小道」は、助ヒルトンも申しておりましたように、なんと大正時代に建てられた、由緒正しい建物をリフォーム、現代風にアレンジしたという、とても興味深い旅館。
また、お食事処「四季紙」では、お昼にはおいしいお蕎麦を食べることが出来て、こちらも大変好評だと伺いました。
シックな建物よし、食事もよし。さらに千二百年前に、弘法大師が開いたという、修善寺はおろか、伊豆でも第一号の温泉といわれる「独鈷の湯」が真下に見えて、眺めも抜群。それが「花小道」でございます。

4月19日(木)放送分 + + + + + + + + + + + + + + + + + + + + +
今日は、「ラフォーレ修善寺」をご紹介します。

修善寺の温泉場からはちょっと離れた山の中にございます、「ラフォーレ修善寺」。
なんと五十万坪の広大な森の中に、いろんなタイプの宿泊施設が点在する、一大温泉リゾートなんです。
広大なゴルフコースもあれば、フィールドアスレチックやオリエンテーリングも楽しめ、さらにテニスコートや体育館も整っているという、スポーツ好きにはたまらない場所。体を動かしたら、そう、後は温泉ですね。
こちらでは、水着着用の温泉プールで、体の痛みを緩和するための「天城流湯治法」を 教えていただくことができるんです。
腰や膝の痛み、四十肩、五十肩に悩まれているという方、本当にお勧めです。ぜひお試しになってみてください。

4月20日(金)放送分 + + + + + + + + + + + + + + + + + + + + +
最終日の今日は、「クラウンメロン」をご紹介します。

今回の旅もいよいよ最終日、伊豆・修善寺から西へ移動して、本日はメロンの里、袋井へとやって参りました。
極上の美味とくつろぎの宿を探す珍道中、ごゆっくりお楽しみください。
伊豆・稲取から始まった今回の旅。
極上の金目鯛を楽しんだ後、天城峠を越えて、開湯千二百年で賑わう修善寺を満喫して参りました。そして、さらに我々一行は、東海道を西へ、東海道五十三次の真ん中・袋井宿へと向かいます。なぜか…と申しますと、そこに日本一おいしいメロンがあるから。以前、東海道の旅でご紹介して大変ご好評をいただいた、静岡県温室農業協同組合クラウンメロン支所に、再びお邪魔することになりました。
ほかのメロンとは甘さの質が違うという自慢のメロン、通常、東京の高級フルーツショップで買えば、一個3万はするという超高級品、この機会にぜひ、味わってみてください!

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