毎週土曜日、2時間の生放送!

「このニュース、一体どうなっているの?」
「どの情報を頼ればいいの?」

ニュースを読み解くのは難しい、いまさら他人に聞けない、
関心がない・・・というアナタへ!
ロンドンブーツ1号2号の田村淳がリスナーを代表して
世の中の「?」や本当の話に楽しく迫ります!

November 08, 2010 11:44 AM

スタッフ日記~100、101~

どうも、番組スタッフの剣持です。

第100・101回のゲストは
ジャーナリストで『コリア・レポート』編集長の辺真一さん!


【プロフィール】

1947年 東京都のお生まれ
      明治学院大学英文学科卒業
      新聞記者を経てフリーに
1982年 朝鮮半島問題専門誌『コリア・レポート』を創刊
『サンデーモーニング』など、コメンテーターとしてもテレビに多数ご出演中、
情報や数字に裏打ちされたお話で注目されています。

Q.そもそも辺さんが、朝鮮半島問題専門誌『コリアレポート』を
  創刊しようと思われたキッカケは?

1982年にスタートしましたが、当時は、北朝鮮よりも
  韓国問題の方が関心が高かったんですよ。
  (言うなれば、今の北朝鮮が昔の韓国だった。)
 当時の韓国は軍事政権でしたから、言論の自由は無く、
 国内で何が起きているのかが全く伝わってこない状況だった。
〝それじゃあ、韓国情報を伝えよう!!〟というのがキッカケ。
 それが今や、北朝鮮に取って代わったと…。

Q.北朝鮮についてお書きになっていて、危険な目に遭われたことは?

 それはもう、脅迫電話はハンパ無いですよ。
  まぁ、電話ならいくらでもごまかしがききますけど…
 やはり、外に出た時には細心の注意を払いますね。
 電車に乗る時はホームの前に立たないだとか、
 新宿のゴールデン街に呑みに行く時は、深酔いしない・喧嘩しないだとか、
 女性の問題に巻き込まれないだとか…
 とにかく弱みを持たれたら一環の終わりですから、
 とにかく自制した日々を送ってきました。
 ストーカー的なのもいましたねぇ…。
そんな危険な目に遭ってまで電車移動をしているのは…
 やはり、ジャーナリストですから、カッコイイ事を申しますと
 〝ジャーナリストは足で稼げ〟という昔からの教えがありましてね、
 出来るだけ車には乗らないようにしているんです。

…とのお話でした。その他、北朝鮮の国の成り立ち、
金総書記の後継者問題、そして拉致問題などについてお話を伺いました!!
なお、辺さんと淳さんのトークが宝島社より発売中の
『別冊宝島 読むだけですっきり分かる日本と世界のNEWS』にてご覧になれます!!

そしてリクエスト曲は、『可愛がっていただいた筑紫哲也さんが好きだった』ということで、
筑紫さんを偲ぶ意味で選曲された1曲。そして…
辺さんのカラオケ十八番!!の1曲。ということでコチラ…


辺真一さんのリクエスト曲♪傘がない/井上陽水
             ♪ワインレッドの心/安全地帯

投稿者 newsclub : 11:44 AM