いとうせいこうトークライブ「植物はエンタテイメント」（エコプロダクツ２００７）
12月14日（金）、日本最大級のエコイベント「エコプロダクツ2007」の会場内メインステージにて、「いとうせいこうＧＲＥＥＮ ＦＥＳＴＡ」パーソナリティ、いとうせいこうさんと、クリエイターのルーカスＢＢさんのトークライブを実施しました。
環境問題についての思い、自ら編集長を手がける園芸ライフスタイル雑誌「ＰＬＡＮＴＥＤ｣の話題、そしてレギュラー番組「いとうせいこうＧＲＥＥＮ ＦＥＳＴＡ」の話題など、中身の濃いトークになりました。
１１月３日（土）４日（日）の２日間、街を「緑」と「音楽」でいっぱいにする文化放送のイベント「浜松町ＧＲＥＥＮ ＳＯＵＮＤ ＦＥＳＴＡ」が実施されました。
「文化放送ＧＲＥＥＮ ＷＯＲＫＳ」では、休日気分を演出するべく、テーマを「緑の休暇＝グリーン・バカンスのすすめ」と設定し、トークショウなど展開しました。
３日（土）は、環境エンタメ・デザイナーのハッタケンタローさん、NPO法人「トージバ」代表の渡邉尚さんをゲストに招き、「アグリホリデー〜農的休日のススメ」をテーマにトークを展開しました。
渡邉さんは「大豆」をキーワードに、都内近郊の農家の方々と連携し、都会の若者に『農レジャー・イベント』を提案しています。確実に若者の間で広がっている農的休日の楽しみを語ってくれました。そして「半農半Ｘ」というキーワード。小さな農業のある暮らしと、そして自分の本来の天職である「Ｘ」を楽しむという新しい生き方に、注目が集まりそうです。
４日（日）は、同じくハッタケンタローさんと、「リボーン＜エコツーリズム・ネットワーク＞」代表の壱岐健一郎さんをゲストに、テーマ「「世界のエコツアー〜休暇をエコで楽しむ」で展開しました。
これまでの通り一辺倒の大量消費型、観光型買い物旅行から、体験型、長期滞在型、そして旅行先の地域や自然を大切に思う、旅の新しい考え方。それがエコツーリズムです。壱岐さんはそのエコツアーの第一人者。国内のカーボンニュートラルバスツアー（天ぷらバスツアー）、海外のボルネオ植林ツアー、森林マラソン、ドイツのフライブルクなど、興味深いお話をしてくれました。
「文化放送ＧＲＥＥＮ ＷＯＲＫＳ」とコラボレーションしている東京・檜原村のブースでは、現地の間伐材を使った製品の展示や、現地の特産品販売などで賑わいました。
