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2月26日(月)〜3月2日(金) 今週のテーマは、「江戸前鮨歳時記・早春」
去年の夏、そして秋とお送りしてきた企画の第3弾です。
おいしい海の幸を求めて、今回も東京の台所、築地へと出かけて参りました。
一足早い春を感じさせてくれる「お鮨」、たっぷりご紹介して参ります。
2月26日(月)放送分 + + + + + + + + + + + + + + + + + + + + +
今日は、「タイ」をご紹介します。
日本一の鮨職人を目指す海棠(かいどう)きららの成長を描く人気「鮨」コミック、「きららの仕事」。
現在第14巻が発売されたばかりですが、今回もナビゲーターはこのコミックの原作者、日本一の鮨食い男「早川光(ひかり)」さん。
行き先はもちろん築地のとっておきのお店「鮨つかさ」、今回は「ひとあし早い春の味」を堪能して参ります。
まずきょう月曜日、初日のお品書きは「タイ」。
早川さん、そしてご主人の高橋司さんにお話を伺いました。
三浦半島は佐島、絶品のタイ。タイの赤い色は、実は餌のエビから来ている。だから、養殖のタイは、出荷する前だけエビを食べさせ、赤い色を付けさせる…そんな豆知識も教えて頂きました。とにかくタイは、今が食べ頃です。
お鮨屋さんに「いいタイがあるよ!」と言われたら、迷わず、握ってもらうことを、お勧めします!
さて、早川さんまもなく最新刊、「日本一江戸前鮨がわかる本」という鮨の本が店頭に並びます。3月20日、「ぴあ」から発売予定、本屋さんで見かけたらぜひご覧になってみてください!
2月27日(火)放送分 + + + + + + + + + + + + + + + + + + + + +
今日は、「サヨリ」をご紹介します。
江戸前鮨のことならこの人に聞け!といわれるコミック「きららの仕事」原作者、早川光さん。
コミックばかりではなく、まもなく「ぴあ」から、「日本一江戸前鮨がわかる本」という、お鮨のマニュアルも出版されますが、そんな早川さんと、築地「鮨つかさ」にお邪魔しています。
本日のお品書きは、春の魚の代名詞「サヨリ」。早川さん、そしてご主人の高橋司さんのお話です。
スリムな姿が春の海に映えて美しいサヨリ。
「今が旬です」という、つかささんのお言葉通り、「あれ、サヨリってこんな魚だったっけ?」と、本当にびっくりさせられました。
しこの時期、お鮨屋さんに出かけるチャンスがあって、お品書きにサヨリがあれば、絶対にオススメです!
2月28日(水)放送分 + + + + + + + + + + + + + + + + + + + + +
今日は、「トリ貝」をご紹介します。
今回も私たちの心強い味方になっていただきました、スシバトル漫画「きららの仕事」原作者の早川光さん。
そして築地、鮨「つかさ」ご主人の高橋司さんと共に、お送りしている生ツバ企画、早くも3日目となりました。
今日は遠く岡山、瀬戸内海から届いた春の便り、「トリ貝」をご紹介して参ります。
「春は貝の季節」という言葉、実感させていただきました。
普段は気にも留めないことが多い「トリ貝」ですが、「旬」のものを、腕のある職人さんに握っていただくと、こうまでウマいとは!本日も目からウロコが2枚、3枚と大量に剥がれ落ちた、私、野村邦丸でございました。
入口にお品書きも料金表も何もないお鮨屋さん、なんとなくノレンがくぐりにくいものですが、そんなお店との上手な付き合い方も紹介されている、早川光さんの最新刊「日本一江戸前鮨がわかる本」、3月20日発売予定です。 お楽しみに!
3月1日(木)放送分 + + + + + + + + + + + + + + + + + + + + +
今日は、「シャコ」をご紹介します。
3月20日、新刊「日本一江戸前鮨がわかる本」が店頭に並ぶ、東京でいちばん鮨を食べている男、早川光さん。
おなじみ鮨バトル漫画「きららの仕事」、14巻も絶賛発売中でございますが、そんな早川さんをナビゲーターに、築地の「鮨つかさ」からお送りしています。
早川さん、そしてご主人の高橋司さんのお話です。
シャコはエビより旨い!
そんな早川さんの言葉に納得させられる深い味わい、これでまだまだ走り、これからもっともっとウマくなるというから、本当に驚いてしまいました。
握りやチラシでシャコが入ってたらよけるという方、もったいないですよー!
きょうのシャコは愛知、三河湾のものでしたが、東京湾の名所、小柴のシャコはどんどん漁獲が減っているとのこと。
なんとか復活してほしいものです。
3月2日(金)放送分 + + + + + + + + + + + + + + + + + + + + +
最終日の今日は、「昔ながらの江戸前の仕事、「子持ちヤリイカの煮イカ」。
ふっくらとさわやかな、極め付け早春の味をご紹介。
雑誌「スーパージャンプ」連載中のスシバトル漫画、「きららの仕事」原作者、早川光さん。そして早川さんが惚れ込んでいるという築地の鮨「つかさ」、ご主人の高橋司さんとご一緒にお送りして参りました、今週の江戸前鮨歳時記、早春編。
最終日の今日は、昔ながらの江戸前の仕事、「子持ちヤリイカの煮イカ」。
ふっくらとさわやかな、極め付け早春の味をご紹介します。
早川さんの新刊、楽しみに待ちたいと思います、さて今週はタイ、サヨリ、トリ貝、シャコ、そして煮イカ、江戸前鮨早春の味をご紹介して参りました。
この企画、次回は初夏のころ、お送りする予定です。
築地の鮨「つかさ」、電話番号をご紹介しておきましょう。
03(5565)8334です。
今週も、ごちそうさまでした!
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