毎週土曜日、2時間の生放送!

「このニュース、一体どうなっているの?」
「どの情報を頼ればいいの?」

ニュースを読み解くのは難しい、いまさら他人に聞けない、
関心がない・・・というアナタへ!
ロンドンブーツ1号2号の田村淳がリスナーを代表して
世の中の「?」や本当の話に楽しく迫ります!

September 30, 2009 09:14 PM

第47回のゲストは 若林史江さんでした!

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2009.9.29 OA

投稿者 newsclub : 09:14 PM

September 24, 2009 09:40 PM

スタッフ日記~46~

どうも、番組スタッフの剣持です。

アメリカに渡り外交デビューを果たした鳩山総理。

そこで、
第46回の今回は、世界から見た日本とは?
そして、国際社会が抱える核問題について、
国際政治学者の浅井信雄さんにお話を伺いました。

●サミットとは?

各国のトップ、大統領や首相(今回は20カ国)が集まり、
金融について、先進国・途上国が入り混じって意見を交換する場。


日本は世界からどう見られているのか?

今まではの自民党政治、
安倍、福田、麻生…この間は完全に軽く見られていた。
首相がコロコロ代わるし、政策は進まないし“こりゃ駄目だ”と…

その一方で、隣の中国がどんどん伸してきて、
“勢いのある中国に対し日本は落ち目だ”と、どうしても比べられてしまう。

鳩山政権については、“代わって良い方にいくのかなぁ~”と様子見の状態。


鳩山さんは以前から“日本の外交はアメリカ一辺倒だ!!”と言っており、

現にアメリカは、日本が賛成してくれるのは当たり前だと思っている。

逆に中国に対しては、“是非、協力してほしい!!”という姿勢。


そこで首相が鳩山さんになり、日本は今後、
少しアメリカと距離を置くのか…
中国・アジアの中に踏み込んで行くのか…と、世界は注目している。

●核問題について

オバマ大統領が演説で『核全廃』と訴えていましたが…


北朝鮮がなぜ核を持ったか…

北朝鮮の周りの国々を見てみると、ロシアも中国も核を持っていて…
アメリカと、それに守られている日本も持っているようなもの。

北朝鮮にしたら、いつ踏み込まれるかと不安でしょうがない…


核兵器を持っている国と言うのは、外交する時に非常に立場が強い!!

現に公然と核兵器を持っているのは、国連の安全保障理事会のメンバー、

常任理事国のアメリカ、イギリス、中国、フランス、ロシアである。


同様に、インド、パキスタン、イスラエル(おそらく持っている)も、
お金がない→国力が弱い→ゆえに核を持っていれば安心
ということで、所持している。


核をなくして平和な世界にするには…

アメリカを先頭に、核兵器を公然と持っている国々が率先して
自分達の分を減らしていかなければ、
北朝鮮や、インド、パキスタンの不安は解消されない。

『しかし、アメリカ大統領がオバマさんになり、今はとても良い動きだ…』
と、浅井さんは仰っていました。
アメリカとロシア間で、少しずつ核を減らしていく方向で話し合いがされているようです。
確かに…自分達は核を所持したままで、
『核を無くそう』と言っても説得力が無いですもんね!!


まとめ ・日本は被爆国として、核廃絶を声高に訴えなければいけない。


浅井信雄さんのリクエスト曲♪イエスタデー・ワンス・モア/カーペンターズ
                ♪花/夏川りみ

投稿者 newsclub : 09:40 PM

September 23, 2009 09:12 PM

第46回のゲストは 浅井信雄さんでした!

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2009.9.22 OA

投稿者 newsclub : 09:12 PM

September 18, 2009 06:06 PM

第46回、第47回のゲストは・・・

今後のスケジュール


9月22日(火)25時~  浅井信雄さん
(国際政治学者)

9月24日からの金融サミットに出席予定の「鳩山新首相」。
世界から見た本当の日本の順位は?また、オバマ大統領が演説した
「核なき世界」について、実現は可能なのか?現在の「核」の世界の分布、
「核」を取り巻く様々な問題についてお伺いします。

9月29日(火)25時~  若林史江さん
(株式評論家)

昨年9月15日のリーマン・ブラザーズの経営破綻から1年が経ちました。
現在の世界の経済について、そして「株式投資」の謎、
「株」の魅力についてお伺いします。


リスナーの皆さんからの質問もお待ちしています!

投稿者 newsclub : 06:06 PM

September 17, 2009 09:34 PM

スタッフ日記~45~

どうも、番組スタッフの剣持です。


特別国会が今月16日に召集され、民主党の鳩山由紀夫代表が
第93代の内閣総理大臣に指名された…

ということで、第45回の今回は、いよいよ発足した『鳩山新政権』について、
週刊朝日編集長の山口一臣さんにいろいろとお話を伺いました。

●民主党圧勝について

選挙直前の週刊朝日には、“民主ズバリ307議席!!”と実にニアピン!!(驚)

自民党サイドの考えでは、

“時間が経てば民主党のブームも収まり、
そのより戻しで自民党に票が戻ってくるだろう…”

と言うことで、40日間という長い選挙期間を設けた。がしかし…

予想に反して、時間が経てば経つほど民主党のブームは広がりを見せた。

(おそらく新人の姫候補と呼ばれる人たちの知名度が
上がっていったからだと思われる。)


民主党が勝つことはほぼ間違いないだろうと思っていた。

●鳩山さんってどんな人?

鳩山由紀夫さんのお爺さん・鳩山一郎さんは、自民党の初代総裁…

そして孫である鳩山由紀夫さんは、
弟・鳩山邦夫さんと共に鳩山家の財産を拠出して(旧)民主党を作った人…

それが、代表が何度となく代わり、鳩山さんの代で政権交代できたというのは、
何か因縁めいたものを感じる。

●新幹事長、小沢さんについて

新聞とかを見ていると、“小沢支配”や“権力の二重構造”など、悪者というイメージ。


しかし私は、小沢さんの“政治家としての歩み”というものを、評価をしている。


小沢さんが“自民党の政治を変えなければいけない”と、自民党を出たのが17年前。


今回どうして政権交代が出来たのか?というも、小沢さんの功績あったからこそ…

その1つに選挙制度改正があげられる!!


小選挙区・比例代表制

16年前に発足した細川連立政権は“政治改革政権”と言われ、

やったことは、中選挙区から小選挙区に選挙制度を変えた…

もし中選挙区のままだったら、今回のような政権交代は難しかった。

その下地(制度)を作ったのは、小沢さん!!他にも…


・旧民主党に自由党を合体させ小沢流のDNAを注入することで、
 自民党に対抗できる政治勢力を作った!!


・小沢さんが民主党の代表だった、2006年の参院選で与野党を逆転させた!!


・今回も、選挙を仕切って大勝に導いた!!


そして今の、“選挙に勝てる民主党”が出来た…という意味では、
長いスパンの政権交代という戦争を戦って勝利したとも言える。

マニュフェストの実現性については、
『とにかく、やってみないとわからない!!』とのことでした。

私たちも、選んだ以上は常に監視の目を光らせなければいけないし、
逆に、つまらない事で足を引っ張るようなことはしたくないですね。
でも、失言や暴言については、
淳さんのように寛大な気持ちでは受け止められないので…

言葉遣いにはくれぐれも気をつけていただきたいです!!(苦笑)


まとめ ・“民主党が良い”とか“自民党が悪い”とかでは無く、
       政権交代が行える政治環境にあるということが大事!!


山口一臣さんのリクエスト曲♪イマジン/ジョン・レノン
                ♪夏休み/吉田拓郎

投稿者 newsclub : 09:34 PM

September 16, 2009 09:06 PM

第45回のゲストは 山口一臣さんでした!

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2009.9.15 OA

投稿者 newsclub : 09:06 PM

September 14, 2009 06:03 PM

第45回のゲストは・・・

今後のスケジュール


9月15日(火)25時~  山口一臣さん
(週刊朝日編集長)


いよいよ発足する「鳩山新政権」について、日本はどう変わるのか、
マニフェストの実現性、そして「編集長の苦労」(!)など、をお伺いします。


リスナーの皆さんからの質問もお待ちしています!


投稿者 newsclub : 06:03 PM

September 11, 2009 05:22 PM

スタッフ日記~44~

どうも、番組スタッフの剣持です。


2001年に、ニューヨークの世界貿易センタービルや
ワシントン郊外の国防総省などに、乗っ取られた旅客機が突っ込み、
約3千人が犠牲となった米中枢同時テロは11日、発生から8年を迎えました。

そこで、第44回の今回は、あの日起こった事を振り返り、
“何故テロは起きたのか”
“彼ら(テロリスト)の望みとは”
“イスラムのテロリスト”について…
ニューヨーク、モスクワ、カイロでの居住を経験され、
紛争地取材も多数されています軍事アナリストの黒井文太郎さんにお話を伺いました。

●『9.11』何が狙いだった?


彼らはアメリカをとにかく敵視していたので、それに対する
“インパクトのある(世界にアピールできる)テロを起こしたい”ということで、
かなり長い年月をかけて準備したテロだった。

このテロに関して…多くの人は、ビン・ラディンが起こしたものだと
思っているがそうではない。

ビン・ラディンの仲間、ハリド・シェイク・ムハンマドという人物が、
ほとんど個人で計画をして、ビン・ラディンには、『金を出してくれ』と資金提供を求めた。


この人物は、90年代初め頃から、
『派手なことをやろう。今までに無いようなデカイことをやろう』と言っていて、
最初はビン・ラディンも、その余りにも壮大な計画に
『こいつはホラ吹きだ…金は出せない。』と、相手にしなかった。

●ビン・ラディンは今…


誰も分からない…

死亡説はずっと流れているが、

時々出される声明には、上手いこと時事ネタ挟まれていて
『私は生きています。』というアピールがされている。

声紋というのは、指紋のように100%とはいかないが…

一応、アメリカの情報機関などは、生きているのを前提に動いている。


パキスタンのアフガニスタン国境近くには、トライバルエリア(部族地域)と呼ばれる
政府が入って行けない無法地帯があり、
そこに、仲間(タリバン)と共に現在も隠れているだろうと言われている。


そのエリアには、アメリカ政府も介入できない(とされている)…
が、無人偵察機(リモコン操作)を使って、怪しいと思われる車などを爆撃している。


それは、パキスタン側も半ば黙認状態…


成果としては、つい1ヶ月くらい前に
パキスタンタリバン(そのエリアの一番の武装勢力)を無人機で爆殺した。

●今後テロの可能性は?


本人達は、今もテロを起こしたがっているし、この8年間もやろうとしていたが、
アメリカも全力で阻止しているので、成功には至っていない。

●彼らの望みとは?


イスラム教の土地が、異教徒に蹂躪されている!!

…だから、そういったものを全部追い出す!!

中東にある、アメリカ・ヨーロッパ系のもの、キリスト教的なものを全て排除して、
イスラム国家を作る!!


…まさかこれらを本当に実現出来るとは、彼らも思ってはいないだろうが…

こういったことに慢心すると、彼らの閉鎖社会では群集心理が働き大いに盛り上がる。


●では、どうしたらテロは無くなるのか?


信念でやっている人というのは、なかなか止めない。


たとえば、70年代に極左テロというのが流行ったが、
それも彼ら自身が止めたというよりは、社会が変わり皆が豊かで自由になってきた中で
今更“革命だ!!”と言うことが、浮く存在となり、終結を見た。

というお話でした。
確かに…力でもって制圧したのでは、
さらなる敵対心を生むばかりで、テロは無くならない…
黒井さんも仰っていたように、
人々が皆、自由に発言出来る空気作りが大切なんだなぁ~と、しみじみ感じました。

ただそうなった場合、時代の流れに順応できるタイプの人は良いけれど、
一方で、“テロは正義だ”と教えられ、ただひたすらに信じてきた人もいる訳で…
その人々が少数派になり…迎える結末を考えると、またゾッとするものがありますね。

まとめ ・テロを無くすにはまず、人々が自由に発言できる環境を作ることが大切!!

黒井文太郎さんのリクエスト曲♪灼熱のヤラハベイビー/カールウルフ
                 ♪ジャンプ/ 忌野清志郎

投稿者 newsclub : 05:22 PM

September 09, 2009 07:58 PM

第44回のゲストは 黒井文太郎さんでした!

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2009.9.8 OA

投稿者 newsclub : 07:58 PM

September 03, 2009 08:56 PM

スタッフ日記~43~

どうも、番組スタッフの剣持です。


第43回の今回は、政治ジャーナリストの角谷浩一さんをスタジオにお招きして、
民主党圧勝!!の裏側…そして、このあとの日本の行方について…
いろいろとお話を伺いました。

●民主党の圧勝の理由

『民主300議席越え』の、各社世論調査に対する揺り戻しも無く、民主圧勝!!

その理由として考えられるのは…
皆、どの政党に投票するかを事前に決めていて、迷いが無かった。
期日前投票も、約1千万人を超えていた。
そしてなにより、国民はこの4年間、国政選挙を心待ちにしていた。

というのも…
小泉選挙の時に国民は、『郵政民営化、是か非か!?』を、突きつけられ、
『賛成』という、1つの答えを出した。
にもかかわらず、翌年の安倍政権になると、
国民に説明も無く、除名した政治家を自民党に呼び戻し…
そして、安倍さん、福田さんと立て続けに、総理の座を投げ出し…
挙句の果てに、今回の自民党のキャッチフレーズが『責任力』ときて、
国民の怒りが頂点に達していた。

同時に…
日本は景気も良くないし、失業者も増えている…が!?
しかし、他の国々に比べたら、まだまだ豊かで、
『試しに民主党にやらせてみよう!!』と、チャンスを与えるというのは、
国民の心に、まだ余裕がある証拠。

●民主党の主な勝因

麻生さん(自民党)は、安全保障を掲げていたが、
国民にとって安全保障とは、空気のような存在…
守られているのが当たり前で、何か大きな災害(戦争など)があって初めて意識する為、
国民の支持を得辛かった。
一方、今回の民主党の戦略は、国民の生活に密着するもの(子育て支援、年金など)
で、 国民の心に響きやすかった。


●民主党になって変わる事

官僚主導から政治主導へ…
役人は、気に入らない国会議員の言うことは聞かないが、法律には従わざるを得ない。

そこで民主党は、国家公務員法を改正…
公務員の権限を縮小し、その分政治家の権限を拡大させる。
公務員の人事権を、政治家側に持ってくる。
そうして、政治家が欲しい人材(民間や、OBなど含む)をどんどん取り入れることで、
官僚に負けないチームを作り直す。

もし今回の選挙が、ギリギリでの勝利だったなら、なかなか難しかったが、
これだけの圧勝になると、
『民主党の言うこと=国民の声』となるため、官僚も従わざるを得ない。

そしてもう1点…
1日1回(夕方)総理官邸にて行われる、ぶら下がり取材(立ち話)の見直し。
そもそも今のようなスタイルは、
小泉元総理が始めたもの(小泉さんは1日に2回行っていた)で、
それ以降の総理(安倍さん、福田さん、麻生さん)は、
ぶら下がり取材で記者に突っ込まれる事を嫌った。
なぜなら、ぶら下がり取材で質問をしている記者の多くは、新人(若手)で、
勉強不足故、何度も同じ質問をし、総理をイライラさせたから。
そこで民主党は、回数は減るかもしれないが、キチンと記者会見を開き、
質問者にはベテランの記者を迎え、
さらに、その内容をインターネットで流す事を検討している。
記者と総理大臣のキャッチボール(意思の疎通)を、国民も見られるという訳。

というお話でした。確かに…歴代総理、皆さんいつも不機嫌な感じでしたよね…(苦笑)
イライラして、失言して…それをまたマスコミが突っ込む…という
悪循環だったように思います。
もちろん!!それ(記者による追求)によって見えてくる真実があるというのも
分かりますが、もう、これ以上失望したくないなぁ~…
もっと、カッコいい所を見せてほしいなぁ~…というのが、正直な感想ですね(笑)

まとめ ・仕組みを変えて、風通しを良く!!


角谷浩一さんのリクエスト曲♪青春の坂道/岡田奈々
                ♪おやすみなさい/木之内みどり

投稿者 newsclub : 08:56 PM

September 02, 2009 07:55 PM

第43回のゲストは角谷浩一さんでした!

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2009.9.1 OA

投稿者 newsclub : 07:55 PM