毎週土曜日、2時間の生放送!

「このニュース、一体どうなっているの?」
「どの情報を頼ればいいの?」

ニュースを読み解くのは難しい、いまさら他人に聞けない、
関心がない・・・というアナタへ!
ロンドンブーツ1号2号の田村淳がリスナーを代表して
世の中の「?」や本当の話に楽しく迫ります!

January 26, 2009 10:39 AM

第12回、第13回のゲストは…

今後の放送スケジュール

1月29日 
イギリスご出身の「ブロードキャスター」
世界から見る日本について、ピーター・バラカンさん

2月5日
フリーカメラマンでジャーナリスト、
スクープの裏側について、「不肖・宮嶋」!宮嶋茂樹さん


リスナーの皆さんからの質問もお待ちしています 

投稿者 newsclub : 10:39 AM

January 24, 2009 07:34 PM

スタッフ日記⑪

どうも、番組スタッフの剣持です。

第11回となる今回は、『日本人総アスリート計画』を打ち出され
目下進行中の高野進さんがゲスト!!

『日本人総アスリート計画』…子供からシニアまで、“走る”をコアにした健康で豊かな生活。
スポーツは教育や医療にも深く関わっている分野である!と、すなわち、
政治を勉強する上で、切っても切り離せない存在!!
今回は、そんな“スポーツ界”に注目いたしました。

高野進さんは、陸上400Mの日本記録保持者、
バルセロナオリンピック・ファイナリストでいらっしゃいます。

『選手として』
陸上を始めたきっかけは、球技が苦手だったから。
ボールに追いつくのは誰よりも早いのに、パスが来ない(笑)
400Mは中途半端で、100Mやマラソンのような注目度も無いし、
世界のレベルから、かけ離れた種目だった。
しかし、大会で記録が出てしまい(笑)やらざるを得なくなった。
やらなきゃいけないという強迫観念から、途中でやめようと思った事は無い。
それこそ、“400M辞めますか、人間辞めますか”といった雰囲気。
400Mをなくしたら、自分のアイデンティティが失われると思っていた。
自分が自分で無くなってしまう恐さ…。
現役の陸上選手は、
教員になる
企業に所属する
プロになる→レースの賞金
などして、生活をしている場合が多いが、
高野さんも現役時代は、大学の教員をやりつつ練習をしていた。


さて、東海大学体育学部准教授で、
日本陸連の強化委員長も努めていらっしゃる高野さんは、
北京オリンピック 陸上男子4×100Mリレーで銅メダル(日本男子トラック種目で初)に輝いた
日本チームの監督であり、第1走者の塚原直貴さん、第2走者の末續慎吾さんの育ての親!!

『指導者として』
選手を育てるとか、コーチングをするとかいう上から目線ではなく、
一緒に走って共通感覚を持つことで、選手になりきる!
自分の型にはめるのではなく、相手の型に入り込んでいく!!
選手の背中を押し続ける存在。

『強化委員長として』
日本陸連でも今後、マラソンの賞金レースをいくつか始めていく予定。
賞金制度を導入することで、クリーンで、時代に合ったやり方を目指す。
もちろん“指導者あっての選手”ということで、指導者側にも賞金は出る。
陸上競技というのは種目がバラバラ(100Mや、マラソンや、ハンマー投げなど)だが、
日本の陸上界を1つに束ねて、日本チームを作るのが理想!!
そこで、世界戦略を練って、オリンピックでいかに戦うか…
広い視野を持った、大人のアスリートを育てる。


ということでした。
まぁ、高野さんは“走る”ことの天才なわけですが!!
“走る”ことはスポーツの基本であり、
遅い速い関係なしに、今すぐ始められるスポーツ!
“陸上”と敬遠せずに、自分の生活に取り入れられたらなと思いました。
ただ個人的に、大人になって“走る”というと=マラソンになってしまいのが嫌ですね(笑)
というのも学生時代、100M走はそこそこ早かったのですが、持久力が全く無く…
マラソンでは、いつもビリの方だったので。
公園でジョギングをしている人はよく見かけますが、
公園でダッシュをひたすら繰り返していたら…危ない人でしょうか?(汗)
大人になって“短距離が速い”っていっても…
信号の点滅で渡りきる!ぐらいしか、発揮する場が無いですもんね。
その辺のお話も、高野さんにお聞きしたかったです…。


まとめ ・“走る”というのは誰もが出来ることで、誰もが一生懸命になれる事!
・コーチとも、種目とも、すべては出逢い。

高野進さんのリクエスト曲♪ドント・ストップ・ミー・ナウ/クイーン
     ♪ケセラセラ/ドリス・デイ

投稿者 newsclub : 07:34 PM

January 23, 2009 09:26 PM

第11回のゲストは高野進さんでした!

takano.jpg

2009.1.22 OA

投稿者 newsclub : 09:26 PM

January 19, 2009 03:14 PM

スタッフ日記⑩

どうも、番組スタッフの剣持です。

第10回、今回は民主党からは初ゲスト、
衆議院議員・河村たかしさんにお話を伺いました。

ムダ遣いを無くそう!!と、自ら議員宿舎を出て、
7万5千円のマンションに自腹で住んでいらっしゃる
河村たかしさん。

議員は国民(税金を払う側)の代表であって、
役所(税金を貰う側)の贅沢を正す立場であるはずが…
議員の収入元も税金…
社会保険庁の無駄遣いも、“お互い様”で片付けられてしまう。

外国のように、議員をボランティア化=寄付金制にすれば、
もっと国民(有権者)の声が反映されるはずだし、
日本の政治は団体戦(党議拘束)から個人戦に変わり、
国会議員も、頑張らざるを得なくなる。

また、ボランティアにすれば人気の無い人は続かず、
入れ替わりが激しくなる為、いろんな人にチャンスが巡ってくる。
“それでは、金持ちばかりになる”という声もあるが、
今の国会の現状は2世3世ばかり…
それは、議員=儲かる仕事になっていることが原因。

最後に、総理に必要な資質とは…
『まぁ、一番はええのは議員の娘と結婚することかね(笑)
(それは冗談として)度胸が重要で、粘らないかん!』

とおっしゃっていました。
コネクションの全く無いところからスタートされた、河村さんだからこそ
コネの大切さが身に染みて、お分かりになるのかもしれませんね(笑)
そんな、理想と現実が交差する、とても人間味あふれる方でした。
“あちらを立てればこちらが立たず”
淳さんの言うとおり、政治ってそういうものなのかもしれませんね…
そんな中でも精一杯、正義を貫こうとされてる
世渡り下手な(笑)河村さんに是非、天下を取っていただきたいです!!


まとめ ・河村さんが総理になったら…“おふくろさん”を第2国歌に(笑)
・(↑というのは冗談で)総理になったら、とにかく減税!!

河村たかしさんのリクエスト曲♪おふくろさん/森 進一
♪好きにならずにいられない/ エルヴィス・プレスリー

投稿者 newsclub : 03:14 PM

January 16, 2009 10:11 AM

第10回 ゲストは民主党・河村たかし議員でした!

kawamura.jpg

2009.1.15 OA

投稿者 newsclub : 10:11 AM

January 14, 2009 05:05 PM

第10回、第11回のゲストは…

今後の放送スケジュール

1月15日 
民主党から「総理を狙う男」(←その点では、田村淳さんも同じ!?)
河村たかし衆議院議員登場!

1月22日
偉大なアスリート!バルセロナオリンピック陸上400Mファイナリスト、
東海大学体育学部准教授、高野進さん


リスナーの皆さんからの質問もお待ちしています 

投稿者 newsclub : 05:05 PM

January 09, 2009 12:01 PM

スタッフ日記⑨

どうも、番組スタッフの剣持です。

第9回、今回は司法制度改革について、
『行列ができる法律相談所』でもおなじみ、住田裕子さんにお話を伺いました。


『司法改革のついて』

法律相談の窓口として、各県に最低1つ
司法支援センター“法テラス”が設置され、
弁護士のスタッフが何人か常駐しているので、
たらい回しにされることなく、対応してくれますし、
お金の無い方に関しては、法律扶助という形で、
ちゃんと借りて、訴えて行く事が出来ます。
泣き寝入りしないしない為に
弁護士が強いパートーナーになる、
そういう制度です。


『司法改革のひとつ、裁判員制度について』

“難しいし、自分には出来ない”とお思いの方もいらっしゃるかと思いますが、
そもそも、法律とかルールは決して難しものであってはならない!!
何の為に刑事司法があるのか?
それは、上から一方的に裁かれること無く、
自分達の社会・国を、自らで守る為。
国民の常識、感情を反映し、今の時代に合ったものでなければならない。

裁判員を辞退出来る理由としては、
法律家、高齢、病気、仕事の都合などがあるが、
仕事で忙しい方にこそ、裁判員になってほしい!!
社会的に経験豊富な方の意見は、とても貴重。

裁判員に選任される割合は、
毎年330~5、600人に1人。だいたい1学年に1人。
期間は一般的に3日間。 

守秘義務については、
裁判の内容をインターネットに書き込む、本にして出す、
皆に言いふらす等、公にする事は許されないが、
家族に悩みを打ち明けたから法律違反!!ということでは決して無いのでは。

裁判員に選ばれたからといって、
難しい法律用語を、事前に勉強する必要はありません!
今まで生きてきた常識を携えて、頭を真っ白にして、
参加してほしい。


という事でした。
裁判員制度については、私も例に洩れず
“面倒くさい”“所詮は他人事”“後が恐い”という思いがあり、
出来れば一生関わりたくない…という姿勢でお話を伺っていましたが…
住田さんのご説明は本当~に分かり易く、
“ポジティブで、とても敷居の低いもの”という印象を受けました。
更には、敦さんが『ぜひ参加したい!!』とノリノリだったのにビックリ!!
それを聞いて、“えっ!?じゃあ、私も!”と、
なんだか、ダチョウ倶楽部のギャグのごとく、手を挙げたい気持ちになりました(笑)

でも、住田さんのおっしゃる通り、法律やルールは
守る私達も、きちんと理解している必要があるわけで…
学校の授業でも、“公民”という小難しい教え方ではなく、
“道徳”の延長線上にあったら良かったなぁ~と思いました。


まとめ ・裁判に参加する事で、さらに常識を高めるという良い循環に!
・裁判、司法が使いやすく、身近で分かりやすいものになる。

住田裕子さんのリクエスト曲♪聖母たちのララバイ/岩崎宏美
♪恋におちて/徳永英明

投稿者 newsclub : 12:01 PM

January 03, 2009 04:18 PM

スタッフ日記⑧

どうも、番組スタッフの剣持です。

あけましておめでとうございます!!
今回はお正月ということで、『日本の未来を考えるスペシャル』題しまして、
現役高校生の皆さん(男子2名、女子2名)をスタジオにお招きし、
淳さんとアツく語らっていただきました!!


題目『そもそも幸せな社会とは?』

(男)幸せは人それぞれ…幸せじゃないといったところで…
   またそれを変えたところで、新たな不満が生まれるだけ。
   嫌な事があるからこそ、幸せを感じられるのだと思う。
(淳)あきらめちゃってるじゃん!!それは底辺まで落ちた時の慰めで、
   本当は、常に満ち溢れているのが幸せ。
   幸せに向かって何をしているのか?その過程が大事!!

(女)幸せは人それぞれだから、個々が幸せだと思えたら、それは“幸せな社会”なんじゃないかな。
(淳)全然共通項が無い、個々の幸せが“幸せな社会”?
   例えば、ある人をハッピーにするお笑いも、別の人にとっては不快な事もあるよね?
(女)んん…難しい。

題目『いじめについて』

(男)いじめている側は“軽いいじり”のつもり…
   いじめているという意識はないので、なかなか気付かない。
   愛情の無いいじり、いじられたことの無い人のいじりは許せない。

(女)女子のいじめは残酷…
   助けることで、自分も巻き込まれるのが恐い。
   仲の良い子がいじめられてたら助けるけど…
   女子は助けられた恩も関係無く、悪口を言ったりするから。
   先生は頼りにならない。

最後に『大人に対して一言』

(男)“今の若者は駄目だな”ではなく、
   “若者が駄目だから、私達が見本をみせてやらなきゃ”となって欲しい!!

(女)服装など、先入観で見るのはやめて!!
   個性を認めて欲しい。


ということでした。
正直、私は高校生の言葉に共感する部分が多かったです。
どうしたって他人や制度は変えられないのだから、
何事も“しょうがない”と思うようにしてますし、
無関心が最大の平和かな。と…
なので、淳さんの言葉は(未熟な)大人の私にもガンガン響きました…

もう、全然時間が足りず…
まだまだ聞きたいこと(それこそ前回の年金問題や、雇用問題など)
沢山あるので、また第2弾をやりたいですね!!

まとめ ・高校生は自分の意見をしっかり持っている!!だが無気力…
・子供は大人の鏡。

高校生の皆さんのリクエスト曲♪キセキ/GReeeeN
♪チョコレイト・ディスコ/Perfume

投稿者 newsclub : 04:18 PM

January 02, 2009 10:55 AM

第8回のゲストは現役高校生の皆さんでした!

koukousei.jpg

2009.1.1 OA

投稿者 newsclub : 10:55 AM