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1月15日(月)〜1月19日(金)
邦丸黄門生誕五十周年 特別企画 「奥日光&鬼怒川、極上温泉紀行」をお送りします。
1月15日(月)放送分 + + + + + + + + + + + + + + + + + + + + +
今日は、「湯守 釜屋」をご紹介します。
日光は、雪でした。今回、ワゴン車「ごぜんさま号」は、スタッドレスタイヤが間に合わなかったので、凍ったいろは坂をチェーンを巻いてゴトゴト、ゆっくり登っていくことと相成りました。ガラス越しに、寒さがジンジンと伝わってきます。でもそれだけに、温泉の有難みがしみじみと味わえる旅になりました。今回の旅は、前半の三日間が奥日光、そして後半の二日が鬼怒川というラインナップ。初日にご紹介しますのは、奥日光湯元温泉でも、いちばん歴史が古いというお宿「湯守 釜屋」。明治元年創業という、由緒ある老舗にお邪魔いたしまして、山本秀久さん、高橋まさひでさん、お二人にお話を伺いました。
雪が降ってくると、あたりに民家がないせいもあって、しんしんと静寂に包まれる奥日光・湯元温泉。二月の土日には、温泉郷全体で、雪明かりのロマンチックな世界を楽しめる「雪まつり」が開催されます。雪の中に掘った、かまくらのような穴に明かりが灯ると、実に幻想的な風景が楽しめるんだそうですよ。
1月16日(火)放送分 + + + + + + + + + + + + + + + + + + + + +
今日は、「花の季」をご紹介します。
ここホテル「花の季」は、本当に、花でいっぱい。ずっと銀世界の中にいて、ロビーに戻ってくると、あまりのカラフルさに驚かされること請け合いです。この雰囲気は、女性の皆さんにはたまらないものがあるんじゃないでしょうか?
今の季節は、近くにスキー場がありますので、スキーを楽しむ方もたくさんお泊りでした。咲き乱れる花の香りに酔いながら、女将さんの小西綾子さんにお話を伺いました。
二月の土日は、幻想的な雪景色を存分に味わえる「雪まつり」も開催されています。スキーで遊んで、温泉で疲れを癒し、そして日光ならではの美味に舌鼓を打つ。極上の時間、ぜひ皆様も味わってみて頂きたいものです。
1月17日(水)放送分 + + + + + + + + + + + + + + + + + + + + +
今日は、「奥日光小西ホテル」をご紹介します。
とうとう、私、邦丸黄門…この世に生まれて半世紀です。このめでたい、区切りの年の誕生日を迎える、本日の素晴らしい宿は「湯元温泉」の中でも、一、二を争うと評判の「奥日光小西ホテル」。去年の栃木の旅でご紹介した、東照宮にほど近い「星の宿 小西」の姉妹館にあたります。料理もお酒も素晴らしいこちらのお宿ですが、露天風呂がまた、大自然の中で素晴らしい。のんびりつかっていると、日光国立公園に暮らすオオワシやオジロワシが、悠然と翼を拡げて空を舞う姿も見られそうです。副支配人の絵内義勝(えない・よしかつ)さんに、吹雪の中、露天風呂でお話を伺いました。
どんなに寒くても、雪を見るとなんとなく血が騒ぐもの。我々黄門一行、吹雪の中、ホテルの前へと飛び出しまして、五十歳の記念に雪だるまをこしらえました。国立公園の中での雪遊び、これ本当に楽しいです。二月二十四日には、ここ湯元温泉で「雪まつり」の一環として「雪あかり作りコンテスト」も行われます。ご家族で参加されてみてはいかがでしょう。
1月18日(木)放送分 + + + + + + + + + + + + + + + + + + + + +
今日は、「あさやホテル」をご紹介します。
今でこそ、の〜んびりした典型的な温泉リゾートといった風情の鬼怒川ですが、明治維新の折には、このあたりで板垣退助率いる新政府軍と、幕府軍が激突、数多くの戦死者も出たんだそうです。そんな血なまぐさい歴史を少しも感じさせない、超近代的リゾートホテルが「あさやホテル」。この日、立川志らく師匠と一緒にイベントも行って、リスナーの皆様にも多数ご来場頂きましたので、ご存じの方はご存じかと思いますが、こちらの朝夕のバイキング料理がとにかく凄い。その場で揚げる天ぷら、オーダーを受けて焼くステーキ、その他和洋中華何でもありのゴージャスメニューは絶品です。もちろん、お風呂も最高! 川面から実に80mの高さ、絶景を楽しみながらつかる屋上の露天風呂で、金子のりこさんにお話を伺いました。
客室のバスルームもすべて温泉が出てくるというゼイタクさ、女性の方、大喜びの岩盤浴も楽しめますし、宴会場では中国雑技団のショウなども楽しめる一大温泉エンタテインメント空間、あさやホテル。話の種に、ぜひ一度お出かけになってみてください。
1月19日(金)放送分 + + + + + + + + + + + + + + + + + + + + +
今日は、「鬼怒川プラザホテル」をご紹介します。
私、邦丸黄門の五十歳を祝うスペシャル・ツアーも、お名残り惜しいですが千秋楽となりました。本日ご紹介しますのは「鬼怒川プラザホテル」。先ほど、助さんヒルトンも申しておりましたが、部屋は今、流行りのアジアン・テイスト。女性の方にはたまらない雰囲気のお宿です。そして、こちらのホテルのもう一つの売りが、二つの「個室貸切露天風呂」。ホテルにほど近い「ほおずき亭」、そして車で十分ほどの所にある「あけび」、どちらも究極のリラックスが味わえるスポットです。目の前に鬼怒川の雄大な眺めが広がる「あけび」で、ちくた・まさひろマネージャーにお話を伺いました。
アツアツのカップルで出かけたら、これほど楽しいスポットはないと思います。私など、いくら誕生祝いとはいえ、個室風呂に男三人でつかるという、哀愁漂う旅行でございました。当たった方、うらやましいなー。さて、激動の半世紀を経て新たな一歩を踏み出した邦丸黄門、次の目的地は果たしてどこになるのでしょう?
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