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神谷「なんていうの、その例えばキラフェスだったりとか、DGSだったりとかっていうのだと、やっぱりほら自分の居場所だからさ、ある意味ね。僕らを見にきてくれてるわけじゃないですか」

小野「声優アーティストっていう土台の上でライブをやってますからね」

神谷「そうそうそうそう。でもそうじゃないんで、今回のISOフェスに関しては。野外だし、そういう、フェスっていう色んなアーティストが集まる、えー......そういうものに参加するのも初めてだったんで。ちょっともう勝手がわかんな過ぎて。だから、もうあんま緊張もせず」

小野「（笑）　それ、凄いね」

神谷「リハーサルもなんかもう1回、 都内で1回だけしかできなかったですし。野外のフェスってすごいね。超おもしれえなと思ったのは『じゃあ、今からリハーサルやりまーす』みたいな感じでそれぞれのアーティストさんがいろんな形でリハーサルをするのよ」

小野「うんうんうん」

神谷「それこそなんかもう1曲歌いながらリハーサルする人もいれば、僕みたいにとりあえずなんか曲流して、それをイヤモニの中だけで舞台袖で歌ったりとかっていう人もいれば、パフォーマンスにしちゃう人もいるし。んで、『整いました。じゃやりましょう』みたいな感じでぬるっと始まっていったりするのよね」

小野「なるほど！ そっか」

神谷「いろんなアーティストの特色がいろいろ出てて面白かったですよ」

神谷「高橋洋子さん楽屋隣だったんですよ」

小野「おぉー」

神谷「今年のね、MBSアニメヒストリアでもご参加されてて、その時にも曲聴かせていただいたんですけれども。あの時は1曲だったけど今回はもうすごいたくさんの曲を歌っていたので」

小野「えぇー、いいなぁ」

神谷「で、僕の前だった、直前だったんですよ。本来だったら僕はその後出番だから、緊張して歌なんて聴いてられないと思ったんだけど、さっき言ったみたいにもうなんかわかんないから、勝手がわからなすぎて緊張もしねーから、ずっと後ろで聴いてた」

小野「堪能しましたと（笑）」

神谷「うん。素晴らしいな！ と思いながら。『最高でした！』っていう風に声をかけたら、『ん？ 聞こえない』って言われて、『最高でした！！！』『ありがとう』って」

小野「（笑）　素敵」

神谷「もう最高でしたよ。本当に」

小野「DGSでもやりたいな」

神谷「え？」

小野「外」

神谷「外？」

小野「うん。ライブ」

神谷「小野君さ、雨男じゃなかったっけ」

小野「はい。......どしゃぶり（爆笑）」

神谷「......ちょっとやりたくないよね。屋根欲しいよね」

小野「そうね。沖縄に行っても雨（笑）」

神谷「（番組4周年記念イベントの）4 Lovers Onlyの時だって嵐だからなぁ。あっ、（劇場版第2弾を撮った）香港もそうだよね、雨降らしたよね」

小野「降らしましたね。あれのおかげでモンコックの奇跡が起きたわけですから」

神谷「まぁそうね」

小野「ただ晴れただけなんですけど（笑）。次の日晴れただけなんですけど」

神谷「（笑）　そうだよね。雨降らしたやつ本人がモンコックの奇跡だって」

小野「言い張る（笑）」

神谷「うん、そうだよね、うん。まぁ、小野君が降らしたわけじゃないですけどね。丁度雨季だったんでね、あのときはね」

小野「なんかでも、ほら、なんかそういう今後の展開も期待できる感じがあるなぁと」