文化放送で放送中の『宏太朗と裕一郎 ひょろっと男子』。パーソナリティは、声優の西山宏太朗さんと梅原裕一郎さんです。
5月24日の放送では、梅原さんの近況や、二人が高校生の頃の電車通学エピソードを話しました。
西山宏太朗、梅原裕一郎に「すごい大人げない!」
梅原さんは最近、親戚の小学生たちとゲーム『スプラトゥーン』で遊んでいると話します。毎晩やっているそうで、子どもたちが上達していっているのだとか。
梅原 ぶっちゃけ、勝てなくなってきちゃった。普通に俺が倒されちゃうの。
西山 あれ? 今まではなんかその、力でねじ伏せてるっていうことをねぇ。
梅原 そうそう、ボッコボコにしてたの。だいたいLINEで通話しながら「また勝っちゃったよ、はっはー」って言ってたんだけど。
西山 すごい大人げない! 大人げない人だ、ほんと(笑)
梅原 (笑)。いやー、もう勝てなくなってきてねー。
元々、ゲームはそんなに得意ではないと言う梅原さん。子どもたちの成長の早さに「こっちも怠らないようにしなきゃと思って」と話し――
梅原 今は『スプラトゥーン』をやってるんだけど、多分小学生のトレンド的に、そのうち『フォートナイト』とかやりだすなぁ~って俺は踏んでて。だから最近、先に『フォートナイト』うまくなろうと思って練習してる(笑)
西山 先回り(笑)
梅原 いつか子どもたちが、「『フォートナイト』やってるから、おじさんもやろうよ」って言われたときに、ボッコボコにしてやろうかなって。
西山 いやいや、あのね、こすい! 梅原さんのこすいところ、求めてないんですよ(笑)
梅原 (笑)。なんでもね、先回りしとかないと。
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西山宏太朗は圧迫されるのが心地いい?
リスナーからの「二人が登校中にしていたことを教えて」というおたよりに、二人は高校時代の通学エピソードを話します。西山さんは、通学に約2時間もかかっていたそうで――
西山 満員電車だったんだけど、なんかギューってなってるのがもう心地いいみたいな。
梅原 あぁー、逆に体を任せられるって感じね。
西山 そうそう。まぁ寄りかかるわけではないけど、自分は固定されている感覚っていうのが嫌いじゃなかったんだよね。例えば広辞苑があったらさ、手の上に広辞苑を乗せて重みを感じたくなる感覚......わかる?
梅原 まぁわからんでもないけど、急な例え(笑)
西山 圧迫されるのが嫌いじゃないみたいな。
続いて、梅原さんも通学エピソードを披露します。梅原さんは高校時代、毎日同じ車両に載っていた「女の子集団」から連絡先を渡されたことがあるそうです。
西山さんは「そういうエピソード初めて聞いたんだけど!」と驚きます。しかし、梅原さんは「まったく連絡する気なかった」そうで――
梅原 そしたら、もう翌日からよ! 同じ車両にのるわけじゃん。そしたらその女の子の集団がね、ずーっとこっちをにらんでくるの。「なんで連絡しないの、最低」みたいなことをコソコソ言ってるわけですよ。だから、僕が通っていた高校は最寄駅が2つあったんで、次の日から駅を変えましたよ。
西山 うわー。
梅原さんは「そんなことが一度だけだけど、ありましたよ。懐かしいですね」と、高校生時代を振り返りました。