毎週土曜日、2時間の生放送!

「このニュース、一体どうなっているの?」
「どの情報を頼ればいいの?」

ニュースを読み解くのは難しい、いまさら他人に聞けない、
関心がない・・・というアナタへ!
ロンドンブーツ1号2号の田村淳がリスナーを代表して
世の中の「?」や本当の話に楽しく迫ります!

November 23, 2010 06:15 PM

第104回、105回は・・・

今回は・・・

淳さん、早稲田大学の「大隈講堂」に乗り込んで、公開授業を行います!!


早稲田大学国際教養学部教授の森川友義さんと一緒に、
政治から恋愛まで、早大生とガチンコトークです!!


11月28日、12月5日(日)、朝7時~ 放送

リスナーの皆さんからの質問もお待ちしています!

投稿者 newsclub : 06:15 PM

November 22, 2010 11:50 AM

スタッフ日記~102、103~

どうも、番組スタッフの剣持です。

第102・103回のゲストは、
退職後の団塊世代の孤独を描いた小説『弧舟』が話題の作家の渡辺淳一さん!

【プロフィール】

1933年 北海道のお生まれ
      札幌医科大学をご卒業され、
      札幌医科大学の整形外科講師として勤務しながら小説を書き始め、
1970年 『光と影』で第63回直木賞を受賞。

小説に『失楽園』『愛の流刑地』、エッセイに『鈍感力』『欲望の作法』など、
数々のベストセラーをお書きになっています。
最近では、9月に発売された『孤舟』が団塊世代を中心に大きな反響を呼んでいます。


Q.渡辺淳一さんは、もともとは医者のお仕事をされていたわけですが、
  なぜ小説を書こうと思われたのですか?

札幌医科大学で、胸外科の和田教授が心臓移植手術を実施して、
 これが日本で最初の心臓移植だったんだけど、僕は当時学内に居て、
 いろいろと調べた結果、〝脳死の判定が早すぎる〟と思ったんですよね。
 そして、その言葉が週刊誌に載ってね…、
 『学内の画期的な手術を批判するとは何事だ!?』と、
 大学に居づらくなってしまった。それが医者を辞めたキッカケですね。
 まぁ、その前から同人雑誌や何かでは書いていて、
 芥川賞・直木賞の候補にはなっていたんですけど、その時に
 〝もういっそ医者を辞めて、小説一本でやってみようかな〟と思ったんですよ。

Q.医師をされていたことは、作品を書く上でどのように反映されているのでしょう?

これは医学部にいた頃からずっと思っていたんだけど、医学というものは、
 単純に〝医学は医学〟というだけではなくて、
 ものすごく文学的な刺激を感じることが出来るんですよ。
 というのも、人間の人体というのは、解剖学によって全て細かく
 (どこに血管があって動脈があって…など)分からない所が無いくらい
 見事に解明されているわけじゃないですか?
 それなのに、人によって個体差がある…

 脳1つ取っても、すごく頭の良い人と悪い人がいたり、
 非常にユニークで面白い人と全然面白くない人がいたり…
 薬にしても、凄く効く人とあまり効かない人がいたり…
 どうしてこんなにも個体差が出るんだろう??解剖すると皆同じなのに…??
 これは凄く不思議で、解剖を見ているだけで文学をする以上に
 刺激を受けましたねぇ。
ある時、僕が担当した遺体…五十歳くらいの男性だったんだけど、
 胃袋を開けたら葡萄の袋が出てきた…。
 〝どうしてこの人の中に葡萄が入ったのか?〟と、考え出したら止まらず、
 その人の生前の姿を想像し…それで『葡萄』という短編小説を書いたんです。

…というお話でした。『絶対に〝体験〟がベースに無いと小説は書けない!!
今の作家は、実体験が弱すぎる。というかね、頭で書きすぎだね。
だからリアリティーが薄いんだ』とのことでした。

その他、『大人の恋愛』についても伺いました!

そしてリクエスト曲は、渡辺さん原作のドラマ『愛の流刑地』の主題歌。そして…
担当編集者にカラオケで歌わせ、
それをバックにチークを踊られるという1曲。ということでコチラ…


渡辺淳一さんのリクエスト曲♪哀歌(エレジー)/平井堅
             ♪赤いハンカチ/石原裕次郎

投稿者 newsclub : 11:50 AM

November 21, 2010 08:48 AM

第102、103回のゲストは渡辺淳一さんでした!

watanabe1.JPG

渡辺さんに団塊世代の引退後の孤独、そして「大人の恋愛」について伺いました!


2010.11.14 & 11.21 OA

投稿者 newsclub : 08:48 AM

November 09, 2010 08:38 PM

第102回、103回は・・・

今度のゲストは


11月14日、21日(日)、朝7時~  渡辺淳一さん
(作家)

退職後の団塊世代の孤独を描いた小説「弧舟」が話題の
直木賞作家の渡辺淳一さんに
第2の人生の生き方から、「大人の恋愛」について伺います!


リスナーの皆さんからの質問もお待ちしています!

投稿者 newsclub : 08:38 PM

November 08, 2010 11:44 AM

スタッフ日記~100、101~

どうも、番組スタッフの剣持です。

第100・101回のゲストは
ジャーナリストで『コリア・レポート』編集長の辺真一さん!


【プロフィール】

1947年 東京都のお生まれ
      明治学院大学英文学科卒業
      新聞記者を経てフリーに
1982年 朝鮮半島問題専門誌『コリア・レポート』を創刊
『サンデーモーニング』など、コメンテーターとしてもテレビに多数ご出演中、
情報や数字に裏打ちされたお話で注目されています。

Q.そもそも辺さんが、朝鮮半島問題専門誌『コリアレポート』を
  創刊しようと思われたキッカケは?

1982年にスタートしましたが、当時は、北朝鮮よりも
  韓国問題の方が関心が高かったんですよ。
  (言うなれば、今の北朝鮮が昔の韓国だった。)
 当時の韓国は軍事政権でしたから、言論の自由は無く、
 国内で何が起きているのかが全く伝わってこない状況だった。
〝それじゃあ、韓国情報を伝えよう!!〟というのがキッカケ。
 それが今や、北朝鮮に取って代わったと…。

Q.北朝鮮についてお書きになっていて、危険な目に遭われたことは?

 それはもう、脅迫電話はハンパ無いですよ。
  まぁ、電話ならいくらでもごまかしがききますけど…
 やはり、外に出た時には細心の注意を払いますね。
 電車に乗る時はホームの前に立たないだとか、
 新宿のゴールデン街に呑みに行く時は、深酔いしない・喧嘩しないだとか、
 女性の問題に巻き込まれないだとか…
 とにかく弱みを持たれたら一環の終わりですから、
 とにかく自制した日々を送ってきました。
 ストーカー的なのもいましたねぇ…。
そんな危険な目に遭ってまで電車移動をしているのは…
 やはり、ジャーナリストですから、カッコイイ事を申しますと
 〝ジャーナリストは足で稼げ〟という昔からの教えがありましてね、
 出来るだけ車には乗らないようにしているんです。

…とのお話でした。その他、北朝鮮の国の成り立ち、
金総書記の後継者問題、そして拉致問題などについてお話を伺いました!!
なお、辺さんと淳さんのトークが宝島社より発売中の
『別冊宝島 読むだけですっきり分かる日本と世界のNEWS』にてご覧になれます!!

そしてリクエスト曲は、『可愛がっていただいた筑紫哲也さんが好きだった』ということで、
筑紫さんを偲ぶ意味で選曲された1曲。そして…
辺さんのカラオケ十八番!!の1曲。ということでコチラ…


辺真一さんのリクエスト曲♪傘がない/井上陽水
             ♪ワインレッドの心/安全地帯

投稿者 newsclub : 11:44 AM

November 07, 2010 08:40 AM

第100、101回のゲストは 辺真一さん でした!

pyon.JPG


日朝関係、拉致問題、後継者となった「金正恩氏」について伺いました!


2010.10.31 & 11.7 OA

投稿者 newsclub : 08:40 AM