インターネットで今すぐ聴くradiko.jp
2020.05.01

『親父・熱愛』初のリモート生放送、舞台裏はドタバタだった!?「直前になっても照美さんだけ繋がらなかった」『スナック加奈』

スナック加奈

文化放送のPodcastで配信中の『スナック加奈』。パーソナリティは、水谷加奈アナウンサーです。


4月30日(木)の配信は、水谷さんがレギュラーの『伊東四朗 吉田照美 親父・熱愛』の裏話を披露しました。

実はバタバタだった『親父・熱愛』初のリモート生放送

4月18日(土)の『伊東四朗 吉田照美 親父・熱愛』は、番組初のリモートによる生放送だったそうです。


水谷さんは「最初の予定では伊東さんだけが事務所からのリモート出演だった」と話します。ところが、照美さんが放送前日、急に「俺もリモートがいい」と言ったそうで――


水谷 だからスタッフが照美さんの家に慌ててマニュアルをおくって。スマホでやるためのマニュアルをお送りしたんですけど、でも、放送当日30分くらい前になって照美さんが「マニュアルなんて見てないよ」って言いだして。(生放送が始まる)直前になっても照美さんだけ繋がらない。「どうする? どうする!?」とバタバタでした(笑)


と、放送当日の舞台裏を笑いながら明かします。結局この日は、照美さんだけ自身が使ったことのある別のツールを使っての出演になったのだとか。


水谷 スタジオの私と、ちゃんと準備をしてくださっていた伊東さんは普通のタイミングで話せるんですけど、(別のツールを使う)照美さんだけタイミングが遅れて。結果、三人のトークの間が読めなくてとっても大変でした(笑)


記事リンク

【こちらもおすすめ】
出張前乗り部長こと水谷加奈、出張先でのひとり酒の醍醐味を語る!


水谷、ラジオの「間」の大切さを語る

水谷さんは、リモート放送の感想を「ラジオはやっぱり同じ空間で話さないと、間が読めなくて難しい」と話します。さらに、話題は「ラジオの間」に関するエピソードに。


水谷さんは、新人時代に文化放送の番組『伊東四朗のあっぱれ土曜ワイド』のアシスタントをしていたそうです。そして、その番組プロデューサーから「ラジオは間が大切」と教わったのだとか。


水谷 プロデューサーから「伊東さんの間はすごい。あの間でみんな笑っちゃうんだよ。それを勉強しろ」って言われたんですよ。で、その後、先輩女性アナウンサーの小俣雅子さんには「伊東さんと同じスタジオに入って、同じ空気を吸えるだけでも勉強になるのよ」と言われたことがあって。それは後から「間の空気を勉強しろ」ってことだったんだなって。


新人時代を振り返り、「ラジオの間」の大切さを語る水谷さん。最後に「いま改めて、ラジオの『間』というものを噛みしめて話しております」と話しました。


スナック加奈

放送日:隔週 水曜配信

出演者:水谷加奈アナウンサー

過去回:Podcast

今すぐ聴く!

twitter ツイート facebook シェア LINEで送る