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２月１９日（月）〜２月２３日（金）
今週のテーマは、
スペシャルウィーク特別企画 「邦丸黄門漫遊記 越後路を行くの巻」をご紹介します。
２月１９日（月）放送分 + + + + + + + + + + + + + + + + + + + + +
今日は、「弥彦温泉郷 四季の宿みのや」をご紹介します。
最初の目的地は、由緒正しい弥彦神社のすぐ近く、弥彦温泉郷です。なにしろこの弥彦神社は、少なくとも千年以上経っていることは確実なのですが、詳細は不明…という、越後平野でも恐ろしく歴史の古い神社。そんな神社を大浴場のすぐ脇から見下ろすことの出来る絶好のポジションにある「みのや」が、今回の越後の旅、最初の宿となりました。
由緒正しい弥彦神社や、日本海の絶景が楽しめる弥彦山にほど近い風光明媚な宿。さらに弥彦競輪場がすぐ近くにございますので、競輪ファンの方にもお勧めでございます。
２月２０日（火）放送分 + + + + + + + + + + + + + + + + + + + + +
今日は、「村上の塩引き鮭」をご紹介します。
新潟県の「市」としては、もっとも北側に位置する村上市。古くは、村上藩五万石の城下町として栄えた土地でございます。そんな村上の名物といえば、いの一番に挙げられるのが「鮭」。寛政六年（１７９４年）、村上藩士・青砥武平次（あおと・ぶへいじ）という方が、「どうやら鮭は生まれた川に帰るものらしい」…と、世界で初めて「鮭の回帰性」を発見。鮭が卵を産みやすい環境を整え、稚魚を育てた後、本流に放したところ、それから何年かすると、鮭が次から次へ、驚くほど川を上ってくるようになった。以来、村上は「鮭の街」として知られるようになったのです。そんな村上の鮭文化を代表するのが、「塩引き鮭」。村上市岩船の老舗、又上さんにお邪魔いたしまして、歴史と伝統ある塩引き鮭の製法を実演していただきました。
この村上の塩引き鮭、絶品です。そしてお酒を降りかけていただく「さかびたし」も、昆布巻も、想像を絶する旨さです。
２月２１日（水）放送分 + + + + + + + + + + + + + + + + + + + + +
今日は、「村上牛 八百金」をご紹介します。
越後国、内藤藩五万石の城下町・村上。たいへん風光明媚であるだけではなく、古くからオイシイものに恵まれた土地でございました。村上名物数ある中で、江戸時代からの歴史を誇る最古参が「塩引き鮭」であるとするならば、もっとも最近、そのラインアップに加わったのが「村上牛」。数々の賞に輝きながら、生産頭数が少ないため、なかなかお目にかかれない「幻の牛」といわれるこの「村上牛」。市内でも数少ない取扱店の一つ、「八百金」にお邪魔しました。
脂に甘味があるのが「黒毛和牛」の特徴なんですね。で、この「村上牛」の挽肉をつかった特製のメンチカツをご馳走していただいたのですが、これまた本当にウマい。このほか「牛丼」などもありまして、このメンチカツや牛丼を食べるためだけに、もう一度村上を訪れたい。そんな気持ちにさせられるお店でございました。
２月２２日（木）放送分 + + + + + + + + + + + + + + + + + + + + +
今日は、「越後岩船コシヒカリ」をご紹介します。
新潟といえば、何といっても日本一の米どころ。ツヤツヤに炊き上げたコシヒカリ、思い浮かべるだけでも…うーん、ヨダレが出てきそうになりますね。魚沼、佐渡など、県内に名産地数ある中で、旨さなら一番ではないか…と言われておりますのが、本日ご紹介いたします、岩船のコシヒカリです。白鳥群れ飛ぶ田んぼのすぐ脇で、神林カントリー農園の天井藤太（あまい・とうた）さんにお話を伺いました。
貴重な岩船産コシヒカリ、そしてこれまた想像を絶する旨さの杵つきモチは、日曜午後１時から放送中「キンキンのサンデーラジオ」のパーソナリティ、炭水化物友の会・会長の愛川欽也さんも、「これほど旨いモチはめったにない！」と大喜びだった絶品のお餅、ぜひ、味わってみてください。
２月２３日（金）放送分 + + + + + + + + + + + + + + + + + + + + +
今日は、「スポーリア湯沢」をご紹介します。
１１６年に及ぶ観測の歴史上初めてという、雪のほとんどない新潟を旅して参りましたが、さすがに湯沢のゲレンデには銀世界が広がっております。冬はこうじゃないとね…と言いながら、雪見酒、どんどん気分もよくなって参りました。ＪＲ上越新幹線、越後湯沢駅から歩いてすぐという交通至便の宿、スポーリア湯沢にお邪魔いたします。
スキーには絶好の宿、楽しいイベントも連日開催されて、アミューズメント性抜群の「スポーリア湯沢」は、上越新幹線なら東京からわずか１時間半、車でも関越道湯沢インターからすぐ、気軽に楽しめる温泉宿でございます。
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